DVD-RのCDは、Rであれば、書き込みは一度であって、消滅が出来ないものです。これを確認するには、
DVDの次にくる記号RとRWがあります。
1,DVD-R (DVD-Recordable) ・・・東芝、松下電器産業などが提唱した、データの記録が可能なDVDです。ディスク片面に最大4.7GB,両面で最大9.4GBのデータを記録出来ます。記録されたデータは書き換えることが出来ないものの、DVD-ROMと同じようにDVDプレーヤーやDVD-ROMドライブで読み出すことが出来る。違法行為で、作成したDVD-ROMのマスターディスクとしても利用できます。業務向けの{DVD-R, For Authoring}という規格と、著作権保護技術を施した民生向けの「DVD-R For General」の2種類に分かれています。
2.DVD-RW(DVD-ReWritable)・・・パイオニアなどが提唱した、データの記録が可能なDVD,DVD-R/Wとも表記されています。ディスクの片面に最大4.7GB、両面で最大9,4GBのデータを記録出来ます。もともとDVDビデオレコーダーでの使用を前提としているためディスクの書き換え可能回数が1,000回と少なめだが、DVD-Rの派生規格であることから、最小限の改良でDVDプレーヤードライブで利用できるようになるという長所があります。1999年11月には、DVD-PAMやDVD+RWに先駆けて、パイオニアからDVDビデオレコーダが発売されています。また、パソコン用ドライブはDVD-RWとして販売されています。
一応は、DVD-RとDVD-RWのみ説明いたしました。要するには、Rは一度書き込んだら、消去は出来ないということと、RWは何回も消去出来、何回も書き込みが出来るということを、見き分ければいいということです。
お礼
「同じ場所には」がみそですね。 ありがとうございました。