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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アナログカートリッジによる音の違いはどの程度?)

アナログカートリッジの音の違いは?

このQ&Aのポイント
  • アナログカートリッジの機種やグレードによる音の違いは、どの程度のものなのでしょうか?
  • アンプやDAコンバータと比べて、カートリッジの音の変化の度合いはどれくらいでしょうか?
  • 専用のフォノアンプや昇圧トランスを使った場合の音の変化についても教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

正確な言い方とはいえませんが、スピーカーの音質の差を100とすれば、カートリッジは10から20程度、アンプは0.1程度(あるいはそれ以下)DACはもっと差異が少ないという感じでしょか。 かつてはサテンやFR、STAXなど個性的な製品が多くあって、レコードごとに合うものを換えながら聞いたものです。 例えばサテンは独特の高音でバロックにはぴったり、FRは絹のような繊細な音でしたが、あまりにも出力が小さくて苦労しました。でも今はそれほどの選択肢はないですね。 DL-301II も良いカートリッジだと思いますが、永久保存用にデジタル化するのならば、この際DL103に買い替えが良いかなと思います。 この製品はスタンダードといっても良いもので、殆どのジャンルの音楽を素直に再生してくれると思います。 私はDL103Sを長年使ってきました。いろいろな製品を使って最後に残ったのがこれでした。 が、これはもう廃番で針交換ができません。この次はDL103にしようと思っています。 最近時々新製品が出てるようですが、どれも異常に高価なものばかりで、そこまで出してアナログを聞くのかという疑問を感じます。 その点でも上記の製品は価格と性能のバランスがよい製品だと思います。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 またお返事が遅くなりまして、すみません。 変化の程度は  スピーカー > カートリッジ > アンプ > DAC  とのことですね。 アンプより大きく変わるのであればカートリッジもぜひ替えてみたいと思います。 しかし、よくよく考えたらレコード外の回らない所にレコード面と同じ高さの物を用意して、そこに針を下ろしてみれば グニャっ といくかどうか確かめられますよね。(すみません) まずは現行カートリッジがまだ大丈夫か確かめて、OKならプリメインフォノアンプと直結の音を比べ、その結果次第で次のどの辺を狙うか決めたいと思います。 まだ先のことになりそうではありますが、大変参考になりました。 ありがとうございました。

saisho_wa_goo
質問者

補足

みなさんから有用なご回答を頂き、誰をベストアンサーにするのか迷いましたが、質問に一番ストレートに(質問核心への直接の回答を)また簡単で判りやすくご回答頂いた yosifuji20さんにさせて頂きました。 他のみなさん、たいへん申し訳ありません。 みなさんまことに有難うございました。

その他の回答 (8)

  • fujitapari
  • ベストアンサー率20% (240/1199)
回答No.9

アナログの場合、全体をかなり追い込んでいくと、そこで何を変えても音の変化は良く分かります。 私は貧しいサラリーマン時代に、カートリッジは5・6種類使いましたが、今はオルトフォンのMCカートリッジSPU-Gタイプです。 図太い腰の据わった音は、一度は聴いておくべきカートリッジです。 針圧4gはかけアームをうまく調整すると、低域から広域まで重厚かつ十分な解像度を得られます。 カートリッジに凝ると次はアームとヘッドシェルなどのパーツに凝っていきます。 コード類もかなり音が変わりますが、各種の取り付け方、締め付けの強さ、調整の仕方でも大きく変わります。 それらで自分の好きな音のバランスが、かなりこしらえられます。 そこが、デジタルと違うとこと思います。 私はAMP設計などできませんので、機械的な部分を自分の耳を頼りに、カット&トライで自分の好みの音にするのが楽しみでした。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 SPU-G いまネットで調べてみましたが、昔から色々な所でよく目にしていたあのカートリッジですね。とは言っても何回かチラ見したことしかありませんでしたが。あの ぼてっ としたデザインがあまり好みじゃないんです。見た目と音は違うと頭では判ってはいますが。 また手持ちのプレーヤーは Sony PS-X600 のストレート軽量アームなので、プレーヤー変えないと SPU-G 使えません。しかし皆さん愛用されているらしいこともあり、機会があればいつかは聴いてみたいと思います。 また重量の件、演奏中のシェルの指掛けに針飛びしないように軽く触ると、信じられないほどの振動がビンビン指に伝わってきます。これを考えるとヘッドの重さ(軸を中心としたアーム全体の回転モーメント)やシェル,アームの材質が音に大きく影響するだろうことは、今なら十分理解できます。スピーカーに例えれば、針先からカンチレバーがコーン紙、カートリッジ筐体がエンクロージャ、シェルからアームがスタンド,床,地面に対応付けられます。このことからも SPU-G が腰の据わった図太い音とのこと十分想像できます。 反対側のレコード盤やシート,ターンテーブル,プレーヤボディも同様ですね。振動という面を考えれば、アナログプレーヤとスピーカーは共通点が多々ありますね。今気づきました。 当初からこれが理解できていれば遠回りしなくて済んだぁ?? (ちゃんと判りやすく教えたらんかい! > 当時のマニア) どうもありがとうございました。

