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日本の情報番組はなぜ一定時間ごとにスタジオに戻る?
BSよりも地上波に顕著な傾向だと思いますが、 ドキュメンタリーや情報番組において、映像を10分ごとくらいにブツ切りにして 一旦スタジオのゲストが座っている風景に戻るのはなぜですか? ゲストのタレントが映像にコメントをしたり冗談を言ったりするのですが、 内容が雑談レベルになっているので、いつも早送りでスキップしてしまいます。 個人的にはその時間も続けて映像を流して欲しいと思います。 「その時歴史は動いた」のように、大学教授などのその道の専門家が コメントをするなら良いのですが、タレントが雑談をする意味が分かりません。 ナショナルジオグラフィックやディスカバリーのような海外番組のように、 テーマに即した内容を1時間ずっと放映した方が内容が充実すると思うのですが、 なぜ、日本の番組だけがスタジオバック方式(仮名)なのでしょうか? 視聴者はそっちの方が良いということでしょうか。
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- 1582
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それじゃギャラが合わないでしょう 仕事にあわせて安くすれば断られるでしょうし
- yama1998
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そういう番組をみるならNHKを見ますよ、視聴者は。 民放はそういう番組を作っても数字は取れません。特にゴールデンタイムは娯楽を楽しむわけですから、「真面目な」映像だけ流してもある程度の笑いや娯楽を入れないとチャンネルを回されます。真面目な番組でもタレントのコメントなどを入れて楽しく知ってもらおう、というスタンスです。 もちろん、NHKでも娯楽的なものを作ることもあるでしょうし、NHKはどうで民放はこうだときっちり分けることはできませんが、NHKは民放に比べたら視聴率を気にしなくてもいいので、きっちり「真面目な」番組を作る、民放は数字を取るためにどれだけ娯楽的な要素を取り入れて見てもらえるかです。視聴者もそういう切り分けをして番組を選んでいる人も多いはずです。それは日本だけそうしてるわけではないでしょう。アメリカもチャンネルが非常に多く、そういう番組があっても日本で放送してないだけかもしれません。
- qazwsx21
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推測ですが、あなたの主張する番組づくりでは、スポンサーがつかないと思います。タレントが出演して、それを見るファンがいて視聴率が上がってくるのではないでしょうか。番組が売れるか売れないかの問題だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 No.1の方の回答の「かなりの視聴者が,放送された事件・事故・事象について、自分で考え判断する事が難しくなっていて」というのは、「番組が売れるか売れないかの問題だと思います」という視聴率競争の被害者だったわけですね。
- skip-man
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視聴者への対応でしょうね。 かなりの視聴者が,放送された事件・事故・事象について、自分で考え判断する事が難しくなっていて, 考えるより聞いた方が速い。じゃあ電話して聞こう。って事が多くなったので ゲストを呼んで、視聴者の代わりになる程度の水準の発言をさせているんじゃないですか。 ゲストも,より専門的な事を知っているかもしれませんが,打ち合わせでどのような発言をするのか 暗に知らされているのかもしれません。 スタジオでコメンテーターが喋るのは,外国の民放でもやっているみたいですけど。 ナショ・ジオやディスカバリーのような、ペイチャンネルとは違うのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。確かに脚本通りに話してる感じですよね、それが見る気を無くす原因なんですが・・・ 寸劇を見て笑いたい層と、ドキュメンタリーや情報番組を見たい層は違うと思うのですが、やはり前者に訴求するため=視聴率を稼ぐためには、必要ということなんですかね。
補足
回答ありがとうございます。 個人的な意見ですが、「真面目=非娯楽」というわけでも無いと思います。同時に「娯楽=不真面目」ということでも無いと思います。 たとえば海外の情報番組の場合は冒頭・中間・最後の3回だけ司会が出てきて1~2分話をするだけ、ということも多いです。ゲストが喋るとしても映像内のインタビュー方式ですっきりしています。これは番組本編の内容を重視していることの表れのようにも思いました。なので「日本だけがなぜ無関係のゲストが出てきて、中身の無いことを長時間しゃべるのか?」という疑問に至りました。