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夫がアスペルガーかもしれない?結婚8年目の悩みとは
- 結婚8年目の夫婦。夫の高い学歴と重要な職場にもかかわらず、日常生活での苦痛を感じることがあり、夫がアスペルガーではないかと疑うようになった。
- 夫は人当たりがよく好かれているが、抽象的な話や些細なアクシデントにパニックを起こし、相手の立場を考慮した発言ができないという特徴がある。
- 夫の漢字の得意さや光や味覚への敏感さ、耳の良さなどもあり、アスペルガーの可能性を示唆している。相談やアドバイスを求める。
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>軽度あってもアスペルガーの人は人を愛せるのでしょうか。 ;当事者じゃない者が言っても白々しく思えるかも知れませんが、ご主人はご主人なりに貴女に愛を伝えていると思います。 謝罪メールをくれたり、貴女が真意を伝えても、思いも寄らないと怒るのではなく悲しい顔をするのなら、貴女を深く慕っていて、頼りにしているからだと思います。 決してアスペルガーではないと思いますが、私の夫は感覚的な話はあまり通じません。 男性には多いことだと思いますが、友人や知人と会話するときと同じ様に話しても、通じないことが多いです。 情報を詳細に、英語みたいに、主語、前後関係を一々指示して話さなければ伝わりません。 家族でも、子供達なら手短に済む会話も、夫が相手だと骨が折れることは屡々です。 ドラマを見ていても、会話していても解釈が「あれ?」と思うことがあるし、耳を疑うモラハラ発言もあり、他人や夫の実家の家族にも絶対言わないであろう酷いことを私や子供には言います。 以前、ついに我慢しきれなくなって「あなたのそういうところがアスペルガーっぽい」と言ってしまったら、凄く怒ってましたね…夫にとっては、これこそがモラハラ発言だったんです。 私は差別発言の気はなかったけれど(私は自分で自分のことを多動症っぽい人間だと日頃思っているので)、夫の場合は駄目でした。 夫の場合は鬱もACも発達障害も差別用語であり、甘えで言い訳だという感覚があるのです。 ――しかし、都度の話し合いによって、今はお互いのタブーを知ることとなり、10数年前に比べたら随分マシになりました。 質問者さんは、とてもご主人を気遣っていらっしゃいますよね。 その優しさが伝わって、ご主人は貴女を選んだんだと思いますが、今は居心地の良さについ甘えて、失言を重ねてしまったのではないでしょうか。 ご主人も、職場では流石に空気を読もうと努力をしていらっしゃると思います。 だからこそ、家では緊張がゆるんでしまうのでは。 でも、感情的にならなければ、「こういった発言は、私にはモラルハラスメントになるので傷つくな」だとか、「長年連れ添っていても、出会った頃の最低限の気遣いは忘れないで欲しい」とこちらの要望を伝えるのは一向に構わないと思います。 もちろん、ご主人から伝えて貰うことも良いことだと思います。 ご主人が、アスペルガーという言葉は受け付けないとしても、どういったことが夫婦間ではモラハラになるのかを話し合うことは、とても大切なことだと思います。 夫婦間、親子間だと気兼ね無さから、酷いことを言ってしまうことはありがちで、発言した方は、当たり前のことと思っているので、こちらから伝えなければ、ずっとそのまま、同じことの繰り返しになってしまうからです。 全てにおいてバランスの取れた人などいてもごく僅か、努力をしても人間とは何らかの偏りがあるものだ、その様に考えるタイプなら、発達障害の話はわりとすんなり受け入れられるものだと思いますが、非常に真面目で常に努力を自分に強いるタイプ(この場合は幼少期から努力を強いられて来て、それが身についていると思われますし、発達障害という概念は甘えだと受け付けないケースもあると思います)、自尊心が傷つきやすい方であれば、職場の人間関係や仕事そのものに問題ないのなら、アスペルガーのことは話さなくても良いのではないかと思います。 どうしても話したいとお考えなら、いきなりご主人に話すのではなく、出来れば、発達障害を専門とする医師にご主人のことを相談すると良いと思います。 相談先が全く見当も付かないのなら、最寄りの発達障害センターに相談してはどうかと思いますし、発達障害については小児精神科医が専門ですから、つてで何らかのアドバイスを受けることも可能なのではないかと思います。 発達障害者の声を書籍から拾うのも参考になります。 ――いずれにしろ、メリット、デメリットをしっかり聞いた上で判断した方が、後悔は少なくて済むと思うのです。 ***** ここからは参考としてお読みいただけたらと思います。 人それぞれですから、質問者さんの旦那さんと比べてはいけないのかも知れませんが、私は以前、アスペルガーの告知を受けて苦しんだ男性とネット上で遣り取りをしたことがあります。 その方の場合は、アスペルガー当事者でもある医師から直接、アスペルガーは結婚すると配偶者を不幸にする、何故なら、アスペルガーは人を愛することを知らないし、愛されることも知らないからだと忠告されたのだそうです。 そして、アスペルガーは健常者から見れば異形だ、健常者にはなれない だから、一人で生きていく方が良いのだとも… そう言われて、その方はその通りだと思い、しかし、一人で生きていくのは辛すぎる、だから、生きることに希望を見いだせなくなったのだと仰っていました。 また、そのことで、ネット上で健常者と遣り取りをして、深い溝を感じた、鬱病の人に対して頑張れと言うような意見ばかりだと失意を顕わにしていました。 