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.8

#2です。 そもそも聴かれる音楽のジャンルは何でしょう? DL-301II はメーカーがエネルギッシュで躍動感ある音楽(ロック、ジャズフュージョン)に焦点を当てて、それらを主に聴くユーザー向けに開発・商品化したものですね。 ですのでMC型にこだわるのであれば現行品ではそれでいいかと。 さらにもっと繊細で深い音をお望みならば上位機種、DL-305,DL-S1など。(一応、メーカーはクラシック向けと謳っています) そして何よりプロユースの信頼性とオールマイティで音楽を選ばず音も素直で価格もリーズナブルなDL-103でも十分でしょう。 いずれもMC型としては高出力なので通常アンプに繋いで聴く分にはヘッドアンプ(プリプリアンプ)や昇圧トランスは必要ありません。但し、SNの良いハイゲインのもの(PHONO-EQ)がベストです。 あくまで昇圧トランスを入れるとSNが悪くなったり微妙に色付けされるため要注意です。 また、そのあたりのリスクを考えてあえてMM型(派生型のMI、VM等含む)でよいのなら現行品でシュアーやオーディオテクニカからも様々出ています。 カートリッジによる機種やグレードによる音色の違いは、 ・発電方式(大きく分けてMMかMCか) ・素材(カンチレバー、アーマチュア、ボビン、巻き線、マグネット) ・素材の形状(スタイラスチップ、カンチレバー) 等々で大きく決まります。 よって日常的にきちんとスピーカーの前に座してレコードを聴く正統派?の音楽愛好家・オーディオマニアであればカートリッジの違いによる音の違いを十分に楽しめるわけです。 しかしながら、そうではなくアナログ(LPレコード)のデジタルアーカイブ化が目的であり、さらにフォノEQ回路無しの直結録音=PC上でデジタルEQによるWAV化とあります(SSC-Xなどのソフトでしょうか)。 よって、アンプを通さず、昇圧トランスも必要ないので話は簡単です。特にRIAAカーブの補正もデジタルでやるので、レコード本来のアナログ音の心地良さがどこまで出るかはちょっと・・・ (PCで聴きあまりに音が小さくノイズが大きい場合はヘッドアンプ、昇圧トランスが必要になります) 冒頭でも述べましたが、主にお聴きになるレコードのコレクションがエネルギッシュ系ならば現在お使いのもので十分かと。MMであればシュアーやテクニカの廉価機種でもOKでしょう。 最後にCD化について・・・ DSD方式(2.8224MHz)とリニアPCM方式(24bit/192kHz)との音質の差は甲乙つけ難いですが、忠実度からいえばより原音に近いDSDでしょう。 しかし、そもそもパルス変調のPDM方式であり決して目新しい方式ではないのです。高調波歪みが発生し易いという欠点もあります。 ならば、普通のPCM方式のCD(16bit/44.1kHz)・・・勿論、非圧縮ですので自然な音。厳密には音と音との間を補間する必要がありますが(脚色される)、人間の耳に正確に音が再生されたように聴かせるには実は44.1kHzあれば十分です。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

