センスよくなりたいということですよね。
それには、
1、色について知ること
本屋さんに行けば色彩辞典があり、色の組み合わせや色の特徴、イメージなどを詳しく解説しているのでそれを参考にして、実際自分のワードローブを点検してみるといいですよ。
2、肌の色で決めるワードローブ
人はそれぞれ肌の色・目の色・髪の色などによって、合う色、合いにくい色と言う物が存在します。
それを知ることです。
これに関しても、本屋さんに行くと色彩辞典があり、貴方の肌の色から判定してくれる物がみつかりますよ。
3、見ること
ファッション雑誌、テレビのファッション情報やウィンドーショッピングなどでみかけたものやセンスがいいと思った人をよくかんさつすることです。
街角ウォッチングなどで、自分の実力・観察眼をやしないましょう。
4、流行は自分なりにアレンジ
流行は自分なりにアレンジし、好きだと思えるテイストだけ取り入れるようにしましょう。
すべて、真似るだけでは、センスは磨かれません。
5、トータルバランス
ファッションは全体の雰囲気を整えることが大切です。イメージにしても、ナチュラル・エレガント・クラッシック・ロマンティック・ドラマティックなどといった風に様々です。自分の好きなテイスト・ディテールを知り、それを活用するすべを研究していきましょう。
それとともに、化粧も身に着ける色によって、パステル系・おーく系など、色味をあわせることがとても大切です。
たとえば、グレーの服に おれんじの口紅・おれんじの頬紅ではピエロになってしまうことを知っておいてほしいのです。
6、シルエットの基本
ファッションの流行を決めるのに大切なのがシルエットです。ストレートライン・ボックスライン・テーパードライン・トラベラーズライン・フィット&フレアーライン・ワイングラスライン・ベルライン・アワーグラスライン・シャンペングラスライン・ベッグトップライン・マーメイドライン・バルーンラインなどとたくさんみられ、それに付随して、ネックラインの種類・スリーブ(袖)の種類が存在します。
ここまで詳しくならなくても、せめて、タイトスカートならば、上はどうするといいのかとか、フレアースカートならば、トップはどうするかなどを知っておく必要があります。それが、やぼったくみえるか、素敵に見えるかをわけていくのです。
7、小物の使い方を知るべし
細く見えるから、らくだからということで、全身を黒で統一してしまう人がいますが、これはとても危険です。野暮ったく見えることこの上ないからです。
一色・一素材で統一するのでは面白みにも欠けます。
そのときに活躍するのが、小物。かばんやくつ、帽子や時計、指輪、ネックレス、ピアス、スカーフ・ストール、手袋がそれにあたります。
すべてみにつけろというのではありません。
服のイメージを損なわないようにしながら、そのなかから、減らしていく感覚で、チョイスするといいです。
8、ワードローブの基本を決める
自分のワードローブの基本となるべき色を決めましょう。闇雲に服を買うのではなく、基本となるべき色を決め、それに合わせる形で他の物をそろえていくようにしましょう。
私の場合は、圧倒的に黒が多いです。とはいっても、白も多く、そのときのイメージにあわせて組みあわせをします。そのためには、あくの強すぎるものより、ベーシックな基本的なものをそろえると、アレンジしやすいですよ。
9、ある程度、できるようになったら、自分らしさを意識しましょう。これはよくて、これはいやみたいな自分なりのバランス感覚を大切にしていきましょう。
なにも高級なブランド品に頼る必要はありません。
10、その場にあった服装、自分のイメージを確立する手立てとしてのファッションであることを意識して
TPO、その場に合った服装と言うのもあるので、それに自分を合わせていくのも大切です。
最近はキャミソールがはやり、若い子は誰も着ていますが、元来 肌を見せるのは夜あるいは社交の場などある一定の場所にかぎられていたはず、それがいつのまにか日常にはいってきているのは あまりいい傾向とは思えません。
ファッションは周りに見せる物かつ、自分を主張する物のはず。それならば、周りの人の目も意識してしかるべしだと思います。
キャミソールで背中を見せるのも、ミニスカートで脚を露出させるのも、みせるのであれば、手入れを怠らないのがエチケット。
手入れもしていないにきびの浮いた背中や、打ち身や掻いた後の見える皮膚など 見栄えのよくないものを人目に触れさせないのも最低限のエチケットではないでしょうか?
お礼
すごく参考になりました!!