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DLLとCOMの違い

DLLとCOMの違いとは簡単にいうと、何でしょうか? どちらも同じような気がしてならないのです。

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  • yama1718
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回答No.1

ファイルの拡張子の話ですか? COMファイルはコマンド(COMmand)でMS-DOS時代からある旧式の実行ファイルです。 メモリの使い方がシンプルで昔は64KBまでとか制限がありました。 実行ファイルと言えば他に、EXEファイル(EXEcutable)がありますが、こちらの方は色々と拡張されていて今のWindowsでも使われています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/COM%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB http://ja.wikipedia.org/wiki/EXE%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88 DLLはダイナミックリンクライブラリ(Dynamic Link Library)で実行ファイルやシステムから呼び出されます、Windowsが使われる様になった時にメモリやHDDの使用量を節約する為に、共通する機能をDLLにして提供される様になりました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA ファイルの拡張子はエクスプローラが開いたり実行する時の判別に使われますが、実際にはファイルの中身の情報も見ているので、拡張子が.DLLや.COM以外の場合や、拡張子が.DLLや.COMでも中身が違うファイルの場合もあります。 他にはCOMコンポーネントという物もあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Component_Object_Model COMはCOMmandの他にもCOMputer、COMMon、COMunicationなど多くの言葉の略語で使われるので、何の話かちゃんと話さないと相手に通じません。

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