再度のご回答まことにありがとうございます。 よく聴くジャンルは、圧倒的にロックを中心とした洋楽です。しかし特定の音楽ジャンルだけに特化したものにするのではなく、オールマイティなものを希望します。ポップスもクラシックも聴きますし、手持ちレコードにはライブを客席からマイク一本で録ったものもあります。自衛隊演習もF1エンジン音もお経も、オーディオ優秀録音みなターゲットにしたいです。よって結論として、音の趣きとしてはジャズライブや自然音(ドキュメンタリー)が一番近いかなと思います。 No.1の方へのお礼にも書きましたが、まずは手持ちの301IIが使えるのか確認し、フォノEQなしの直結録音が期待どおりに音が良いのか確認し、カートリッジ交換はそれからとなると思います。 デジタルEQ(RIAA補正)は Sonar8(DAWです)を考えています。これは既にEQ掛けWAV作成その他に使っています。 f特測定用のsweep信号入りのLPも持っていますので、これがフラットになるように補正カーブを割り出せば、RIAA特性を知る必要もなくOKと考えています。 no.7の方のお礼にも書きましたが、DSDか 1924か、アーカイブ化のフォーマット選択が悩ましい課題です。こちらまで新たに機器購入する気はさらさら無いので(つまりは金がない 涙)、ADCの音質込みでの比較選択になると思います。 「 実は44.1kHzあれば十分 」 とのお話、現在の優秀なDACならばそうだろうなとの感想は私もあります。しかし、自分の耳も将来のオーディオ機器もどう進化するのか判りませんので、アーカイブ化は最高のフォーマット(DSDか1924)でしておこうと考えています。日常観賞用のフォーマットを(将来の)その時点での十分なフォーマットに落とし直せば良いと考えています。 色々とありがとうございました。

  • surukire
  • ベストアンサー率33% (263/784)
回答No.7

DL-301IIのままで良いのではないですか。 今はカートリッジの時代ではないので、同価格帯の物から選べるほど種類がありません。それ以上の値段なら沢山有ります。IKEDAなんか目から鱗ですね。 DL-103は一種のデファクトスタンダードになってしまっていて皆さん持っていますが、けっして高性能という物ではないと思います。(DL-103をけなしている訳でもなく、103のファンと言い合いたい訳でもないですよ。私も持っていました。) >レコードのデジタルアーカイブ化 この際思い切ってDSD録音にしませんか? 44.1kHz16ビットでレコード再生の5割程度(いや以下か?)の音とすると、DSD録音(2.8MHz)だと8割から9割という感じです。 DSD録音された物はいじることが出来ませんが、PCMに変換すればいじることが出来ますしCDへ記録も出来ます。 PCMでDSD(2.8MHz)と同程度の録音だと192kHz24ビットがほぼ同等かなという感じです。緻密さでDSDの勝ち、空気感(ダイナミック度)でPCMの勝ちというくらいの違いでしょうか。 ファイルサイズはDSD録音LP一枚で2GBと言うところです。PCM192kHz24ビットだと3GB近くなります。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 カートリッジで音がかなり変わるなら、また好みの音のカートリッジが見付かれば、6~8万円ぐらい出しても良いかな?との思いでこの質問をさせて頂きました。ベンツマイクロ,ZYX,ダイナベクターなどにこの価格帯の物もあるようなので、301IIの上を狙うならこの辺りかなと考えています。 MR-2の(DSD録音機としては)安物を持っていますので、これによるDSDか 192kHz,24bitで録音することになると思います。 そういえば DSDか 1924か、アーカイブ化の本命フォーマットをどうするかも検証しないといけませんでした。全てを両フォーマットでアーカイブ化するのは容量も暇もとても足りません。しかしこの検証も難題です。そもそも真のDSD再生環境が無いというのもありますし、環境があったとしてもフォーマットの違いなのか DAC部の H/Wの音の違いなのか悩まされます。将来はPCMやアナログに変換することなくDSDのままEQ処理も普通に出来るようになるのかもしれませんが、現時点では DSDから1924に変換したものと、最初から 1924で録音したものとの音を比較して決めることになるのでしょうか。 悩ましい課題を思い出させて頂き(笑)まことにありがとうございました。

