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どちらが向いているでしょう?

ポルカテックス スリーピングバッグカバー http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121020 ブリザードパック http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121654 使用環境 夏場(7月20日頃から8月31日まで) テント場 涸沢、雷鳥沢などの北アルプスのメジャーな場所 シュラフなしでの使用です。 他の質問と併せて、どこまで軽量できるのか?考慮中です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

私も色々軽量化を考えて悩んでいます。まぁソロで徒歩の条件が一緒であれば、「軽量化」は最重要です。 ただ、テントとして「生命維持」~「快適」のドコを考えるか?で、1.2kg以下は「生命維持」に傾き過ぎ。快適では有りません。 お金に余裕があれば、(モンベルなら)「マイティドーム 1型」を。私はお金が無いので、ドッペルギャンガーのソロテントにしました。(前室も荷物置き場もありませんけど。) また寝袋は3シーズンのダウンで600gは必要かと。(これ以下だと夏はトモカク早春、晩秋はキツイ)。 >涸沢、雷鳥沢などの北アルプスのメジャーな場所 行かれる場所が「2000m越え」ですのでモンベルだと#5では寒いのでは?#3だと「U.L.スーパー スパイラルダウンハガー#3」で620gですよね。 質問者様が#5で大丈夫なら「U.L.スーパー スパイラルダウンハガー#5」で460gですね。 「どちら」と比較して200~400g程度の増量で快適さは全然違いますよ。 私は広島で低山専門ですので参加しないつもりでしたが、何か起きた時(突然の雨程度でも)余裕無さ過ぎ。命に係わりますよ。

noname#174952
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

その他の回答 (4)

noname#160718
noname#160718
回答No.5

 No.2のJagar39です。シュラフの設定について補足を。  耐寒性能は個人差が大きいので一概には言えませんが、一般的には夏の北アであれば#5で十分でしょう。  夏の雷鳥沢や涸沢で、カミさんは#3のファスナーを全て引き上げ、時によっては顔周りのドローコードまで締めて寝ていますが、私は#4のシュラフをフルオープンにして掛け布団のようにかけて寝ています。それも蹴飛ばしてかかっているのは腹回りだけ、ということが多いです。  北穂や白出乗越ですら、夏では最低気温はせいぜい5℃なので、そもそもシュラフカバーでお釣りがきます。寒ければ防寒具を着て寝ればいいだけです。  ただ、本質問はテントではなくシェルターの使用が前提なので、ダウンシュラフはあまり選びたくありません。濡れるのが必至の状況を織り込まなければなりませんから。  ダウンシュラフだとシュラフカバーを併用することが必要になるので、シュラフは#7でもいいくらいですね。シュラフカバーは2レイヤーのULでも良いのですが、それでもテント+ダウンシュラフと重量が余り変わらなくなってしまいます。  シュラフカバーなしであれば、化繊シュラフを使うしかないでしょう。  でもこの場合は、土砂降りの日の翌日は快晴でも行動できなくなってしまいます。濡れたシュラフを乾さなければなりませんから。  というわけで、シェルターの使用を前提にした場合は、なんにしてもシュラフカバーは必須になるわけです。  夏山でシュラフカバーを使うのならシュラフは不要、というのが妥当な判断ではありますね。  少々寒かろうが激しく結露しようが、テントの中に川が流れる事態になろうが、平然と眠れる神経があれば翌日の行動にも影響しませんし。

noname#174952
質問者

お礼

ありがとうございます。 どちらかというと、寒がりですから、着込んで寝る必要があります。 レインを着たままでも寝れます、私は。経験ありです。(平地です) たださすがに、テントの中が川というのは、困ります。 夜中、野外という経験はいくらもありますので、夜露のすごさは知ってます。 芯まで冷えます。

