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油絵制作でのエアブラシ利用について

油絵を制作しているのですが、以前海外の画家の展示を見たときに、あまりに筆の跡を感じなかったので聞いてみたら、最初にエアブラシで背景を写真のピントボケのように描いて、細かい細部を細い筆で描いているとのことでした。画材は油彩と描かれていました。 しかし、よくあるエアブラシの作品のような艶や明るい色彩ではなく、落ち着いたマットなしあがりでした。 自分もそういった絵を描いてみたいのですが、(1)そもそも油絵でエアブラシは可能なんでしょうか?アクリル絵の具でエアブラシを用いて、その上に油絵の具を重ねたりしているということなんでしょうか? (2)また、ラッカーなどではなく、アクリルでエアブラシを使う場合も換気やマスクをしたほうがいいのでしょうか? (3)自宅での制作の場合、小さい絵はともかく、大きな作品の場合どのようにして制作しているのでしょうか?制作環境など、近所迷惑や賃貸物件での制作は大丈夫なのでしょうか? 全くの無知で色々とネットで調べたのですが、油絵と一緒に使用されている方を見つけられず、質問しました。よろしくお願いいたします!

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回答No.2

P.S. 油絵の具の希釈液は引火性です。 それを霧にして噴霧するわけですから火気には充分な注意が必要です。 換気装置も防爆のものを使用される方が懸命です。 使用するマスクも有機溶剤の吸収缶を持った防塵マスクを用いた方がいいと思います。 無理にスプレーガンで油彩絵の具を用いるよりもアクリル絵の具と併用した混合技法をお勧めします。

回答No.1

1)ペインティングメデイウムや揮発油で希釈してエアブラシに適切な粘度にすれば可能です。 空気で硬化する油絵の具の場合、エアブラシは使用後に充分な洗浄を行わないと絵の具が硬化して使用できなくなるので注意して下さい。 2)アクリルでも定着材(樹脂)以外にも顔料に人体に有害なものを使用している場合もありますから マスクは装着し換気は充分に行って下さい。 3)アトリエで制作しています。