回答No.6

はじめまして♪ オーディオ機器の中で音の変化が最も大きいのがスピーカー。この部分は私もそのように考えています。 アナログレコードのカートリッジの場合、一定以上のクラスに成りますと、おのずとアンプのプリブもトランスもそれなりのグレードが整いますので、音楽表現の変化と考えています。 スピーカーの場合は置き方やいろんな条件から本来のサウンドを享受出来るまで現実的に時間と労力が必要に成ります。 カートリッジの個性を活かし切ろうとすれば相応の経費も必要でしょうけれど、有る程度以上のシステムの場合には8割り程度以上の表現をしてくれる(カートリッジ交換で最低限度のトーンアーム調整と言う5分程度、慣れなきゃ1時間以上の作業を含んだ上)ものですね。 ちなみに、かなり前からアナログレコード再生から撤退し、CDプレーヤーも諦めてしまい、安物のノートパソコンが主な音源の独り言ですよぉ(苦笑) (でも、カートリッジは10個以上保有してます。亡くなった父の知り合いでオーディオ好きだった方から戴いたカートリッジも沢山有りますが、、、グレース、サテン、シュア、オルトフォン、4ch用のビクター柴田針とか、、、EMTとデッカやテクニクスは貰えなかったなぁ。JBLやアルテックのスピーカーでモダンジャズ専門の方で、本人の家族は音楽興味が無くて、私が遊びに行くと孫が来たと喜んでくれた田舎の地域で名士でしたよ。) 大人に成ってもオーディオが好きですが、主にスピーカー工作が小学生の頃からず~~~っと続いてます。 マルチウエイの場合、やはりチャンデバ利用が簡単なのですが、パッシブのLCネットワークも面白くて、おそらく音楽が聴ける限りは趣味としてオーディオを続けられるかと考えてる、だけど個人的に最近のJ-Popやアニソンも好きなんですけれどね。(けいおん! 大好き~♪ ← オーディオ語る資格無しかぁ。) 余談が過ぎました、DL301はかなり神経質(セッティングも音調も)でしょうから、骨太で安定感からは103が好まれますね。 個人的にはオーディオテクニカの33系が好みです。 あくまで、個人の好みですから、良いとかどうか、そういう意味では有りません。単純に個人の聴いたときの好みだけです。(ジャズもクラシックもアニメ物もLPで所有してますが、もうかなり昔から動かしていません。PCに取り込んじゃったんですよ。)

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 骨太な音調、大好きです。再生機器として目指すのは色付けなしの自然な音ですが、それを基として色付けするなら中低域が厚い感じの音調ですね。私はエゲツないほどの重低音大好き人間なのですが、その重低音もしっかりした中低域があって初めて実現できるものと感じています。なぜ最初に 301 ではなく 103 にしなかったのか、今みなさんのご回答を読んで悔まれてきました。 私も目指すところはPCトランスポート(またはNWプレーヤ)で、それは既に実現しているのですが、CDやLPのほか、むかし録音した物の取り込みが全く追い付いていません。 またマルチは一度試して解像度の面でブッ飛んで以来、止められなくなりました。本当に良質な最上のコンデンサやコイルを使えば SP-NW の方が音が良いと言っている人も居るようですが、もうマルチ以外を試す気が起きません(笑)  あと私にとって重要なのは、デジタルチャンデバを使っているのですが、これの使い勝手がとっても良く、これがそのままトーンコントロールの親玉として使えてしまうところです。今は4wayなので4バンドのグラフィックイコライザーと同じなのです。音質調整用に余分な機器を咬ますことなく、つまり音質劣化皆無でグライコ有り状態なのであります。周波数の大幅な変更はユニット破損になるので出来ませんが、重低音フェチの私には解像度とグライコのダブルパンチで、もう一生止められません。指先でボタンとダイヤルをちょちょいと弄るだけで、えげつない重低音も耳をツンざくシンバルも、fバランスは自由自在!  私はCDをフラットのまま聴くことはまずなく、以前はイコライザーで1曲づつ好みに調整したものを録音しておき、それを鑑賞していたのですが、今はCDをそのままチャンデバでリアルタイムに調整して聴いています。しかも超高解像度!! ただ手ごろな物が未だに見付からず、チャンデバだけは安物ですが(しかも使用DACはその安物内蔵のもの)、それでも大きな不満なく聞けてしまっています。 103の音調とても参考になりました。 ありがとうございました。