逆に、ネットでの遣り取りでアスペルガーの可能性を指摘されたことが受診の動機となり、専門医から軽度のアスペルガーだと診断を受けて、長年の悩みが何から来るものだったのか謎が解けてスッキリした、アドバイスに感謝すると仰っていた女性もいました。 前述の方の場合は、否定的な人間だと自認していらっしゃいました。 そこに、アスペルガー当事者である医師から否定的な忠告を受けたことで、今までの全ても未来も否定されたと苦しみを吐露していたのです。 恐らく、その方の主治医は自分自身の辛い経験を語ったのでしょう。けれど、当事者の発言だから、その言葉は重く、真理と思えたのでしょう。 例えが悪いと気分を害する方がいらっしゃったら申し訳ないのですが、それ以来、人によってはアスペルガーの告知とは癌告知ぐらいに重く感じられるもので、傾向云々の話も非常に難しいデリケートな話なんだと思うようになりました。 …一口にアスペルガーと言っても、先ほどの女性のようなタイプの人ばかりではないのだなと。
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- hallo_haro
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私も最近、自分は発達障害かも?と思うことがよくあります。 他の人から見たら、迷惑な部分も多いのかも?なんてふうにです。 人はそれぞれ程度の差こそあれ、 こだわりとか、マイペースなところとかあります。 こだわりが日常生活まで影響すると困る部分もありますが、 例えば、階段は必ず右足から前に出す。 このシャツを着ていくと試合に勝てる。 なんていうジンクスみたいなものよくありませんか? あなたが、旦那さんをアスペルガーと思うことで まあしゃあない。と割り切ってストレスをためずにすむのであれば それが一番だと思うんですけど。 アスペルガー症候群は病気ではないので、 薬とかで治るものではないからです。 本人が自分で困ってどうしようと考えた場合は いろいろ方法がありますが、今の時点では難しいように見受けます。 なお、私も職場とか、いろいろなお店の店員さんで何この人?と思うことがありますが、 最近はこれも発達障害かも?と思うようにしています。 それで腹も立たないことも多いです。
お礼
コメントをありがとうございます。 >あなたが、旦那さんをアスペルガーと思うことで まあしゃあない。と割り切ってストレスをためずにすむのであれば それが一番だと思うんですけど。 まあしゃあない。こう思えることが自分にとって一番ストレスがかからないとは思っているのですが、私も欲のある人間でして時に気持ちが抑えられないことがありました。それで悩みだしました。 達観できればいいのでしょうが、これが血を分けた自分の子供だったらもっと受け止められるのかなと思います。
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お礼
お返事をありがとうございました。 詳細にご自身のことを語って下さりありがとうございます。色々とお辛いことを沢山持って乗り越えようと努力されているのだな、と痛切に感じました。 >情報を詳細に、英語みたいに、主語、前後関係を一々指示して話さなければ伝わりません。 ・・家の夫と同じです。 あなた様は旦那さんと正面からぶつかって問題を解決しようと頑張られたのですね、頭が下がります。 普通の会話が普通に通じない苦しさは言葉にできないですよね、日常のことですから・・。また、モラルハラスメントという言葉が特異性を感じることで使うのは難しいかなと思いましたが、ちくいちお願いしていくのは良いことだなと思いました。私もそうしてみますあ。 >他人や夫の実家の家族にも絶対言わないであろう酷いことを私や子供には言います。 私はこういわれました。まず私の母に最初に会ったときは「普通のおばちゃんだね」。私がくしゃみをした部屋に夫が丁度入ってきた時は、「唾液のような臭いがする」と言って、こちらが赤面するほどクンクンクンクン嗅ぎまわりその出どこ(つまり私)を探すのに大変な集中力を出しました。歯のデンタルクロスをしていると「百年の恋も冷めるね」。寝起きにキスをしたら「口が臭い!」、夫婦生活のあと、「(下腹部の毛に)白髪が生えてきたね、あ2本もある!」、私のあかぎれのささくれ立った手を見て「手がごつごつしているね、僕の後輩のA(男)の手の方が小さくてすべすべしてきれいだよ」。他多々・・全て発言中は真顔です。ハワイアン祭りに行ってハワイアンダンスをする人に「おばちゃんしかいないじゃないか」。。。夫と付き合っている状態でしたら完全に別れていたと思います。 >アスペルガーの告知とは癌告知ぐらいに重く感じられるもので、傾向云々の話も非常に難しいデリケートな話なんだと思うようになりました。 そうですね・・・私もデリケートな問題だろうと感じています。 自分の心がタフな時は乗り越えられることが、自分が悩んでいる時にはできません。 爆発してしまいそうです。 ***** >ここからは参考としてお読みいただけたらと思います。 ありがとうございました。 夫と結婚する前、鬱を持っている人と親しくなったことがありましたが、彼も否定的な人間でした。 どんなアドバイスも否定としてとらえ誰も救えないと感じました。特に、彼のプライドがそうさせていると感じました。私はアドバイスはしましたが、医療機関ではないと治らないと思いました。彼は医療機関に行くことはプライドが許さないといってまた引きこもってしまいました。
補足
長いお付き合いをありがとうございました。 最後は夫を納得し、一歩踏み出すことができました。 感謝感謝です。 お互い自分の人生を乗り越えていきましょうね。 ありがとうございました。