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加湿器とインフルエンザ対策
- 加湿器はインフルエンザ対策に効果的か?疑問がある。
- 家の中でインフルエンザ菌が浮遊した場合、加湿器がそれを死滅させるのか?
- 加湿器の効果は家族の予防接種や外部からの感染によって異なる。
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乾燥すると活動しやすいと言うよりも、湿度が一定以上あると空気中の塵や埃に吸着しやすくなり空気中を長時間浮遊出来なくなる。 乾燥状態が続くと、人の喉や口内粘膜が乾燥でウイルスの侵入しやすい環境になる事とウィルスが長時間空気中を浮遊することで、ウィルスが人の粘膜に吸着する確率が上昇する事で、感染しやすい状況になるのです。 例えば、旦那さんの外套などにウィルスが吸着した状態で帰宅した場合に、室内にそのウィルスが舞い上がったとした仮定すると 乾燥した室内では、ウィルスが何時までも空気中を漂い乾燥で傷んだ喉に付着することでウィルス増殖する事が可能になるが 一定の湿度が保たれていれば、ウィルスが空気中を漂う時間が短くなる事と、万一その間に粘膜にウィルスが吸着しても粘膜が万全であればウィルスが喉の組織に取り込まれることなく排出されウィルスの増殖を防止できる。 大雑把に言うと、そう言う二つの観点で一定上の湿度を保つことが効果的と言われています。
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- hiroki033
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こんばんは。 介護職です。 高齢者がインフルエンザにかかると、死につながる恐れがありますので、加湿器は大活躍です。 私の理解では、インフルエンザ菌は高湿度の環境では生き残りにくく(死滅しやすいのではない)、湿度が高いことによって、菌が飛びにくくなると思っています。 また、湿度が高いことから喉も潤いますので、体内に入ってくる菌と一番に戦う鼻や口が元気な状態になります。 ですから、インフルエンザにかかったとしても、高湿度の方が敵と戦いやすくなりますよね。
お礼
加湿して菌と戦いやすい状態にしておくのですか。 分かりました! ありがとうございます。
- envrio
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ウィルスが活動しやすい湿度が40%以下なのです。40%を超えるとウィルスが水分を含んで空気中に浮遊できなくなり、床に落下して死滅します。20%以下になると生存率がさらに高まりますので、感染の危険も上昇するそうです。逆に70%を超えるとカビなどが繁殖を始めます。だから湿度は50~60%にしましょうってことなのですね。 外に出たときにウィルスをもらってしまうのはどうしようもありません。でも家に帰ってきたらうがい&手洗いをさせるのを徹底し、手指をなめたりするのを注意すれば、感染率は下げられます。周りで病気の人が増えているときには予防的にマスクをさせるのもいいでしょう。 加湿器の中にはシャープのプラズマクラスターやパナソニックのナノイーなどウィルスを撃退する空気清浄機能を持った物も存在するようですが、これはオゾンなどの問題もあって微妙なところですね。この辺は気持ち程度に考えておけばいいのかもしれません。
お礼
なるほど!ありがとうございました。
お礼
とても分かりやすい説明ありがとうございました。