  • 10423163
  • ベストアンサー率45% (219/477)
回答No.5

カートリッジの音質比較は非常に難しいと考えます。 なぜなら皆さんカートリッジ自身の「差」を言われておられますが、それは再生の条件が同じと言う前提と思います。 ところが、カートリッジのインピーダンスが曲者と私は考えます。 実際私は、DL-103を使用していますが、これを受けるプリアンプのカートリッジロード抵抗を100Ωに合わせての再生音と、10Ωした時の再生音が、かなり大きく変化します。 DL-103のインピーダンス40Ω、DL-301IIのインピーダンス33Ωなのでカートリッジ自身の音変化を比較可能と思いますが、DL-110であるならばインピーダンス160Ωになります。 この場合、カートリッジとアンプのマッチング差なのか、カートリッジ自身の比較になっているのか悩みます。 極端な話ですが、オルトフォンのXpressionは4Ωです。これを100Ω固定でDL-103と比較して、果たしてカートリッジの比較になっているのかなあと思っている次第です。 まして、最近でロード抵抗設定切替フォノ入力を持つアンプは、あまり見かけません。 質問者さんが、DL-301IIの音がお気に入りなら、同じDL-301IIで新品に交換されるのが、無難じゃないかなあと思います。 ロード抵抗の設定を細かく変更可能なアンプをお持ちでしたら余計なお世話だったかも知れませんので、その時はごめんなさいです。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 昇圧トランスだけを噛ました直結録音が本命と思って(信じて 笑)いますので、インピーダンスのご指摘、たいへん参考になりました。このことはいろんな記事を読んで知ってはいたのですが、すっかり忘れていました。本当にありがとうございます。 昇圧トランスだけの製品は絶対手に入れる予定でしたので、その際はインピーダンス切り替えが可能な物に致します。 まことにありがとうございました。

saisho_wa_goo
質問者

補足

インピーダンスによる音の違いの件、まことに参考になりました。 ベストアンサーを No.1の yosifuji20さんと迷いましたが、申し訳ありません。 有難うございました。

  • poteti800
  • ベストアンサー率22% (105/464)
回答No.4

他の回答者さんと重複してしまいますが アンプ、SPがしっかりした内容のもので レコードプレーヤーも極端な低価格品でないかぎり カートリッジの音質差を感じることはできます。 価格差に音質が比例するかどうかは質問者さんの好みに合うかの問題がありますので 一概に言えませんが同一メーカー内での比較ではグレード差は確実にあります。 懐具合の許す限り高級機を買ってみてもよいのではないでしょうか。 同様に単体イコライザーアンプ、昇圧トランスも懐に余裕があれば、となるのですが デジタルアーカイブ化以後の活躍の場はないとなれば余計な出費とも考えられます。 内容のしっかりしたプリメインアンプであれば内蔵イコライザーアンプで十分ですので そこまで考える必要はないでしょう。 DL301II(現行販売中!)が購入から時間が経過しすぎている、 さらに使っていなかった時間が長いとなれば劣化は十分に考えられます。 また今も昔も音楽嗜好に変わりがなければ301II現行品への「針交換価格」での買換えでしょう。 DL103は放送局ご用達の定番機種ですが 音が気真面目過ぎて面白みに欠ける場面が多いと思います。 301IIがポップス、ロック向けと当時は音質評価がされていたので 180度方向転換した音になるでしょう。 また解像度については現行DL103Rの方が若干上です。 さらなる繊細感がほしいとなると同社ではDL-S1となり値段も張ります。 他にも入手しやすくお手頃価格のカートリッジは オーディオテクニカ、オルトフォンからも発売されています。 検討されてはいかがでしょうか。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 おっしゃるとおり、お金さえあれば音質差を感じる如何にかかわらずパっと買っちゃうんですが、手持ちのプレーヤ ソニー X-600C 付属のMMカートリッジと比べて、当時 DL-301II が 「3万円も出費する程たいして違わない音だな」 と感じていたこともあり、躊躇しています。今はアンプから先は当時とは比べ物にならない極上(?)のシステムなので、ますます悩んでいる次第です。 DL-103 をお勧めになる方が多いので、また 「楷書体」 との表現が私の好みやアーカイブ化には向いているように感じます。 よく聞くジャンルは今も昔もロック,ポップスですが(301IIはそれで選びました)、今はロックと言っても客席からワンポイント録音した音源ばかり聞いています。なので、音(録音)の傾向としてはジャズライブやクラシックに近いと思います。それを加味して DL-103R が良さそうに感じます。 まずは手持ちの301IIで、アンプ内臓フォノと直結を試して(比べて)みてからとなると思いますが、とても参考になりました。 ありがとうございました。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.3

