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戦国時代の装束で質問があります。

戦国時代の戦いの場面などでよく見かける、斥候?かなにかでしょうか、陣に戦況などを報告に来る兵が腰に差している 「ヤクの白い毛か何かがで施されてる羽のような二本の棒」は、いったい何と呼ばれているのでしょうか? また、それを差している兵はそれを差している事によって、何かメリットなりあったのでしょうか。あんなに目立つものを着けていて…。例えば、習わしでそれらの兵は攻撃対象外だったとか。 詳しく知らないもので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞご教授下さい。 よろしくお願いいたします。

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  • santana-3
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回答No.2

再度お邪魔します。 羽のようなものは「旗指物」(はたさしもの)、または指物と呼ばれていました。 これは戦場を早馬で駆け抜け、自陣の総大将の近くまで進める一種の通行許可の様な物で、この目印のある伝令は無条件に自陣を進む事が出来たようです。 当然、敵からは攻撃目標とされ、「母衣」を膨らませて弾丸の防御を行っていたそうです。 羽の様なヒラヒラは、色々な形状・材質があったようです。

todoribe
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 また再度ご回答いただきありがとうごさいます。 用途、素材その他までご教授いただき、大変参考になりました。 助かりました! 実は、旗指物の形状の影響を受けているのではないかと個人的に考えているものがありまして、その由来を調査・推測をしていた次第です。 ご協力、どうもありがとうございましたm(__)m

その他の回答 (1)

  • santana-3
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回答No.1

戦国時代の通信兵は「伝令」、「使番」等と呼ばれ、勇気の有る非常に優れた兵しかなれませんでした。 さて質問者さんの羽の様な物がわかりませんが、「母衣」と言う風をはらむと膨らむ物や、小さい旗を刺して疾走していました。 敵味方識別装置の役割ですが、敵陣を走り抜ける場合は、「我こそは伝令なり、討てるものなら討ってみろ」とばかりの姿で、見方の陣まで走り抜けるのが優秀な伝令だったそうです。

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