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BEHRINGER X1204USB接続
BEHRINGER X1204USBに関しての質問です。使用PCはMacBook OS10.7です。 ニコ生での配信を行うために購入したのですが、USB接続した際にAdobe FMEで認識する事が出来ず(ベリンガーサポートでも確認済み。同様にNetduettoも認識不可)、苦肉の策としてX1204USBのRCA出力端子からローランドUA-33のRCA入力端子に入力しMacにUSB接続しています。 X1204USB→RCA出力→RCA入力→UA-33→USB→Mac(音のモニターはUA-33からヘッドフォン) これで一応、配信等は出来るようになったのですが、質問させていただきたい内容はこの時のミキサー側のSOURCEボタンの設定に関してです。 現在はこのサイト(http://vad.seesaa.net/article/214794122.html)を参考にSOURCEボタンを全て押した状態、2TR/USB TO MAINボタンは押さない状態で使用しています。ここで一つ疑問なのですが、この設定で問題ないでしょうか? 疑問に感じている事は、各チャンネルのMUTE/ALT3-4ボタンを押しても完全にミュートがされない、という事です(音量は低くなります)。また内蔵エフェクトも各チャンネルのFXノブを左に絞りきっても多少かかってしまっています。 以上わかりずらい文章になりましたが、是非教えていただきたくお願い申し上げます。また、この他にいい接続方法等ありましたなら合わせてお願いいたします。
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- John_Papa
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BEHRINGER X1204USBをMacで使っている人がいるのにアプリケーションソフトによって使えないのは悔しいですね。 ROLAND UA-33のスペックはX1204USB以上に不明なんですが、どちらも所有していませんので取扱説明書から得られる情報で判断しています。 ROLAND UA-33 のAUX(INPUT3)の規定入力は家庭用オーディオ機器一般の -10dBuです。 BEHRINGER X1204USBの規定出力は業務用ミキサー一般の +4dBuです。 これを合わせるには、UA-33のINPUT3のボリュームは時計3時の位置あたり、X1204USBのMAIN MIXフェーダーは -10 あたりが双方の特性を活かすことになると予想されます。 次のセッティングは、X1204USBのチャンネルフェーダーを 0 のポジションに合わせ、GAINノブを左一杯にしておいて、マイクなどの入力を接続します。マイクなどから入力しながらGAINノブを右に回してゆき、PCのレベルメーターを見ながら少し控えめの適性レベル(ROLAND UA-33のレベルメーターだと緑が3つ点灯)になったところで止めます。 各入力とも同じように操作します。 COMPやEQによってレベルが変わりますので、COMPやEQで音作りをした後にも、同様にGAINを再調整します。 これは、各入力をチャンネルフェーダーを 0 のポジションの横並びで揃え、ミキシングのサジ加減が判りやすく指先のちょっとした動きでできるようにする基本セッティングです。本番中にトラブルが起きたり入力の繋ぎ替えがなければGAINを触ることはしません。 全体の音量をフェードアウト/フェードインするにはMAIN MIXフェーダーを使いますが、 MAIN MIXフェーダーを 0 にして、ROLAND UA-33のINPUT3のボリュームを時計12時以下にして音質に全く問題ないなら、ROLAND UA-33のAUX入力が都合の良い仕様になっていますので、そのままUA-33のINPUT3のボリュームをPCのレベルメーターが適正な触れになる位置にあわせてください。 MAIN MIXフェーダーも使い勝手の良い 0 の位置がホームポジションになります。 もしPCのレベルメーターが適性にならないうちにUA-33のPEAKインジケーターが点灯するようであればUA-33のAUX入力が都合の悪い仕様になっていますのでX1204USBのMAIN MIXフェーダーを -10 をホームポジションにするしかありません。 チャンネルのMUTE/ALT3-4ボタンで完全にミュートされないのは音漏れ(クロストーク)があるということで価格相応というか残念ですが、チャンネルフェーダーのホームポジションが 0 の位置よりかなり下で使用されていて それを補うためにGAINが上がり過ぎているのも一役買っているのではないかと推測します。内蔵エフェクトへのクロストークも同じ理由でしょう。 ミキサーで最も操作する部分は、チャンネルフェーダーですのでいつでもスタンダードなバランスに戻れるようにホームポジションの基本セッティングを重視してください。GAIN調整でホームポジションをしっかりと決めることができれば、フェーダーを絞りきる事も苦になりませんのでフェーダー操作に集中できMUTE/ALT3-4に頼る事もないでしょう。 既にこの通り行われているのであれば、X1204USBの限界であろうと思われます。
お礼
John_Papaさま ご親切丁寧な回答ありがとうございます。教えていただいたとおりミキサーのフェーダーとUA-33のボリューム調整を行っています。いましばらく試行錯誤が必要なようです。自分で質問しておきながらですが、このような接続の場合はSOURCEボタンは三つとも押しても押さなくても関係ないですよね。2-TR/USB TO MAINボタンを押さないという事だけが重要なのですね。 次にミュートに関してですが内蔵エフェクトを聞かせていない状態では、しっかりとミュートされるようです。ホームポジション調整を行ってもエフェクト時にだけ起こる現象のようです。
補足
John_Papaさま AdobeFMEで認識されない問題は以下のサイトの方が解決なさっているようです。私もこの方法で認識されました。 http://yaneura-studio.com/?p=14 ありがとうございました。