音の好みは感性ですからね~ それこそ、自分で聴いてコレと思うもの意外全部ハズレになると思います。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 おっしゃるとおりですね。しかしカートリッジの試聴(というか聞き比べ)はまず無理ですよね。 フェアとか 新製品発表会とか メーカー展示ルームとかで試聴は出来るんでしょうが、それぞれ環境(カートリッジ以外の機器や部屋)が違いますし、手持ちの DL-301IIと自分が狙っている物との比較は不可能。違う環境で(しかも別の日に)聞いた音で判断できるような 神の耳 が欲しいです.... ありがとうございました。

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.2

音の最終的な出口であるスピーカーは確かにシステムの音を決定する要因の冴えたるものですが、中間の音声信号を増幅するアンプも同じくらい音質を左右します。 けれども愛好家にとって両者を度々替えるというのは経済的にも甚だ無理であり、また常にそれらが移り気では土台(基盤)が揺らぎ精神衛生的にもよくないでしょうし。 アンプとスピーカーがある程度しっかりしたもの、定評あるものであればそれほど不満は無いわけで、そうすると手軽に気分を替える意味で、また聴くレコードによってカートリッジを替えるという比較的お金をかけず音の違いを楽しめる方法がかつてはマニアの間であったのですね。 カートリッジによって結構、音は変ります。そこでカートリッジに関して・・・ つまり、レコード原盤はカッターヘッドというもので両側45度の角度で削りながら音溝を刻むわけですから、最も理想的なカートリッジはカッター針と同じ形状のものでしょう(凹凸が一致しロスが無い)。 しかし、同じ形だと鋭角になり再生する場合は逆に不都合で、再生針はどうしても円錐形で先端は丸か楕円になってしまいます。(かつて4チャンネル全盛期にはビクターからシバタ針というCD-4再生用として特殊なものもありましたが・・・実はこれがラインコンタクト形状では最も接触面が広かった=完全に4つに分離するためには再生時に超高域まで復調をかける必要があり必然的にそのような形状が要求された) つまり、針先(スタイラスチップ)の形状が丸又は楕円(接触面が広くなる)、発電方式としてMM、MCといった選択があり、あと、コイルの巻き線の材質やカンチレバーなどが音を決める大きな要因となります。 一般的にMC(ムービングコイル)の方がより繊細な音であるのはコイルとマグネットを用いた方式のマイクロフォンやスピーカーが同様の構造(磁界の中でコイルが動く)からも言えます。 この方式のカートリッジが高価なのもその構造・製造過程の緻密さから納得出来ます。 LP最盛期、当時カートリッジの名品といえば、例えば・・・ MM型・・・V15-III(シュアー)、205CII(L)(テクニクス)、F8-L(C)(グレース)、 MC型・・・SPU-G(T,E)(オルトフォン)、FR-1II(III)(FR)、DL-103(DENON)、 あと、PHONO/EQはアンプ内蔵のもので十分かと(但し廉価なものはRIAAカーブがずれていますので偏差が±0.2dB位の基本性能がしっかりしたもの)。 MC型はさらにプリプリ・アンプか、昇圧トランスでMM入力レベルまで持っていく必要がありますが、なにぶん微少電流でハムノイズを拾いやすいのでそのあたりを気をつければよいかと。音質にも影響しますので各カートリッジメーカー推奨のもの(同メーカー)がマッチング面からもよいでしょう。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

ご回答まことにありがとうございます。 またお返事が遅くなりまして、すみません。 > カートリッジを替えるという比較的お金をかけず音の違いを楽しめる方法 当時 「そうなんだろうな」 と漠然と思っていましたが、こうして説明頂きすっきりしました。また思い出させても頂きました。アーカイブ化においても色々な方法(カートリッジの違いや、フォノEQか直結か etc)でアーカイブし、その後の鑑賞時に音の違いを楽しもうと思います。 フォノEQはアンプ内臓のもので十分とのこと、手持ちのプリメイン サンスイα707MR(不具合がなければ) でいこうと思います。もともとアンプやEQ無しの直結が一番音が良い(高解像度,音色付加なしetc)はずと信じているので(実際に聞いてみなければ判りませんが)、劇的に違うとの回答がない限り α707MR でいくつもりでした。直結がダメだった場合に再考します。 ありがとうございました。