民芸品にも2種類あって、ひとつはみやげ物専門に作られた安価なものです。他は本当のその地方で伝統的に作られている工芸品のようなものです。ペルシャじゅうたん、ベネチアングラス、ジャワ更紗などのようなものです。
後者はたいていはかなり高価なものですから、本当に好きな人が買うものです。
一方でみやげ物専用に作られた安価な工芸品があります。人形や木彫りの製品などです。
こういうものは買うのは容易ですが、結局は処分に困りますね。
私は何回かこういうものを買ってきましたが、結局は喜ばれないということになって、今は殆どその国の模様が入ったチョコレートです。(これも良く見るとスイス製だったりしますが、一番無難です。)
ご質問者がご自分で面白いと思ったり珍しいと思えばお買いになったらよいと思います。
でも何回か海外に行くとあまり興味がなくなると思いますよ。
最近ではジャワの土産物屋に押し付けられたお面と影絵の人形を持って帰りましたが、今もって引きとり手がありません。