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正規化・リレーションシップについて
テーブル(表)というのは、売り上げ伝票とうをデータに起こしたものだと思っております。 その中で、起票したテーブルを 部分的・推移的関数を排除すれば第三正規化までが出来ると考えております。 「質問1」 つまり正規化で対象となる表は、起票したデータ(表=伝票等)が対象になる? で間違い無いでしょうか? 「質問2」 1つのデータ(表=伝票等)を、正規化したため、 その関連付けるために、リレーションシップというのがあるのでしょうか?
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1) ちょっと変ですが,そういう捉え方でもまあ間違っているとは言えないでしょう。 テーブルは売上伝票だけを対象にするものではなく,あらゆるデータをテーブルで表現できます。 ただ,事務処理業務を情報システム化するという従来から盛んにおこなわれてきたシステム開発案件においてもっとも一般的なデータが売上伝票であり,売上伝票をどのようにテーブルで表現するかというのは新入社員SEが必ず学習するもっとも一般的な課題だったわけです。 その意味で,DB正規化の課題においてたいてい伝票が題材として取り上げられているというのはそのとおりだと思います。 2) ちょっと引っかかりますが,そういう捉え方でもまあ間違っているとは言えないでしょう。 ご質問の中での「正規化したため」という表現は,売上伝票が先に存在するものだと捉えていらっしゃるのですよね。 でも逆に,顧客・担当者・商品・売上といった概念の方が先に存在するものである,個々のトランザクションにおけるそれらを見やすく「1枚にまとめたため」売上伝票という形式が生まれた,という捉え方もできると思います。 どちらを主として捉えても,最終的な姿は同じになるので,間違っているとは言えない(でもリレーションシップの意味を限定しすぎている)と思いました。「関連付けるため」という表現の方には違和感はありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1>テーブルは売上伝票だけを対象にするものではなく,あらゆるデータをテーブルで表現できます。 ただ,事務処理業務を情報システム化するという従来から盛んにおこなわれてきたシステム開発案件においてもっとも一般的なデータが売上伝票であり,売上伝票をどのようにテーブルで表現するかというのは新入社員SEが必ず学習するもっとも一般的な課題だったわけです。 なるほど。おっしゃられるだとおもいました。 2>売上伝票が先に存在するものだと捉えていらっしゃるのですよね。 客・担当者・商品・売上といった概念の方が先に存在するものである,個々のトランザクションにおけるそれらを見やすく「1枚にまとめたため」売上伝票という形式が生まれた,という捉え方もできると思います。 おっしゃられるとおり、売上伝票が先に存在しそれを分割していくという考えで捉えていました。逆の考えた方でもできますね。 2点共の回答頂きありがとうございました。 すっきりしました。