  • noe03
  • ベストアンサー率40% (158/391)
回答No.4

シュラフカバーの単体使用は、3レイヤーが普通です。 モンベルならブリーズドライテック サイドジップスリーピングバッグカバーになるのでは? そもそも、クライミングでもされるのでしょうか? メジャーな場所であれば、例えばベースを作って、山頂へはピストンで移動する。 体力のある別の人に、余分に荷物を持ってもらう。 寝袋は使わずに山小屋を使う(お金も掛かりますが、個室などは快適ですよ) などの選択肢はあると思います。 それでも、テント&マット&比較的厚めのシュラフは快適ですよ。 翌日の山行にも影響するかと思いますので、重くても快適を重視すれば良いかと。 朝5時から15時まで移動する人も多いですから。 雨など降れば最悪ですよ。

noname#174952
質問者

お礼

ありがとうございます。 いえ、大雨なら何もすることがないから、山小屋に泊まります。

noname#160718
noname#160718
回答No.2

別質問(シェルターの使用について)を前提とするならば、どちらも向きません。 シェルターの使用を前提とするならば、雨の日は中は水浸しに近い状態になる可能性があるので、防水性がないポルカテックスのシュラフカバーは不適です。 また、ブリザードパックは通気性がゼロなので、激しく結露します。レインウエアを着たまま潜り込まないとずぶ濡れになるのは必至です。 また、これは一度広げたら二度と元の大きさには畳めません。 要するに、通常の使用ではなく、あくまで非常時の使用を前提にした製品です。 「テント」を使用するのでしたら台風並みの激しい風雨でない限り、テント内はドライな状態に保てるので(それにも経験と技術が必要な話ですが)、ポルカテックスのシュラフカバーを単体で使用するのも良いでしょうが、シェルターを使用するのであればシュラフカバーは防水性を確保する必要があるでしょう。 従って、3レイヤーのシュラフカバーが必要です。 No.1の回答にあるULシュラフカバーは2レイヤーなので単体使用はできません。最悪使い捨てにする覚悟があるのなら構いませんが、単体で使用すると著しく寿命が短くなります。 モンベルだとブリーズドライテック・ウォームアップスリーピングバッグカバーかブリーズドライテック・サイドジップスリーピングバッグカバーのどちらか、でしょう。 私なら単体使用ならウォームアップの方にします。 「軽量化」は確かに大切ですが、ただ軽くすればいいというものではありません。 標準的な装備から軽量化をしていく、というのは、単に製品群の中から最軽量モデルを選ぶ、というだけでしたら単純に「どこまで金を出せるか」という財力だけの問題なのですが、テントをシェルターに、シュラフをシュラフカバーに、というようなドラスティックな軽量化は重量と安全性&快適性を天秤にかけるストラテジーの変更に他なりません。 いや、単にシュラフカバーを最軽量モデルを選ぶ、というだけのことにしても、3レイヤーか2レイヤーか、さらには防水性があるのかないのか、というポイントでは「ストラテジーの変更」です。 本質問の例だと、通常は宿泊時の「防水」はテントで確保します。 ですが点とではなくシェルターを使う時点で「テント(シェルター)では防水できない」のですから、「どこで防水するか」を明確に考える必要があります。 なので、「シュラフカバーで防水する」というストラテジーをたてると、シュラフカバーは防水のものが必然的に必要となるわけです。 むろん、シュラフカバーでも防水しない、というストラテジーもないわけではないですが、その場合は「砦」はもはやレインウエアしかないので、雨天時はレインウエアを着たままの就寝が前提になってしまいます。 これ、口で言うのは簡単ですが、快適性はガタ落ちです。袖や裾からは浸水するので結局濡れますし、靴下も濡れるので下手すると靴を履いたまま就寝するはめになりかねません。冬山ならいざ知らず、夏山では私だったら極力それは避けますね。 もちろん、「テントでは防水しない」というストラテジーを選択する以上、荷物全体の防水対策もきちんと考えないといけませんし、それをきちんと実行する生活技術も必要になります。テント泊のようなズボラはできない、ということです。 このようなストラテジーをきちんと考え、それに合致した装備を選択するには知識と経験が必要です。 少なくとも、本回答とシェルターの質問に書いた回答の内容程度は、カタログを読んだだけで容易に判断できるくらいのレベルでないと心もとないです。 まずはノーマルのテント泊の山行経験を重ねてから、の方がいいのではないでしょうか。 ここから先は「余計なお世話」なのでしょうが、ストラテジーといえばそもそも「何のためにこれほどまでの軽量化をするのか」ですよね。 最近の装備は軽いですから、たいして工夫をしなくても40Lザックに10kgほどの荷物で普通にテント泊の山行ができます。食料でかなり贅沢しても12~13kg、50Lザックでお釣りがきますよ。 そこからさらに爪に灯をともすように軽量化しても、シェルターで600gといったところでしょう。シュラフカバーはシュラフと入れ換えなので、実はほとんど軽量化できません。夏用のペラペラシュラフと3レイヤーのシュラフカバーってほとんど同程度の重量なので。 なのでトータルで1kgも軽くならないんですよ。にも拘わらず、快適性は大幅にダウンします。 シェルターではなくツェルトにすればけっこう「軽量化したぞ」という気になるでしょうが、それで何をするのか、ですよね。 13kgの荷物が重くて負担になるから、というのが軽量化の理由であるのならば、やめた方がいいです。その程度の体力ではシェルター生活に耐えられないからです。 「快適性を犠牲にして軽量化する」と書きましたが、快適性というのは体力の温存あるいは回復に大きく寄与しますから、そういう軽量化は人より体力があるからできることなんです。 まあ普通は、2日分のコースを1日で歩くため、とか登攀があるから、などという理由で極端な軽量化をするものなのですが。 それでも、今の装備の軽さでは、少し体力があれば2日分のコースを1日で歩く程度のことはさして難しくありませんし。 テント泊であればテント泊の枠内で軽量化を図ることはおおいに必要ですしお奨めしたいのですが、それ以上のドラスティックな軽量化は失うものをきちんと理解した上で、それを代償に何をしたいのか、というコンセプトを明快に持っていないと、自分の身を危険に曝すことになりますし、そうでなくても単に不快で惨めな山行で終わる、という結果になる可能性が高いですよ。 まずはノーマルのテント泊の経験を十分に積み、道具に関する知識を、少なくともカタログをきちんと読めるレベルまで向上させてから、ではないでしょうかね。

