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金魚飼育・外部式ろ過フィルターの使用法について
外部式ろ過フィルター(ポンプ循環式)1台で別々の2つの水槽を同時使用されている方がおられましたら、どのような方法か教えて頂けますか?よろしくお願いいたします。
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外部式ろ過フィルターが熱帯魚飼育などでいう「外部式フィルター」であるなら、2系統の水槽からの水の取り込み、及びフィルターから水槽への水の分配を、安定して行うのはかなり難しく、少なくともここに質問をするような方には、おすすめできません。 第二の水槽を、魚の飼育目的でなくろ過槽として使用するオーバーフロー型の水槽設備があります。 第二の水槽を予備的な飼育設備とする方もいらっしゃいますが・・・ この方法は大規模水槽向けの、さらに上級者向けテクニックです。 http://piranha.dee.cc/piranha2.html 水草の育成を目的とせず、魚の飼育のみを目的とするなら強力なエアポンプで複数の水槽に空気を送り込み、底面ろ過器や投げ込み式ろ過器を運転する方法があります。熱帯魚店などがやっている方法です。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119115721
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*2本の水槽を並べて設置する場合。 二つの水槽をサイホンパイプ(U字パイプ)で接続する方法があります。 (サイフォンの原理) http://jvsc.jst.go.jp/live/arch/people/kurashi/q01.htm サイフォンパイプで接続された一方の水槽に、外部濾過器の給水パイプを設置。 そして、もう一方の水槽へ排水パイプを設置すればOKです。 外部濾過器を稼働させると、給水パイプ側の水槽の水位が下がり、排水パイプ側の水槽の水位は上がります。 すると、水位(高低差)から重力が働き、水はサイフォンパイプを流れて、二つの水槽の水位は同じになる力が働く仕組みです。 60cm標準水槽2本の場合、サイフォンパイプの太さは缶コーヒーの直径ほど。 パイプは水道工事店やホームセンターなどで入手可能。 注意点 ・サイフォンパイプは必ず2本設置すること。 →万一、一方が詰まっても、漏水事故を起こさない保険として2本設置。 ・サイフォン内を魚が移動しないように、ネットなどで遮蔽すること。 *二つの水槽を上下に設置する場合。 サイフォンオーバーフロー方式で接続。 下図では、下段に濾過槽を設置していますが、もちろん飼育水槽の設置も可能。 http://mame-design.jp/aqua/goods/aqua-goods-ofw_setup01.shtml http://mame-design.jp/aqua/goods/aqua-goods-ofw.shtml 二つの水槽を接続する最大のデメリット ・病気が発生した場合、二つの水槽の生体、両方に危険が及ぶこと。