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なぜOfficeは一緒にインストールされないの?
私は前から疑問に思っていたことですが、windowsのリカバリーDVD(CD)とOfficeのリカバリーDVD(CD)は必ず別ですよね。それって何でですか?1枚でよさそうなのに・・・。初期化するたび「面倒くさい」と思っています。これ、誰からも聞かれるんです。 アップグレード版でもwindowsとOfficeは必ず別に売られてますよね。1枚にまとめよう、って話、ないんですか? よろしくおねがいします
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>1枚にまとめよう、って話、ないんですか? 技術的には何の問題もないです。 IEやその他ソフトもセットで入ってますし。 IEなどと何が違うかというともちろん有料ということです。 つまり、分けてあるのはライセンス関係でそのほうが都合が良い場合があるからです。 たとえば、WindowsとOfficeの両方がプリインストールされたPCを買ったとします。 実はそのOfficeは別のPCで使えるんです。 といっても条件があって「バージョンアップを伴えば」です。 バージョンアップ用のOfficeを買ってPCにインストールすると古いバージョンのCDを要求されます。そこでプリインストールでくっついてきたCDを入れてやるとめでたく使えるようになるわけです。 ただし、他のPCで古いバージョンのOffice使うとライセンス違反になるので削除しておく必要があります。 そこにちょっと問題があって、もし古いPCの方をリカバリした場合、一緒にOfficeが入ってると今度はいちいち削除してやらないといけません。また、そのPCを譲るときもリカバリ情報のなかからOfficeだけ削除してやるというわけにはいきません。 うっかり両方のPCで使うとライセンス違反でどっちのOfficeも使えなくなる可能性もあります。(ここは推測です。) そのような事情があるので、リカバリの時は面倒ですがOfficeは別にしといたほうが都合が良いこともあるというわけです。 ExcelだけとかWordだけとかのバージョンアップでもいけるみたいですが、特にライセンスに詳しいわけではないので、いずれも事前にマイクロソフトに確認してください。(使えなくても責任持てませんので。) まあ、ライセンス認証をさらにきめ細かくやれば対処できるといえばできるのですが、それだとコストが問題になってきますし、独禁法で色々もめることの多いマイクロソフトとしてはなるべく抱き合わせ感を減らす意味でも分けたほうがメリットがあるんだろうと思います。 『不当な抱き合わせの例』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%B1%E3%81%8D%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E5%95%86%E6%B3%95#.E4.B8.8D.E5.BD.93.E3.81.AA.E6.8A.B1.E3.81.8D.E5.90.88.E3.82.8F.E3.81.9B.E3.81.AE.E4.BE.8B ※不明点、間違いなどありましたらご指摘ください。
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- bardfish
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>1枚でよさそうなのに・・・。初期化するたび「面倒くさい」と思っています。これ、誰からも聞かれるんです。 これ、対処方法はあります。 必要なソフトやセキュリティの設定など、時間のかかるセッテアップをすべて完了した状態でハードディスクバックアップソフトを使用してCドライブのバックアップをDVD-Rなどに作成するんです。 リカバリの時はリカバリDVDではなく作成したバックアップDVDから行えば時間のかかるセットアップをすべて省略できます。 例えばこういう製品↓ http://www.acronis.co.jp/homecomputing/products/trueimage/
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ご回答ありがとうございます。 上記のような便利な商品ってあるんですね。
- Gletscher
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別の製品だからです。 食パンにはバターを塗るのに、なぜ食パンとバターを別々に買わないといけないのか? という質問と同じではないですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 食パンにジャムを塗ったり、サンドイッチなどにしたりする行為(カスタマイズ)とおんなじ行為ですね。
以前そういうリカバリメディアがNEC製品でありましたが、ほんの一時期だけでした。 1枚にまとめるメリットは確かにありますが、別々になっていないデメリットの方が甚大だからでしょう。 Officeのインストールメディアが別々になっていれば、そのインストールメディアをもとにしたアップグレードがそのパソコンからはもちろん他のパソコンへのアップグレードインストールが可能になります。リカバリメディアになっていたらこれはできません。 また、リカバリメディアはぜんぶまとめたイメージファイルで作られているのが普通で、その中からファイルを抽出することは通常不可能です。ですので、Officeで利用しているファイルの一部が破損したときや、Officeの追加機能をインストールする時にはとてつもなく面倒くさい手順を踏まないと望んだ結果になりません。 さらにOfficeの選択インストールができないとか、インストールドライブをC以外にすることができないなど、細かな制限がたくさんあります。 あと、SLP対応のOEM版のOSの認証方式とプレインストールOfficeの認証方式は異なるので、ハードウェア環境を大きく変更した後のリカバリではOfficeだけが認証作業が必要になりなおかつオンライン認証が通らないということへの対処が必要になるのもマイナス要素です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も以前SPをインストールした際OfficeのCDを要求されるメッセージが出ましたね。 ああっ、上記ご回答のような理由で別なんですね。分かりました。
- LancerVII
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こんにちは。 あくまでOSとそこで使用するソフトウェアだから一枚にはならないと思います。 前にマイクロソフトはIEで独禁法にひっかかって問題になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 へえっ、IEでもひっかかったんですか。これは知りませんでした。
- Eureka_
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だって別のソフトですもん。 一緒に入れないとならないとか言われたら独禁法違反で今頃マイクロソフトはまっぷたつです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 独占禁止法とかっていう法律で別々なんですね。 私も知りませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろマイクロソフトももめてましたね。(私は別に問題にしていませんでしたが・・・) 私はOfficeが入っているパソコンは『普通』かと思ってました。