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和同開珎のような古代のお金が見つかりました
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開元通寶は7世紀、天聖元寶は11世紀、永楽通寶は15世紀のものですね。 縦→横と読む物と、右回りに読む物があります。天聖元寶は右回りに読みます。 基準はよくわからないのですが・・・ 開元通寶も、「開通元寶」と読むかもしれないらしいです。結論は出ていないのだとか。 日本は、958年~1587年まで自前で貨幣を作りませんでした。 したがって、中国から輸入してきたわけです。 ご質問の3種は、いずれも中国で鋳造された銅銭です。 で、残念ながら、この3種は大量に生産され、おそらく、大量に日本に渡ってきた物と思われます。 鋳造の時期が全然違うわけですが、きっと、何百年にもわたって、使われ続けていたのでしょう。 価値としては、まあ、100円とか、そんなところでしょうか。 ただ、歴史のあるものですから、価値云々はともかく、大事になさってはいかかでしょう。 同じ名前でも、鋳造時期とか場所などの違いによって、いろいろな種類がありますし、 調べてみると、なかなか興味深いかもしれませんよ。 中には、珍しいタイプのものもあるはずです。 もちろん、希少価値の高い品である可能性は、当然のごとく低いのですけどね。 いちおう、参考までに、リンクを1つ付けておきます。
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- droyce
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No.1 追記です 現在価値については、オークションサイトをご覧になれば、なんとなく位置づけが解ると思います。 開元通寶と永楽通寶は出品数も多く、こう言ってはなんですが、二足三文です。 (非常に古い貨幣なので、状態の良いものは、それなりの値段が付きますが) ただ、天聖元寶は、出品もあまりないようで・・・ とはいうものの、それを売って千円以上になる可能性は高くないでしょうね。 あと、価値の話ではないですが、よろしければ、リンク先もご覧ください。