今でも良くわかってないそうです。
ゴロゴロ鳴っているときに喉を開くわけにもいかないそうで。
下のURLの「特命リサーチ」の放送を見たのですが、
仮説1,仮説2,仮説3を立ててたような覚えがあります。
以下http://www.melma.com/mag/12/m00037412/a00000035.htmlからの抜粋
---------------------------------------------------------------------------
猫のゴロゴロ声は・・・(チーター・ライオン・ピューマ・ネコ他)
どこから? → まだ未解明
1.血流から・・・→今は否定されている
2.横隔膜の振動?
3.声帯?
どういう時に?
1.安心時・・・・骨を強化して良いコンディションを作るため
2.病気・怪我時・・骨折を早く治したり、痛みを和らげるため
3.死の前・・・・痛みを和らげ呼吸を楽にするため
アメリカのファウナコミュニケーション研究所が仮説をたてた(2001年?)
ネコは比較的定住生活を営み単独行動であることから、狩猟時も仲間の助けがな
く怪我をする確率が高い。骨折や怪我が長引くと身体能力が落ち命にかかわるの
で、早い治癒力が必要である。こうした進化の中で獲得した驚くべき能力が、ゴ
ロゴロという振動で骨を強化することであった。
現在の獣医の報告で、ネコは犬等他の動物に比べて骨の怪我や骨折、病気の治
りが早いと言う(永岡動物病院の永岡院長談)。 1999年、クリントン・ルービン
博士の研究に「振動と骨の関係」がある。20~50Hzの振動を与えると骨密度
が上がり、強い骨格を作る。これは骨芽細胞が同じような振動で活性化すると考
えられ、骨粗鬆症の治療に使われたりしている?
超音波骨折治療(1.5メガヘルツの音の振動で治療;1メガHzは1000Hz)サッカ
ー選手のベッカムが、ワールドカップの前に足を骨折し、回復に10週かかると
いう診断を、強い振動を骨に到達させて治す最先端の治療方法で7週で試合にカ
ムバックすることができたのも、ネコのゴロゴロと同じ原理である。
ネコ科のゴロゴロは23.4~25Hz~100Hz100Hzの振動は咳や喘息の
治療にも利用されており、呼吸困難を和らげたり、呼吸の正常化、痛みを和らげ
呼吸を楽にする。
-----------------------------------------------------------------------
お礼
身近にいながらまだ謎の部分なのですね。 それにしてもゴロゴロに治癒力があるとは、興味深いです。 毎日ゴロゴロ言う猫を抱いているので、私の骨も強くなっているかも? ありがとうございました。