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LED蛍光管の対LED電球節電比率

LED電球は通常の電球に比べて消費電力が1対8で同じ照度になるのに、LED蛍光管(直管型、円環型)の場合、その比が僅か1対2で節電効果が低いがその理由を教えて。特に構造的に。少し(1年位)待てば、電球並の製品が出そうかどうか。

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  • speako
  • ベストアンサー率33% (13/39)
回答No.1

LED 対 白熱球 LED 対 蛍光灯 の違いではないでしょうか。 電球の形状には、これまでで白熱球と蛍光灯のタイプがあるので、 より省エネを主張できる白熱球に対して比較されます。 蛍光管(直管型、円環型)の形状では、これまで白熱球はありませんでした。 名前のとおり、蛍光灯のタイプだけでした。 蛍光管(直管型、円環型)の形状をしていて発光の方式が白熱球と同じ方式ならば、 同じく1 対 8 になったと思います。 冷静に消費電力を比較してみてください。 球の形をした白熱球の消費電力は60Wなどがありますが 棒の形をしたものに白熱球と同じ方式のものはなく、同じ照度で消費電力が60Wの蛍光灯など存在しません。 省エネ率は、何と比較するかの問題で、LED照明としての絶対的な能力(照度に対する消費電力)が大きく変わっているわけではないです。 もし、LED蛍光灯と蛍光灯との比で1対8の消費電力のLED照明が発売されたら、 LED電球と白熱球との比は、1対32 になります。 比較する対象が違うので、永遠にLED電球並の省エネ率をもつLED蛍光管は登場しません。

ey0088
質問者

お礼

回答を見てハットしました。同じ物と比べていないことに後の祭り的に気づきました。ウッカリしていました。的を得た上にていねいな説明付きで有難うございました。  しかし、それにしても蛍光管型LEDは万円台に対して既存の蛍光灯管は数千円と価格的に十倍弱程度かと思われ、その点納得の行かないところがあります。割と近い中にせめて5~3倍程度にならないかと期待しています。勿論、長寿命、グローランプ・変圧器不要、料理の見栄えが蛍光灯管よりは良くなる、とかの利点があることは聞き及んでいるので若干高くても容認できますが。同時に、蛍光管型という形態が何もベストとは思っていませんが、何しろ既に徹底的に普及しているためそのインフラを利用してコストを押さえたいという流れは結構太いという点においてそれが求められている思われます。 以上 有難うございました。

その他の回答 (3)

noname#222312
noname#222312
回答No.4

LED蛍光管は省エネが一番の理由で選ばれるようなものではありません。 白熱電球と比較したLED電球のような対消費電力比とは訳が違います。 そもそもLEDの照明のメリットには、高調波や紫外線を出さない事があります。 そのために陳列した商品を照らしても日に焼けたり変質したりがなくなります。 蛍光灯と違って安定器が不要なためにショーケース内などに取付するにも少スペースで済みます。 更には寿命が長い事から、通常ではランプ切れの時の事を考えて取付できなかった場所にも気軽に設置できます。 蛍光灯と違って演色性が非常に良く、配置するLEDで様々な配色を実現させています。 また店内の照明を不規則に点滅させ、それを繰り返し行ってるようなところではLED以外使えません。 その他にも価格や消費電力などが問題なのではなく、まだまだそれ以外の高いメリットを買って採用しているところもあります。 そのように本来は必要とされる部門向けに製造されていたものなのですが、世の中LEDブームが進むにつれて一般の需要にもある程度応えられる製品が最近では出てますが、根本的にこれまでとは全く違うタイプの照明なので、他の照明と比較して考えるのが間違いの元です。 需要があっての供給であり、必要な人がいるから作る人も売る人もいるわけです。 そのような新しいものの存在を知れば興味を持つ人もいれば欲しくなる人もいるわけです。 そうやって様々なニーズに応え、多様なシチュエーションで使われる事で、どのようなものでも改良されて進化していきます。 LEDはまだまだ発展途上のものではありますが、だからといって今の段階では効果がどののと否定しかできない人間のほうが愚かと思います。 どんな工業製品でもある程度普及しなければ進化などありません。 なおどこの家電メーカーでもLED照明に関しては開発費がネックで採算はほぼ取れてません。

ey0088
質問者

お礼

メーカーの立場からの蘊蓄はおおいに役に立ちます。有難うございました。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.3

質問者が若干勘違いしていることもありますが 蛍光管型LED(直管型、円環型)は LEDの一番不得意なことを行なわせようとしているからです 本来はLEDの性能を発揮する器具にするべきなのに おろかな消費者を勘違いさせて買わせるための商品を製造しているだけです おろかな消費者 LEDは省電力だと聞きかじって、蛍光灯のランプを交換してLED化したいなどと言い出すのでメーカはお客様の要望を無視してはいけないと製造しています 売るときには 白熱電球との比較のみを強調し、間違っても蛍光灯との比較を行なってはならない 聞かれても明確なことはできるだけ答えない です   おろかな消費者は 蛍光灯をLED電球に換えようとしてくれるので、この不景気の家電店の救世主です

ey0088
質問者

お礼

回答有難うございました。

回答No.2

LED電球は「白熱灯」と比べて、蛍光管型LEDは「蛍光灯」と比べる。これでは不公平になるのはあたりまえです。 例えば30W型蛍光灯と同じ明るさを、白熱灯ならどのくらいのものを使わなくてはいけないかを考えてください。

ey0088
質問者

お礼

回答を見てハットしました。同じ物と比べていないことに後の祭り的に気づきました。簡潔で的を得た回答有難うございました。これはspeakoさんからの回答と実質同じです。