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キューブ型パソコンXC Cubeについて
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XC Cube UX661の対応CPUは、Socket 478 Prescott/Northwood(FSB 800/533/400MHz)で、チップセットがUX661の型番にあるようにSiS 661ですね。詳しい仕様は、下記をどうぞ。 http://aopen.jp/products/baresystem/ez661.html 1) Socket 478の時点で、PentiumDやCore 2 Duo、それ以降のCPUは全く載りません。CPUの対応表は、下記です。 http://aopen.jp/tech/report/cpu/ez661.html これによると、クロックが最も高いのは、Pentium4(Prescott) 3.2EGHz(FSB 800MHz)ですが、ホームページには"高性能プレスコット(Pentium 4 3.4EGHz)CPU等でも、効率的に冷却可能です。"と書かれていますので、CPUリスト作成より後に発売されたものでも対応しているようです。下記に、Pentium4の種類のホームページですが、Socket 478は少ないですね。これでも、最高はPentium4(Prescott) 3.4EGHz(FSB 800MHz)です。今では、中古しかありませんが http://cpu.pc-users.net/intel/pentium_4.html 組み込んである電源は、FSP275-60CU 275Wです。電源が劣化していなければ、何とかPentium4 3.4EGHzが動きそうです。 http://aopen.jp/products/power/fsp275-60cu%28pf%29.html Pentium4(Prescott) 3.4EGHzを中古で探してみると、大体下記くらいですね(オークションは除く)。目茶高いですね。費用対効果には疑問があります。まさに、費用対高価みたいな(笑)。 http://www.bestgate.net/cpu_intel_pentium434eghzprescottfsb800l21mbbox.html CeleronDに対するPentium4の優位は、キャッシュの容量とHT(ハイパースレッティング)です。CPUが二つあるように振る舞うことが可能ですが、所詮まがい物なのでCore 2 Duoなどには到底適いません。それでもと言うならば、当時Prescotteより性能が僅かに高かったと言われていたNorthwoodの3.2GHzはどうでしょう。と、思って検索したら何とNorthwoodの方が高かった(笑)。プレミアムが付いていますね。 http://www.bestgate.net/cpu_intel_pentium432ghzsocket478fsb800mhzbox.html 私は、XC Cube Sportyを持っています。CPUは、前述のNorthwood Pentium4 3.2GHz(800MHz) Cache 512KB TDP 82.1W Socket478 チップセットはIntel 865Gです。電源が一寸非力で220Wですが、AGPスロットにRadeon HD4670(2スロット占有で推奨電源容量は確か300Wくらいか)を載せています。おかげで、カバーが付けられません(笑)。 http://aopen.jp/products/baresystem/sporty.html http://ascii.jp/elem/000/000/427/427522/ 古いゲーム専用マシンで、最新のパソコンでは動かないような、もしくは、不具合が出るようなゲームをこれでプレイしています。電源は一寸心配ですが、飛んだりすることもなく、古いゲームにはなかなか速いマシンです。 2) 埃は、徹底的に取って下さい。掃除機は、先端のブラシに静電気が溜まるので、下手をするとパソコンを壊します。エアダスターなどで吹き飛ばした方が安全です。 3) 前述の通り、AGPの最後のモデルは Radeon HD4670あたりです。中古で見付かると良いのですが。下記は、Radeon HD4650で一寸性能は落ちますが、1スロットに収まります。 http://www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=41211619/-/gid=UD04060202 はっきり言って、XC Cubeを快適にするためお金を出すならば、今のCPUとオンCPUのグラフィックスの方が何倍もましです。安いものを探せば、パソコン本体が3万円くらいから手にはいるでしょう。当時の部品が余っている場合は何の問題もないのですが、中古部品を買ってまで性能を上げるには部品代が高くつく可能性があります。先にCPUのように、中古とは思えないような高値が付いている場合もあり、割りに合いません。よーく考えて下さい。
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- vaidurya
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http://okwave.jp/qa/q7243939.html の続きですね。経緯を説明しておいたほうが、よけいな混乱が避けられます。 で、この仕様だと、Core2Duoは使えません。PentiumDも非対応のようです。 これはソケットの物理形状ではなく、BIOSの対応の問題で… 無理に繋いでも、電力供給設定が適切に行われないので CPUを破壊するか、破壊を避けるために起動しないかのどちらかと考えられます。 Pentium4でHT対応のものを使うのが最速ということになりますが 使い道によっては、そのまま使うほうがいいかもしれません。 付属OSが備わっている状態であれば、メンテナンスして 動作確認して、どうするか考えるべきだと思います。 Pentium4世代のシステムであれば、AGPスロットにグラフィックカードが挿せるようになっていますが 総合的な性能としては、それほどの性能は得られないはずです。 内蔵グラフィック機能よりは高性能ですけどね。 付属OSが紛失している状態であれば、Linux系OSで 軽量なものを選べば、それなりに使えるとは思います。 Ubuntuのインストールディスクを作れば、Memtest86+も含まれているので そのPCの点検もかねて、用意するといいかもしれません。 熱による破壊が起きていなくて、熱による異常動作が起きている程度なら エアダスターなどでほこりは除去すべきです。 静電気に注意してメンテナンスしてください。 Ubuntuなどを入れても、ウェブを利用することは基本的にできますが Pentium4でも、YouTubeの高画質動画は重くて再生できないことがあるので 使い道は限られるかもしれません。 LinuxなりWHSなりを使って、ファイルサーバーにするのも手ですが 消費電力の面ではNAS製品に比べて、利となるか微妙に思えます。