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森のくまさん。
今年は森の中からくまさんが人里に出てくるケースが多いみたいですね。 くまさんは森の中にいないと人間様に殺されてしまうので、何とか森の中で食べ物を見つけてほしいものですね。 ところで、 「森のくまさん」 という童謡。 よろしくないんじゃないですか。 くまさんはとても怖い動物ですから、 そのくまさんをなんだかいい人みたいな感じで歌にしてしまうと言うのは公序良俗に反しませんか。 特に童謡なんて言うものは、子供が歌って楽しむのですから、 くまさんを危なくないと思うようになってはいけません。 この歌は放送禁止曲にしなくてはいけないと思います。
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あなたは何か勘違いをしています。 童謡森のくまさんに登場するくまさんとは 動物の熊ではありません。くまさんと呼ばれる人物です。 その証拠に熊は喋れませんが、童謡内では 「逃げなさい」だの「待ちなさい」だのベラベラとよく喋りやがる上に お嬢さんが落とした小さなイヤリングを拾って届けるという芸までしやがります。 ネックレスなら引っ掻いて偶然にも手に引っ掛かるかもしれませんが、 熊のあの手で小さなイヤリングを拾って届けられるわけがありません。 また口にくわえていた可能性については喋れもしない口で話そうとした瞬間に落とします。 人間であるくまさんだからこそ話も出来、小さな落とし物を拾って届ける事が出来たのです。 この歌は明るい童謡を装ってはいますが、お嬢さんとくまさんの身分を超えた悲愛の歌だったのです。 親の決めた結婚を間近に控えたお嬢さんが、ある日森の中で小作人だか下男だかのくまさんに偶然会ってしまいました。 実は互いに想いをよせあっていましたが許されぬ恋。 くまさんは他人に見られてはお嬢さんに迷惑がかかると思い「お逃げなさい」と促します。 お嬢さんもそれを悟り泣く泣くその場から走り去りますが、 偶然か意図的か白い貝殻の小さなイヤリングを落としてしまいます。 それを拾ったくまさんは届けようとお嬢さんを追います。 くまさんに気付きスタコラ逃げるところからするとイヤリングを形見としてわざと落としていったのかもしれません。 結局くまさんが追い付き、呼び止められイヤリングを受けとったお嬢さんは愛を込めてお礼の歌を唄います。 くまさんが熊で無い事をお分かりいただけましたか?
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子供向けに作られてある曲なので、特に別にいいのではと思います。 今年は確かに色んな被害も目立ちますし、被害にあわれた方や 農作物を荒らされたりしているので、実際のクマはやはり野生ですからね。 クマさんも食べるものが無くなったり、自然破壊がそうさせているのかもしれないですね。
お礼
ありがとうございます。 ひこにゃんさん。
お礼
熊さんが人間だったとははじめて知りました。 大変勉強になりました。