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追伸 自分が子供を得ることをやめてしまおうと思った（実際そうした）ぐらいの深い絶望と悩みがあったと思うと、吉永さんは物質的にはお幸せな方ですが、同情を禁じ得ない気持ちにもなります。 すごくお幸せな方ですが、違う面からみれば、親から無償の愛情を得ることができず、ご不孝だったのかなとも思いますね。 どんなに輝いている人でも、いろんな悩みがあるのですね。
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いませんよ。 吉永さんはご自分のお母さんとの関係がうまくいきませんでした。 自分の子供にそういう思いをさせたくないから、 その理由もあって子はもたないとしたと、 なにかのインタビューで話していました。 抜粋 「私は普通の人間である前に、女優であるように育てられました。 また、いつも笑顔でいないと人気は保てないと、言われ続けました。そんな人気など 落ちてしまえと思いながらも、母の言う事に従わざるを得ないで、悩みながら多忙な 毎日を送っていました。 しかし、このままでは自分が駄目になってしまう。 母やフアンなどの一切の周囲から逃れたい。 その思いからとった最善の方法が、結婚だったのです」 彼女は人気絶頂期に結婚しましたが、子供はいません。 私は、彼女の結婚については「よりによって、何で１５歳も年上の平凡な中年男と。 それも両親の猛反対を受け、絶縁状態に陥ってまでして、なぜ結婚したのだろう」と いう疑問を払拭できずに来ましたが、今回の話から事情が理解できました。 彼女は、小学校時代の作文で「私は大きくなったら女優になる。そして結婚したら女 優をやめ、男の子と女の子を産む」という趣旨のことを書いています。 前半は母親からの教育（刷り込み）、後半は一人の女の子としての本音なのでしょう。 しかし実際は子供をつくっていません。 その点について「私はある時期から、何の役を演じても「失敗した」と感じていた。 それは人間としての経験が不足しているから、どんなに頑張って演技をしても、演技 だけが上滑りしていたのだ。 それでも結婚してから、私は女優を続けたいと思うようになった。 でも、母親との葛藤の経験から、私には子供を産んで育てる自信はない。 さらに女優を続けるなら、母親との両立は至難。 子供が可愛そうだ。だから子供をつくるのはあきらめた。 下記を参考にしてください http://sweetacorn.blog108.fc2.com/blog-entry-294.html http://blogs.dion.ne.jp/yoisyumatsu/archives/6481434.html お父さんはこんな人 http://rationalfool.air-nifty.com/kochan/2006/04/post_687a.html
お礼
回答ありがとうございます。 いらっしゃらないのですね。いるのかいないのかは知らなかったのですが、てっきりいらっしゃるのかとばかり思っていました。 そんな辛い事情があったのですね。私は吉永小百合さんはとても素敵な女優さんだと思うので、良い人生しか送っていないのかと思っていました。 誤解が解けました。ありがとうございます^^
お礼
そうですね。 そういう意味で言えば、私は幸せですね。 両親から無償の愛を受けて育ってきましたし、未だに育てて頂いてるので。むしろ甘やかされたくらいの愛を受けてきたのかなとも思うくらいです。 そんな吉永小百合さんの話しを聞いて、もっと深く考えさせられました。