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SACDマルチ
お世話になります。 最近のSACDプレーヤーはほとんどが2chしか対応していない状況です。 私はSACDマルチ再生を前後2ペアのアンプで実現していて、その素晴らしさを実感しております。 でも、ソフトが少ないのが現状です。 SACDマルチ再生の需要が高ければメーカーもそういうプレーヤーを作ってくれ、ソフトも増えると思うのですが、なぜSACDマルチ再生は極めて小さな市場なのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
お礼記入ありがとうございます。 「分りました、、、が、回答者さんも導入してくださいよー。」 ・・・見たときおもっきり、うけてしまいました。 で、ふと自分に振り返ってみたところ、導入を躊躇する大きな理由を忘れていました! それは、オーディオ機器よりも、もっともっと費用がかかるリスニングルームの整備でした。 それなりの年数オーディオを趣味としていますので、4チャンネルでも6チャンネルでも可能なアンプとスピーカー(見事に大きさや、メーカーバラバラですが・・・)の数はありますが、リスニングポジションの後ろ側にセットする場所がありません。 後方設置は天井からの吊り下げも出来ない事もないのでしょうが・・・マンションでありコンクリート柱にスタンドや取り付け支柱の工事を考えると・・・ちょっとね。 また、スピーカーとの距離が、今でもフロントスピーカーからあと1mぐらい後方をリスニングポジションとしたいのですがしっかり壁があります(笑) なので結論、マルチチャンネル再生市場が大きくならないのは、日本の住宅事情(昔うさぎ小屋と言われてましたね)です(笑)
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SACD のフォーマットで音楽を聴いてみたい、の欲求が湧かない 人が多いので普及しないのだと思います、マルチ再生と、なると 更に減少してしまうでしょう。 欲求が湧かない理由は個人で違い千差万別でしょう・・・ 私の場合は音質面と経済的な理由からです。 CDが進化しており、ソニーのマスターサウンドシリーズが出た時に 音が良くなったと実感し数十枚CDを買い揃えてしまいました。 SACDを試聴した時、私の耳が追いて、行けない事が一番の要因だと 思いますが、良い音に、なっているのだろうなの程度でマスターサウンド を聴いた時の実感は湧きませんでした。 新たに機器とSACDを買い揃える気には、なれませんでした。 独断と偏見に満ちた回答で、金の無い奴の世迷言です。 (経済的に許されれば、買い揃えたい欲求はありますが)
お礼
つまり、マルチどころかSACD自体にニーズが少ないわけですね。 確かにCDで十分と考えている人が多いようですね。 でも、メーカーは普及機までSACD対応にしているのもが多いです。高級機になると当たり前のようにSACD対応です。 SACD対応機を所有しているけれどもSACDは聴かなくても良い、というのが現状なんでしょうか。 そのへんが納得いきません。 SACDマルチを試聴出来ないのも原因でしょうか。 >独断と偏見に満ちた回答で、金の無い奴の世迷言です。 いえいえ、ご回答ありがとうございました。
- poteti800
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質問者さんはSACDマルチ再生へのニーズが少ないことへの疑問を聞きに来たのであって SACDマルチ再生の啓蒙とPRに来たわけではないですよね? 啓蒙とPRが目的であるならば利用規約に反します。 作為的、恣意的と思わせる礼文は控えてください。
お礼
なんでSACDマルチという素晴らしい規格があるのにマーケットが小さいのか疑問に思った次第です。
- 10423163
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やはり普通コンサート等は、自分の前面から聴こえて来るのに対して、マルチとは側面や後方からも聴こえる様にしたものですよね。この方法に違和感を感じる方が多いのではと思います。 その昔、アナログレコードでも4チャンネル再生をメーカーが盛り上げようと、結構大々的にキャンペーンした事がありました。オーディオ専門誌もそれに類する雑誌も特集組んだり、記事が沢山掲載されてました。また、その時代は現在と違ってオーディオ花盛り・・・入学祝いや就職祝いにシステムコンポが欲しいもの上位になっている頃でした。 しかしながら結局主流にはならず、早々と消えて行きました。 4チャンネル様の機器が高価であった事と、スピーカーが4個いる(費用がかかる)事も理由かなと思いますが、それよりもそのシステムで再生される音楽に違和感があったものではと思います。 なぜなら、ホームシアターでの5.1チャンネルとか7.1チャンネルのマルチチャンネルは、ちゃんと需要がありそれなりの市場を形成してますよね。映像があってそれに合わせた再生音であれば違和感が無いのでは無いでしょうか。 まあ、勝手な個人的推測なのでその程度と思って下さいね。
お礼
違和感ですか、、、 SACDマルチに慣れると、2chの方が、何か物足りない気がするようになります。2chだとスピーカーの左右の間隔が狭いと音場も狭くなりますが、マルチだとスピーカーの存在を忘れるような感覚に襲われます。コンサート会場にいるみたいと言うと大げさですが、これが本当の音楽「再生」ではないかと思わされます。 レコードの4ch再生は2chに無理やりリアの2ch信号を混ぜたので無理があったのではないかと思います。 でも、費用がかかるのは事実です。 >まあ、勝手な個人的推測なのでその程度と思って下さいね。 分りました、、、が、回答者さんも導入してくださいよー。
お礼
私もリスニングポジションの後ろは壁ですので、リアスピーカーは耳よりちょっとだけ後方に位置しています。これで良いのです。 これだとサラウンドにならないと思うかもしれませんが、実際聴いてみるとちゃんとサラウンドになります。ちゃんと包み込まれるようになります。ちゃんと広がりも出ます。ちゃんとフロントスピーカーより左右に音が広がります。ちゃんと観客の拍手は後方から包み込まれるように盛り上がります。 なるほど、皆さん後方にスペースが無いからあきらめているのですね。 日本の住宅事情でリスニングエリアが狭い場合が多いでしょう。でもそこが味噌。サラウンドにすると広い部屋で聴いている感じに浸れるのです。 このへんは世間の誤解偏見を無くすべく普及啓発活動が必要ですね。 というわけで、質問者さんはSACDマルチを導入することになります。
補足
訂正。 お礼欄、最下部の「質問者さん」は「回答者さん」の誤りです。 「というわけで、回答者さんはSACDマルチを導入することになります。」 失礼しました。