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自宅での適切なモニター方法・音量について
- 自宅でのモニター方法と音量について、使っているモニター環境や設定方法を質問しています。普段はPCの再生デバイスをインターフェースにしてモニターしているが、これが一般的な方法なのか疑問に思っています。音量調整もインターフェース側のツマミで行っています。スピーカーのボリュームは12時方向に設定していますが、モニタースピーカーの音量はどのくらいが適切なのか気になっています。
- マンションでの使用に制約があるため、インターフェース側で音量調整をすると、限界が2メモリとなります。この制限で帯域や音圧に影響はないのか心配です。また、モニターするためにはフェーダー(ツマミ)をしっかり上げる必要があるとも聞いています。PCの設定音量を下げてツマミで音を出すほうが音の伸びが良くなるのかも気になっています。
- プロの方々はどのようなモニター方法と音量設定をしているのか知りたいと思っています。自宅でのモニター方法が異なるのか気になっています。
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まだ経験は浅いですが、音楽制作の仕事してる者です。 >普段自分はPCの音(iTunes等の音楽・動画再生)は、PCの再生デバイスの設定をインターフェースにしてPCのオーディオボードは完全に使わない形にしてモニターしているのですが、この方法って普通なんでしょうか・・? はい、それで正解です。 普段その環境でiTunesなどの音楽を再生して耳を慣らしておくことが良いでしょう。 PCオンボードからの出力音声はノイズだらけだし、オーディオインターフェイスから出る音とオンボードから出る音は回路の構造が全く違うので、音楽制作で使う環境から常に出しておくのが良いでしょう。 モニタースピーカー側でボリュームを上げ気味にすると、S/Nが悪くなるので、オーディオインターフェイス側のボリュームが半分くらいで、普段聴く環境より若干大きな音が出るくらいにモニタースピーカーのボリュームを調整すると良いと思います。 いずれにしも、小さすぎず、大きすぎずが良いです。特に出力側となるオーディオインターフェースのボリュームは、ノイズレベルと差をつけるため、音が割れない程度に大きめにしたほうが良いです。 お使いのDAWが書いてないのでわかりませんが、 PCのWindows標準の設定で弄ってもDAWとは普通ボリュームは連動しないはずなので意味がありません。 プロのモニターの仕方ですが、大きな音でどう聴こえるか、小さい音でどう聴こえるか もチェックします。 モニタースピーカーだけでなく、最終的にお客様に届く形(TVCMであれば、一般的なテレビのスピーカー、音楽CDであれば、一般的なCDラジカセのスピーカー)でバランスよく聴こえるかもチェックします。 また、リファレンスといって、ミックスしている曲が 市販で売られているCD(自分が作っている曲とジャンルが似ているもの、目指している曲調が同じもの)と聴き比べて 音圧感や、音の広がりなど、かけ離れていないかチェックすることもあります。 初心者やアマチュアの方にはお勧めしたい方法です。 方法としては、マスターアウトに入る前に「Premix」として、ミックスしているトラックを全て「Premix」から出るようにします。 リファレンス用のオーディオデータを別トラック用意し、それは直接マスターアウトに出るようにして、 いつでもミュート、ソロができるようにしておきます。 こうすることで、自分が作ったものと市販されているCDと正常に聴き比べができ、スムーズに作業ができるはずです。 参考になりましたら幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございますm(__)m なんとかセッティングが落ち着きました! ありがとうございました!!