noname#174952
質問者

お礼

丁寧に説明いただきありがとうございました。 そういうハードな登山の計画ではないのです。 でも、ともかく体を休める場と、荷物を置く場は絶対にいります。 自分の担げる重さを何回か実験してみて、12キロならOKでした。そこを余り超えない範囲というのがまず、前提です。

  • a2ro-
  • ベストアンサー率35% (7/20)
回答No.1

・ポルカテックス スリーピングバッグカバー シュラフカバーの一番の目的はシュラフの濡れを防ぐ事なので、防水性が無いこの商品がどんな状況を想定したのかイマイチ思いつきません。例えばオートキャンプの際、シュラフ本体の汚れを防ぐ程度の事は望めますが、軽量化を図る時私はこれは選びません。 ・ブリザードパック あくまで緊急用の様ですので極端に快適性が落ちるでしょう。 実物を見ていないので分かりませんが、よくあるレスキューシートの発展版と考えると通気性も無く一晩寝ると内部が結露でかなり濡れる事になると思います。再使用を考えているかも怪しく一度広げたら二度と元には畳めなそうです。 又、ポルカテックス スリーピングバッグカバーと比較していることから保温性を保つ装備は別に持つと推察しますが、その場合この商品の保温性能は無駄でしょう。330gと特別軽くも有りません。 シュラフカバーはテントの結露等によるシュラフの濡れを防ぐ事が目的なので防水性が必要です(必然的に透湿性も)。 シュラフを使わないので有ればカバーも無しで何とかなります。 手持ちの防寒着を全て着て雨具を着れば十分寝られるでしょう。雨具が濡れているとかなり不快では有りますが。 この時快適性、利便性を得ようとするなら雨具の代わりにシュラフカバーが必要になります。 前質問に出ているドームシェルターやツェルトを使う場合結露が問題になりますので、濡れ対策は必須です。 モンベルで選ぶならブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー(http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121027)が良さそうです。 シュラフカバーに求められる基本性能(防水透湿性)を満たし180gと軽量です。 2レイヤーなので耐久性で劣りますが、素肌で触れる面を少なくすれば急激に劣化する事も無いでしょう。

noname#174952
質問者

お礼

良い品を教えていただきましてありがとうございます。