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【クラリネット】マウスピースのパッチについて
吹奏楽部で、B♭クラリネットを吹いています。 マウスピースにパッチをつけたほうが吹きやすいし、 マウスピースに傷がつかないよと先輩に言われ、購入してつけてみたのですが、 私のくわえているときにかける力が強すぎるのか、 三日ぐらいで破れてしまいました。 使ったのはヤマハのパッチで、0.3ミリのクラリネット用のものです。 いかがなものでしょうか。これって普通はそんなに簡単に破れるものではありませんよね? まだ吹き始めて一年経っていない初心者で、よくわかりません…。 私のかける力が強いだけなら改善しようと思うのですが、 分かる方がいましたら回答をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは >私のくわえているときにかける力が強すぎるのか、 > 三日ぐらいで破れてしまいました。 原因はその通りと思いますよ(^^) クラリネットのアンブッシュアを作るときにどんなアドバイスをもらいましたか? まさかマウスピースを「噛め」とはいわれなかったですよね? 中には歯の先端が食事のバランスが悪い等の理由で非常にとんがって(エナメル質が残って中身が溶けてしまった状態)しまっている方もいますが質問者さんは違いますよね。 クラの口は、まず顎をしっかり決めます。そこにマウスピースを入るだけ差し入れます。 入りすぎたら顎を動かして口を狭くしてしっかり決めます。そこにマウスピースを差し入れます。 浅すぎたら顎を動かして口が少し開くようにしっかり決めます。そこにマウスピースを差し入れます。 これを繰り返しながら一番鳴るところを探します。 全然、噛まないでしょ? ところがクラリネットの構え型が悪いと楽器の重さに耐えられなくてだんだん右腕が下がっていきマウスピースが口から抜けそうに不安定になるのでマウスピースを歯で噛んで押さえちゃうことをしてしまうのが初心者さんなんです。 まずは右手の親指で楽器の重さを支えられるように鍛えてくださいね。決して右手が下がらないように! 右手が疲れたら疲れがとれるまで休みましょうよ(笑) マウスピースが口から抜けないように右腕でしっかり楽器を支えること。 顎を決めたら決して上顎下顎は動かさないこと(=しっかり決める)。 フレーズが終わるまで息をじっくり連続的に入れ続けること。 大事だよ~(*^_^*) 出来たらクローゼのクラリネット教本ぐらいは手元に置こうね。 板倉先生の日本語の翻訳版が出ているので練習しやすいよ。 あとパッチは出来れば必要な大きさに切って出来るだけ小さい方が響きを殺さずに済むと思います。 もし歯並びが悪くてマウスピースがずれてしまいパッチを使っているのなら外れにくいようにパッチを工夫した形に切って使うのもとても大事だと思います。 音階練習がんばってくださいね。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました! やっぱり私のマウスピースのくわえ方がいけなかったんですね・・・ 教えていただいたくわえ方でやってみます^^ あと…すいません、できたらお聞きしたいのですが、 先輩方が、「パッチを使っていると歯があたる部分に自然に空気が入ってきてしまう」 と言っていたのですが、そうなるのは本当に普通なのでしょうか? 回答頂いたのに厚かましいお願いですみません。 時間があれば、回答のほうをお願いします。