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「男はつらいよ」について教えてください。
- 渥美寅さんの体調が崩れていく姿を見るのは辛い
- 何作から渥美寅さんの体調が悪化し始めたのか知りたい
- 「寅さんマガジンDVD付き」とHDリマスター版のDVDのどちらを買うか迷っている
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質問者が選んだベストアンサー
はっきり解るのは、第42作『男はつらいよ ぼくの伯父さん』からだと思います。 この作から渥美清が主役から少し引いて、『満男と泉』のストーリーがメインになります。 その後、45~47作は元にもどるんだけど。 第42作で、バイクで泉に会いに来た満男に、頑固な叔父・尾藤イサオは手厳しい。 しかし、寅さんは「満男をほめてやりたい」と意見をするシーンがあるのですが 、この時のセリフ・・・。 連続して観ていれば解ると思うけど『大丈夫か、なんかあったんか』というほど変調した『声』です。 それまでの高音気味の張りのある啖呵売、寅のアリアに比べてなんと情けない声。 >出来れば、そう言う寅さんは見たくないと言う気持ちがあります。 >何作くらいからなんでしょうか? >それとも頑張っている渥美寅さんを見るべきなんでしょうか? 何を恐れているのかよく質問者の気持ちが測り知れないのですが・・・ 『見るべき』です。『見るしか』ありません。 死相が漂うなシーン(といいながら解る人にしか解らないだろうけど)を演じた渥美さんも苦しかっただろうし、その映像を残す事を決断した山田監督の気持ちと、向き合ってみたらどうでしょうか。 >解説などある「寅さんマガジンDVD付き」を買おうか、HDリマスター版のDVDを買おうか悩んでいます。 この点はなんとも言えませんが、お勧めは年代順に1~48って追っ掛けるのがいいんじゃないかな、って思う。 時代の流れだとか、満男の成長とか、作品の連続性が「男はつらいよ」の一面の楽しみ方だと思います。
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- keirimas
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>出来れば、そう言う寅さんは見たくないと言う気持ちがあります。 見せるために命がけでとったのです。見てやってください。 >何作くらいからなんでしょうか? 49作目くらいからです。 >それとも頑張っている渥美寅さんを見るべきなんでしょうか? 無理してとっていたとか、そういうことを気にしていると作品がつまらなくなる。 へんな先入観はもたないほうがいいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >見せるために命がけでとったのです。見てやってください。 そうですね。精一杯やっている姿を見ようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり42作くらいですか。 あんなに元気な寅さんの弱っている(良い表現ではないですが)姿は、少し悲しいと思いますが、 頑張って演じている渥美さんをみたいと思います。