愛知の服飾専門学校

質問

雑誌のスタイリストになりたいのですが、愛知の専門で一番良いとされてる、またはおすすめな学校があったら教えて下さい。やっぱり東京にでて上を目指すなら東京の（文化服装学院など）の名門なところに行くべきでしょうか？

回答No.3

angelboy · ベストアンサー

私は文化服装学院の卒業生で、グラフィック＆アパレルのデザイナーをしている者です。グラフィックの方の仕事で、高校生の進路関連のガイドブックを年間4冊書いております。また、アパレル業界歴20年の経験からも申し上げられることはたくさんありますが、ネット上で全情報・回答を公開すると、営業妨害的な話になったり、その学校に実際に通っている方の気を悪くさせてしまったり、夢をつぶしてしまうようなことにもなりますので、長くなりますが全容までは語らないことをあくまでも前提にお話しさせていただきます。
まずはじめに、スタイリストの就職は、皆さんが考えているよりずっと厳しいです。まして、スタイリストという定義がはっきりしていないため、名前だけで就職してみれば販売員だったりカメラマンアシスタントだったり、いわゆる雑用のみでいつ芽が出るのかまったくめどが立たないような立場（悪くとればうまく利用されているだけじゃないか、と不安がいつもつきまとうような）がほとんどです。しかもこの仕事には空きがでることもほとんどないことと、この仕事を目指して下積みを長く続けているような人がたくさんいるのです。結論から言うと、amartminiさんが考えているような仕事に新卒で就くのはものすごく難しいことだと思ってください。
ただし、夢はあきらめないでください。最短最良の方法は考えられます。あくまでも、専門学校や大学を新卒ですぐに希望の仕事には就けない、ということです。
まず、学校選びです。センスを磨くこと、最新の風を肌で感じること。このためにはやはり東京のターミナルに位置する学校をお勧めします。私の母校は新宿駅の近くで、通学するときに必然的にたくさんのお店の前を通り、たくさんの人を見ます。キャンパスの中には当時約1万人の学生がいましたので、周囲から受ける刺激もものすごいものがあります。他にも渋谷などのファッションに敏感な立地の学校を選ぶと良いでしょう。
次に、必ず認可校を選んでください。認可校とは都道府県知事から専門学校としての認可を受けている学校です。無認可校は「専門学校」を名乗ることができません。ただし、認可校でも文化服装学院やドレスメーカー学院のように校名に「専門学校」が入っていない場合もあります。学校で進路の先生に相談すればわかるでしょうし、直接学校に連絡を取るのも良いでしょう。直接的でなかなかそういう話題を切り出せないようでしたら、「通学定期の購入はできますか（つまり、通学定期購入用の証明書を学校として発行できるかどうか）」を聞いてください。無認可校生は通学定期を購入できませんので、その回答から認可・無認可がわかります。
ちなみに、ある学校の場合ですが、東京、名古屋、大阪などに学校を持っていますが、どのキャンパスにおいても、在学生の中で「こいつは光りそうだ」という者に徹底的にエネルギーをつぎ込み、他の学生にはあまり手をかけない、というやり方のところがあります。結局、学年から一人有名な学生がでれば学校の名が上がるから、全員を高いレベルまで引き上げ育てる努力をしなくても次の学生を募集できるからなのだそうです。この学校は、私の学生時代からコンテスト向けの絵をひたすら描かせて、コンテストがあると何枚も応募させ、選考に残った者にだけ先生が力を入れる、というようなことをやっていました。
それからもう一つ立地ですが、雑誌のスタイリストを目指すなら、雑誌の出版社が多い東京がやはり狙い目でしょうね。
学校も大切ですが立地や周りの学生の質なども大切なことです。専門学校では寝る時間もないほどみっちり課題でしごかれると思いますが、時間を作って遊ぶことも大切です。遊びのない人にスタイリストやデザイナの仕事はできません。遊びから学ぶことがとても多いからです。
大いに学び、遊び、夢を実現してください。

長々とすみませんでした。

回答No.2

sakura1608

Ｍ学園に在籍する者です。残念ながら、私たちの学校でスタイリストの就職は難しいです。スタイリスト学科もありますが、実際スタイリストの仕事自体が少なく、しかも東京に集中するため、やはり名古屋からの就職は難しいようです。本当に体力のいる仕事ですが、やる気と根性をお持ちなら思い切って東京へ行かれることをぜひお勧めします。

回答No.1

azukimama

名古屋駅前にあるＭ学園はどうでしょうか？
昔からプロ意識の強い生徒が集まってきています。
しかし最初から東京を目指すつもりならやはり東京に出て文化服装学院かな？と思いますが。
東京で刺激を受けてセンスを磨いて帰ってきて名古屋の仕事をするという手もあります。
時間が不規則でとにかく１に体力２に体力という仕事とのことですので健康には充分気をつけて頑張って勉強してください。