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電子レンジと洗濯機のエコ進化について

エアコンやテレビ、冷蔵庫は省エネ設計ということが、 声高に叫ばれていて、購入してから10年ぐらい経っていたので買い換えました。 テレビはデジタル化もあったし。 二つの質問なんですが、 (1)最近の電子レンジは省エネ化されているのか? 家にあるのは、10年以上前のナショナル製の電子レンジです。 長くても3分温めたり、5分解凍したりで、焼いたりの調理はしません。 なので、オーブンレンジは除外します。 (2)最近の洗濯機は省エネ化されているのか? 家にあるのは、2005年製の東芝全自動洗濯機です。 家が狭くて、ドラム式は置けませんので除外します。 以上、よろしくお願いします。

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  • fumeblanc
  • ベストアンサー率47% (319/670)
回答No.3

(1) 電子レンジの心臓部であるマグネトロンの効率化という観点では それほど省エネ化されていませんが ・待機電力の減少 ・各種センサーの向上による「温め過ぎ」の防止 ・筐体の断熱化による熱放出の削減 によって消費電力の低減が進んでいます。 電子レンジについては「省エネ基準達成率」という、 2008年で一番省エネ性能が良かった電子レンジに比べて どれくらい省エネが進んでいるかを示す数値があります。 http://panasonic.jp/range/pdf/mi_oven_lineup.pdf この表の一番下に並んでいる数値がそれですが、 例えばパナソニックの場合は、2008年からの3年間で 最大12%省エネが進んでいることになっています。 (2) 洗濯機は各社独自の方法で省エネ・エコに取り組んでいます。 パナソニックは様々なセンサーで洗濯物の量・材質・汚れ具合を 検知して最適な洗濯工程を行なうことで、 洗濯工程での消費電力量を56Whまで削減しています。 http://panasonic.jp/wash/w_desiccate/na_fr80s5/recommend/p03.html (2006年東芝8kg洗濯機の洗濯工程消費電力量は67Wh) また、日立は水を溜めずにポンプを使ってシャワーのように 振りかけて洗濯することで、洗濯工程での使用水量を72Lまで減らしています。 http://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/lineup/bwd9mv/feature/02/index.html (2006年東芝8kg洗濯機の洗濯工程使用水量は125L) このように、いわゆる「省エネ家電」以外でも、各社工夫を凝らして エコ・省エネを進めていますよ。

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その他の回答 (2)

  • u-bot
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回答No.2

(1) 一般家庭の電子レンジの省エネ化はほとんど進んでいません。 最近ワイヤレス給電を逆に利用して食品に吸収されなかった電磁波を電気に変換する装置が開発されましたが実用化はこれからです。 また製品に組み込まれるのは業務用が先でしょう。  http://eetimes.jp/ee/articles/1105/27/news090.html (2) 洗濯機に使われているモーターは既に枯れた技術なのでエコとなると如何に少ない水で汚れを落とすかになります。 ほぼ10年前に超音波と電解水を使うことで「洗剤不要」の洗濯機が三洋から発売されました。 http://eco.goo.ne.jp/life/eco/sentaku/gs_02b.html 洗剤を使わなければ注ぎに使用する水を抑えることができます。 http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/tokushuu/tokushuu21.htm しかし普及しなかったところをみると ・洗濯能力が低かった ・ユーザーが汚れに応じて洗剤を使う場合と使わない場合を分けるのが不便だった ・電解水による洗濯は生地を傷めるというネガティブ意見を払拭できなかった のどれかが原因でしょうか? というわけで、洗濯機のエコ化はそれほど進んでいません。 それよりも洗濯機の掃除機能や乾燥機能の追加といった機能追加に重点が置かれていると思います。

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  • P0O9I
  • ベストアンサー率32% (693/2146)
回答No.1

電子レンジは電気エネルギーを電磁波にして食品に熱を加えています。 最終の熱にするためのエネルギー分の電力は必ず必要になります。 途中の回路等で幾らかは節電できますが、本質的には節電はできません。 これは電気ストーブやオーブンレンジ等も同じ事で、エネルギー効率は最高でも100%ですので、いくら技術が進んでも、それ以上効率が上がらないことを示します。 早く言えば、ほとんど昔と変わらないということです。 洗濯機はモータ等の効率が幾らかは上昇しているから、少しはましですが、2005年からならはまず、変わっていないと見て良いでしょう。 エアコンや冷蔵庫はヒートポンプ効果で投入エネルギーより大きなエネルギーを得ることができ、そのためのコンプレッサーを動かすモータ制御で効率を上げることが出来ました。 テレビはブラウン管では偏向コイルという表示には直接貢献しないところに電力が食われていたのが、液晶やプラズマは必要が無くなったので大きく省エネができたわけです。 これらもそろそろ限界に来ているので、これからはあまり省エネは進まなくなってくるでしょう。

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