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歌ってみたに使う機材・録音ソフトについて

PCはXP(NECのLavie)ライン入力なし。 マイク SM58 機械音痴なので初心者でもわかる言葉で回答してもらえると助かります。 (1)オーディオインターフェイスはレイテンシーのことも考えるとASIO2.0対応のUS-122MK2を購入しようかと悩んでいますが、大丈夫でしょうか?? (2)オーディオインターフェイスに繋ぐマイクケーブルとイヤホンは何を買えばいいですか?また他に必要なものはありますか?(マイクスタンド、ポップガードはあります) (3)US-122MK2にはCUBASE LE5というソフトが付属されているらしいのですが、録音の際 カラオケ音源を流しながら同時に自分の声を録音することは可能ですか? (普段はWindows Media Playerでニコカラ動画を流し、SoundEngine Freeで声を録音。後でMIX) (4)US-122MK2とCUBASE LE5の組み合わせでレイテンシーは解決されますか?(MIXしても違和感のない音は作れるのか) 失敗のない買い物をしたいので誰か教えてください。

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  • cotto3
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回答No.2

こんばんは。 >(1)オーディオインターフェイスはレイテンシーのことも考えるとASIO2.0対応のUS-122MK2を購入しようかと悩んでいますが、大丈夫でしょうか?? これまでも多くの歌い手さんが使ってきた製品ですし何も問題はないと思います、US-122MK2はメーカーページにも「WINDOWSではASIO2.0、WDMに対応」となってますね。 MK2の前身であるUS-122Lを持っていますがなかなか良い音で録れています、比較的新しく値段の安いSteinberg CI1などもお勧めします(これも持ってますが充分な音質で録れますしもちろんASIO対応です)。 >(2)オーディオインターフェイスに繋ぐマイクケーブルとイヤホンは何を買えばいいですか?また他に必要なものはありますか?(マイクスタンド、ポップガードはあります) マイクケーブルはXLR(オス)-XLR(メス)を買っておけばいいです、自分はあまりお金はかけない派なのでHOSA ( ホサ ) / HMIC-003程度のものを買っておけば充分と思っています、サウンドハウスで500円ほど。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=394%5EHMIC003%5E%5E きちんとMIXもしていくなら出来ればイヤフォンではなくヘッドフォンをお使いになる方が良いかとは思います、ヘッドフォンなら密閉型の耳を覆うタイプで音漏れの少ないものがいいですね(モニターヘッドフォンと呼ばれてるものがいいかと)、とりあえずイヤフォンってことならこれもカナル型とかの音漏れしにくいものを使っておくといいかと思います。 自分個人はここでもあまりお金はかけないのでJTS ( ジェーティーエス ) / HP-535という安いヘッドフォンを使っています、若干音漏れしますけども疲れないので気に入っております。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1498%5EHP535%5E%5E >(3)US-122MK2にはCUBASE LE5というソフトが付属されているらしいのですが、録音の際 カラオケ音源を流しながら同時に自分の声を録音することは可能ですか? CUBASEは持っておらずREAPERでの場合となりますが、オケの音源をMP3などで用意しておきDAW(REAPER等のソフト)に読み込ませておき、ボーカルトラックは録音待機状態にして録音ボタンを押すとオケの演奏と同時にボーカルトラックへの録音は出来ます、CUBASEなどでも同じように出来るのじゃないかなと思います。 >(4)US-122MK2とCUBASE LE5の組み合わせでレイテンシーは解決されますか? ASIOを使ってもレイテンシは完全には解決はされません(ただ相当減らせます)、どれだけ減らせるかはバッファサイズの設定次第で122MK2ならAudio Performanceのところで調整です、減らしすぎるとプチプチ途切れますのでご注意。 で、基本的にレイテンシそのものはどうやっても出るので編集作業で合わすのが筋だとは理解していただく方が良いかと思います。 余談として自分の環境で(3)で書いたように録音した場合ですが、ASIOを使った場合はズレは殆ど目立ちませんでした、 REAPERでメトロノームのMP3を再生し、その音をマイクで拾いボーカルトラックに録音してみましたが、波形はほんのちょっとズレて見えるかなぁ?、音はわずかに濁って聴こえるかなぁ?くらいの感じになりました(二つの音がわずかにズレて聴こえると、例えば「あー」という声が「あ゛ー」と聴こえる、わずかなダブリングがあるという雰囲気です)。 たぶん歌として聴く場合はオケとのズレを感じる人はまず居ないかなとは思えるレベルですが、わずかであってもズレてはいるので出来るだけ編集にてズレは修正するべきとは思います。 自分からはこんなところで。

mr4a-natu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 どの回答もとても参考になりましたが、何を使えばいいのか具体的な例まで挙げていただき とても分かりやすかったのでベストアンサーに選ばせてもらいました。 教えていただいた知恵 是非とも活かしたいと思います。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

