ベストアンサー

こたつの消費電力

2012/03/05 22:26

実家のコタツのスイッチ（コードに付いている入／切のスイッチ）を見たら、７A　３００Vと書いてありました。ということは、消費電力が７×３００＝２１００W　ということですか。だとすれば、これは大変大きな消費電力ではないですか？それとも、この考え方は間違っていますか？

goldengolds
お礼率18% (40/222)

その他（生活家電）
回答数8
ありがとう数0

みんなの回答 （8）
専門家の回答

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー

sailor
ベストアンサー率46% (1954/4186)

2012/03/06 17:45 回答No.7

７Ａ　３００Ｖの解釈は正しいのですが、このスイッチを使った回路がその電力を消費するという考え方は間違っています。電気回路ではどのような場合でも安全率というものを考えて設計します。通常は3倍から10倍程度（負荷の性質によって異なる）の余裕を見て設計するのですが、このコタツの場合も同様で、実際の消費電力は２００Ｗ～３００Ｗ程度でしょう。スイッチに記載されている７Ａ　３００Ｖという値は一瞬でも、このどちらか片方の値を越えて使用することは出来ないという意味です。したがって、電圧が低くても7Ａ以上の電流の断続をしてはならない、かつ電流の値にかかわらず３００Ｖを超えることは許されないという意味です。したがってこのスイッチを使うということは、如何なる場合でもこの条件を満たす必要があるということで、ヒーターのような電熱機器の場合、通電初期のヒーター温度が低い状態（一般にヒーターを含め金属は温度が低いときの抵抗が小さいので、ヒーターなどは、温度が上がるまでのあいだは低下う電流の数倍以上の電流が流れる場合が少なくない）での電流に対応する必要があるのです。したがってスイッチの容量は、ヒーターの定格容量の数倍の電流容量を持たせるのが普通なのです。このほかにもモーターを使う装置や蛍光灯のような機器でも、スイッチを入れた瞬間は定格電力の数倍から十数倍の電力を瞬間的に必要とするものが少なくありません。このような電力をサージ電力と呼びますが、そういった機器の電源をオン／オフするにはサージ電力に耐えるだけの能力を持ったスイッチが必要なのです。最近ではインバーターやＰＷＭ（パルス・ワイズ。モデュレーション）などの技術の応用で起動時に大きな電力を消費するのを抑えた機器も多いのですが、コタツではそれはないので。先に述べたような理由から定格電力よりかなり大き目の電力を扱えるスイッチを使っているのです。

ログインすると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (7)

noname#151231

2012/03/07 22:35 回答No.8

【７A　３００V】というのはそのスイッチ単体の規格であって、電気コタツの電流や電圧ではありません。そのコタツの本体の電気コードの差込口の付近に、シールあるいは薄い金属のプレートは無いですか？普通はそこに製造メーカー、型番、電圧、周波数、消費電力などと【PSE】のマークがあるはずです。

ログインすると、全ての回答が全文表示されます。

noname#153159

2012/03/06 12:00 回答No.6

コタツは無関係ですよ　スイッチ単体の規格ですよ。このスイッチは７A　３００Vまで使えますって事です。使えますですから使ってますではありませんので間違えのないように。通常日本仕様のコタツの消費電力は100V-500Wくらいです。

ログインすると、全ての回答が全文表示されます。

mermaid2004
ベストアンサー率46% (875/1897)

2012/03/06 08:51 回答No.5

１）「スイッチ（コードに付いている入／切のスイッチ）を見たら、７A　３００Vと書いてありました」　このスイッチは最大７Ａで３００Ｖ迄の使用が可能ですの意味、バスの定員５０名と同じで実際に乗るのは５０名以下と少ない２）日本の家庭の電圧は１００Ｖで　コタツは概ね５Ａ　で　５００Ｗ程度で機種により若干の違いが有ります。

ログインすると、全ての回答が全文表示されます。