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アンティークラジオの修理について
こんにちは。 某所でナショナル/パナソニックのRE-790(昭和51年5月発売)というラジオでFM放送を聞いて、その音の良さに驚いてしまいました。 ときどきヤフーオークションでも出品される機種ですので買って使ってみようかとも思うのですが、何分年代物ですから、壊れた時の修理が気になります。 こうした年代物のラジオの修理を扱ってくれるようなところはあるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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アンティークというには今一つな感じもしますが、 当時のテクニカルガイドなるものが、ネット上にありました。 http://www.justmystage.com/home/videotopaz/poto/national-s50-s55/RE-790.gif これで見る限り、中身は「ごく普通」のトランジスタ式のスーパーヘテロダインですね。 真空管なんか入っていません。 おそらくICの類も使っていませんので、汎用の部品を使って修理できそうです。 知識と測定機と半田ゴテを持っていれば、十分直せそうです。 (現物を見たわけではないので、絶対に大丈夫とまでは言えません) よく町にある、「電気製品修理します」という店に持っていけばいいのでは? ただし、当時の値段でも15000円ぐらいの商品です。 どう考えても修理の時間・手間を考えれば、それ以上のコストはかかりそうです。 お気に入りならば、同じものを何台か手に入れた方が安くつきそうな気はしますね。 音が良いというのは、ラジオそのものの性能というよりも、スピーカーやシャーシーの性能だと思われます。 極端な話、最近のラジオのイヤホン端子から音声を引いて、スピーカーに直結してみれば問題解決しそうですがね。 簡単なはんだ付けだけで済みますし。
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- foomufoomu
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No.2回答に賛成です。同回答のリンクの写真を見る限り、高級ラジオというわけではないようです。音のよさは、しっかりした木の箱に入っているためでしょう。 よくあるプラスチックの箱でなく「木の箱」という点が重要です。したがって、木の箱入りのスピーカーボックスをつなげば、どんなラジオでも同程度の音が出ると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この機種の持ち主さんに聞いてみたところ、同時代のラジオでも、この機種は当時のマニアが高い評価をする製品であったようです。 松下の他のラジオが、全て「ナショナル」ブランド表記のみであるのに対し、この機種だけが「ナショナル/パナソニック」となっているのも、当時は輸出もされた機種であったためかもしれません。 でも、木製の箱のお話、参考になりました、 ありがとうございました。
- Sasakik
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普通、アンティークと言うには、昭和30年代半ばより前の製品じゃなかろうか と。 また、昭和50年代の普及品のラジオで真空管を採用した機種は無かったんじゃないかな。 で、最近、昭和50年代のラジオやラジカセの人気が出てきたよう(リアルタイムの世代には”青春時代の思い出”、若い人には”却って新鮮”だとか)で、ネットオークションだけでなく、実店舗での取引も増えてきているようです。 この時代のラジオは、筐体が壊れたら修復は難しいようですが、回路的には基板密度が高いモノは少なく、そこそこの知識があればアマチュアでも修理は出来るようです。 ネットで「ラジオ 修理」で検索すると、修理店(玉石混淆のようで、店選びが重要)がや体験記がヒットします。 また、1970~80年代のラジオの修理のガイドブックもあります(「BCL 修理 読本」で検索してみましょう・・・って、マンマだけど)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アンティークラジオは、昭和30年代以前のものをいうのですね。 ありがとうございます。 機械に詳しくないですので、私自身で修理することは初めから無理なことですが、 このラジオがどのようなものか?参考になりました。 ありがとうございました。
- fujitapari
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そのラジオは真空管式ですね。 でもFMはついていないようですが。 私はオークションで、FMつき真空管ラジオを何台も購入しました。 ジャンクや保証なしを安く買うので、まともに聴けるのは約半分です。 その中の一台はNHK専用にして、毎日FMを聴いています。 木製の60cm幅の大きめのものですが、非常にいい音です。 三菱製のP610という名スピーカーを使用しています。 ただエッジがボロボロだったので、スピーカー単体で中古で購入し自分で付け替えました。 オークションで5000円位でした。 この頃のこのスピーカーは、エッジが痛んでるのが多いようです。 ラジオはそんな問題が有り、6000円でした。 普通は完動品で、1万円以上するでしょう。 この手のものは、修理するより購入する方が安いかもしれません。 そう思って何台も購入しています。 実際は2台あれば十分ですが、趣味で安価なものを狙っては購入しています。 デザインも色々あり、見るだけでも楽しいもんです。 音は、木製キャビネットの方が良いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 古いラジオに興味があることを理解していただけて、嬉しいです。 こうした古いラジオは、修理をするより、同じ型を何台も購入する方が楽しみやすいのですね。 勉強になります。 お世話になっているテーラーさんのお店で音を聞かせていただいたとき、驚愕しました。 また、外枠が木製で温かみがあり、素晴らしかったです。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こうしたラジオの修理は、買い替えたほうが安くつくのですね。 電気製品の修理など、なかなか依頼したことがないものですから、想像もつきませんでした。 音がよいのはスピーカーとシャーシーの性能なのですね。すると、最近のラジオより、この時代のラジオの方が、スピーカーとシャーシーは良くできている、ということでしょうか。 大変参考になりました。 ありがとうございました。