回答No.4

(1) US-122MkIIとSM58の組み合わせは、全く問題ないでしょう。US-122MkIIとパソコンとの組み合わせ(いわゆる「相性」)も、たいていは問題ないと思いますが、最終的にはやってみないと分からない部分があります。 (2) ケーブルは、両端がXLR端子のマイクケーブルを用意してください。長さは、ふつうに立って歌うなら、最低でも3m程度は必要です。高級品である必要はありません。1000円未満で十分です。 イヤフォンよりは、ヘッドフォンをお勧めします。ライブの際はかさばると鬱陶しいのでイヤフォンでモニターすることもありますが、レコーディングやミキシングの際はヘッドフォンを使うのが普通です。SM58なら、多少ヘッドフォンから音が漏れても問題ないでしょう。開放型はお勧めしませんが、密閉型か半開放型なら使えます。あとは、予算次第です。 (3) 問題ありません。DAWと呼ばれる種類のソフトであれば、どれでも、「オケを再生しながらボーカルを録音」できます。 (4) レイテンシは、WDMに比べればASIOのほうが優秀ですが、ゼロにすることは不可能です。同じくASIOを使うにしても、ドライバソフトの出来不出来、パソコンの処理能力によって、どこまで短くできるかは差があります。 レイテンシは、主に、(3)の「再生しながら録音」する際に問題になります。聞こえてきた伴奏に合わせて歌っているのに、ヘッドフォンから聞こえてくるボーカルが遅れて聞こえるので、テンポ感やリズム感が狂うのです。数値的にいうと、20ms程度なら及第点、10msを切るとほぼ違和感なく歌えるでしょう。 それでも、現実に録音される音は、そのレイテンシ(よりは短いものの)の分だけズレます。これを調整するのがタイムシフトで、手動でもできますが、多くのDAWは半自動で調整してくれます(SoundEngine Freeは使ったことがないので分かりませんが、同種のフリーウェアであるAudacityでも手動調整は可能)。 さらに、リズム感のズレでさえ、タイムストレッチで微調整可能です。音程のミスも修正できますが、ここまでやると歌手の上手い下手はほとんど関係なくなってしまうので、「のど自慢」であればお勧めはしません(歌唱能力ではなく、ルックスだけで売っているアイドルグループなんかはそれで良いのでしょうが)。

mr4a-natu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 丁寧な解説でとても分かりやすかったです。 ひとまずこれで安心して買い物できます。 ありがとうございました。

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  • cotto3
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回答No.3

#2です、追記。 自分の環境でREAPERにてオケのトラックとマイクのボーカルトラックで殆どズレがなく録音出来たことを書きましたが、その理由が解りました。 REAPERにはオーディオの設定に「録音レイテンシを自動調整する」という機能があり、それが有効であったためほぼズレがない録音出来たようです(外すとそれなりのズレがありました。そして自動調整でもまだズレがある場合には手動でオフセット調整も出来るようです)。 CUBASE LE5は持っていないので正確なところは解りませんが同じように自動調整はされるらしい記述を読みましたので多分同じように録音時のレイテンシは補正されるだろうと思います。 それでもASIOのバッファサイズはとぎれが出ない範囲で出来るだけ小さい値にすることは重要だと思われます。 ということで、多分CUBASEでも別トラックにオケを読み込んでおいて、ボーカルトラックにはボーカルだけの録音として、互いにタイミングがほぼ一致た録音は出来るものと想像します(ボーカルとオケのMIXは後の作業ね)、 もし上手くいかなくてもREAPERのフリー版で可能みたいですからREAPERを使ってもよろしいかと思いますし、REAPERを使うならバンドルがCUBASEではない安いASIO対応インターフェース(例えばCI1)でも良いかもしれませんね。 それでは。

mr4a-natu
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。是非とも参考にさせてもらいます!

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回答No.1

はじめまして♪ 基本事項をまとめて見ます。 マイクがSM58と言う前提から、マイクケーブルがプロ仕様のXLR(オス/メス)を利用します。 ウインドスクリーン、ポップガード等は使いません。 マイクの仕様からインターフェース、又はオーディミキサーでマイク入力端子がXLRを装備した物を前提とします。 レイテンシーは実際の生音とデジタル処理された後の同時モニター時に時差が発生する事で、程度の差はあってもかならず発生する。 US-122MKの対応ドライバは WDM、ASIO、GSIF2 (メーカーホームページの仕様にはASIO2.0と言う表記は無い。) CUBASE LE5で録音しながら他のソフトで再生した音をリアルタイムミックス録音という、イレギュラー利用はWindowsの「ステレオミキサー機能」を前提でしょうから、搭載のサウンドボードで確認してください。 そもそも、良い音を出したいなら、そんなミックスはしません。 また、知識と経験が伴う技量が有る人が使ってこそ個性を活かせるSM58です。 通常はオーディオミキサーで音質調整して利用するもの。 録音後に調整するなら、他の音を混ぜる前の単独音源で編集を行うのが筋でしょう。 単独録音し、音声を調整し、その後でBGMとのミックスダウンと言う流れから行けば、きちんと調整出来るので、レイテンシーの有無すら無関係。 本質的な部分で、無理矢理裏技を使ってでも実行しようとするのですから、アチコチに制約が有ります。 素直に、BGM側は別の機器で再生し、オーディオミキサーで受けてミックスした後をインターフェースでPC録音するか、多チャンネル対応のインターフェースでマルチトラックレコーディングを行った後でPC内で編集を行うか、そういう本来の姿を見ないで、イレギュラーな利用環境でしょうから、本来はそういう閉ざされた世界だけで情報交換すべきでしょう。 機材とソフトが有っても使い方を学びませんと、良い結果は得られません。 ましてや、かなり限定された範囲で、良い結果を導き出すのですから、相当な努力が必要です。 周辺機材を準備しても、PCのハード制約を確認しなければ目的の事が出来るかどうか、全く不明です。 同時録音が前提のスカイプやニコ生とは全く違いますので、しっかり認識してください。

mr4a-natu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。丁寧な解説 とても参考になりました。機器とソフト どちらも使いこなせるように努力してみます!ありがとうございました。

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