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離乳食で利用するリンゴの注意点とおすすめのヨーグルト
- 10ヶ月の赤ちゃんの離乳食にはリンゴがおすすめですが、はちみつを注射したリンゴは避けましょう。
- ヨーグルトはプレーンなものであれば問題ありませんが、甘味を加える場合は果物などを利用しましょう。
- リンゴとヨーグルトの組み合わせは、リンゴのコンポートにヨーグルトをのせるなど工夫するとおいしく食べられます。
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蜜入りリンゴというのがありますが、蜂蜜を注射しているなどということはなく、糖度が高く「蜜のように半透明に見える部分があるリンゴ」というだけです。 安心して与えてあげてください。 蜂蜜には「ボツリヌス菌」という菌が混入している事があり、これは酸素のない状態になると毒素をだします。 毒素をだしていない状態のボツリヌス菌を成人が食べてもなんら問題なく胃酸で消化殺菌されてしまうのですが、 幼児は胃酸の分泌がまだ下手なので、ボツリヌス菌を消化殺菌しきれず、酸素のない内臓でボツリヌス菌が生き延びて毒素を出してしまう事がありますので、食べさせてはいけません。 加熱してもボツリヌス菌は生きていますので、菓子類に特に注意する必要があります。 (クッキーやケーキ、ジャムなどの甘味料として蜂蜜が微量入っている場合がある) ヨーグルトについては、生乳仕立てはいいでしょうが、生クリーム仕立ては脂肪分が高いのであまりオススメはできません。 ですが、少量与えて問題がでるようなものでもないです。 ヨーグルトや果物に甘味料を加えるのもオススメできません。 甘みを与えすぎるとそれ以外を食べなくなりますし、肥満の原因になります。だからといってカロリーの少ない人工甘味料はもっと悪いです。 特に、赤ちゃんがお腹のすく午前中に甘いものを食べさせていると、上手に離乳食がすすまなくなる可能性がありますよ。 すっぱくて食べないようでしたら、バナナやブドウなど甘みの強い果物と混ぜてあげるといいでしょう。 甘みは勝手に覚えますので、極力与えないほうがいいのです。 果物も、ビタミン補給には大切ですが、糖分が多いので与えすぎには注意です。 離乳食のおいしさは、大人のおもうおいしさとは違うので。 なるべく素材の味だけにして、調味料は加えず、大人が食べたら「味がしない・・・物足りない・・・」というようなものがいいんですよ。
お礼
的確な解答 ありがとうございました 勉強にもなり あたらめて 離乳食頑張ります!! わかりやすくて 迅速な対応 ありがとうございました