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絵を描くときのクセ
絵画教室で絵の指導を受けているのですが、中々前に進む事ができません。 先生には「君は変なクセがかなりついてるから修正するのに時間が掛かりそうだ」と言われており、私自身も直せない訳ではないと思いますが無意識に周りの人たちの成長ぶりと比較してしまう為に内心焦っています。 絵(絵画)を描くにあたって確実に直さないといけないクセというのは一体どういうものを示すのでしょうか? 参考までに教えていただけると助かります。
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先生が「変なクセがついている」というのなら それを指摘してもらって直すような指導をしてもらうことです。 それが絵画教室に通う意味なのではありませんか。 あるいは、絵画のような特殊なものを「教える」側の仕事だと思います。 その肝心の部分を生徒の努力に委ねてしまうというのはおかしいです。
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癖???癖を直す???個性を言っておられるのであれば、直さなくてもいいと思いますが。自由に描いてください。模写は模写で別物ですが、創作画に癖は必要だしそれが見た人を引き付ける絵画になるのだと。。私の自論です。
お礼
回答有難うございます。 すみません、私の説明不足でした。絵といいましても「デッサン」についてのクセについてお聞きしたかったのです。 確かに絵を描くときは個々のクセは必ず必要だと私も思うところです。と、いいましてもまだ自分の個性を見つけられていない一人でありますが^^;
- root_16
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別の観点として、 描く以前に問題になるくせ、もたまに見かけます。 例えば、水彩画を書くのに、下書きするときに手を洗わない。 手で額や鼻を触る。 となると、紙に油がついて、綺麗に水彩画が描けなくなります。 色鉛筆で、筆圧が高くて紙の目を潰す、とか。 この辺は性格もあるので、どんな画材を選ぶか にも関わってきます。 絵画教室もいろいろあるので、例えば水彩画教室で 性格が合わなければ難しいかもしれません (先生はできるように教えるでしょうし)。 ストロークの描き方自体にくせがあって、 実は思い通りに描けてない、とか。 キャンバス自体を回転させたりする方もいますが。
お礼
回答有難うございます。 私の場合今現在はアクリルを習得している最中ですが思い通りに描けてないというのはありますね、もしかしたら画材が合ってないのかも?(何度でも塗りなおしが効くとはいえ紙が先にヘタるので油のほうが合ってるのではないか?と思ってもいますが) 筆圧が高いという点は現在修正中です、無意識の状態で描くと確実に筆圧が高くなるクセなので常に意識していないとまだコントロールしきれませんね。 ん~、それと仰るとおり先生との性格が合わないというのもありますね。 しかしながらそんなことを言っていてはどこで習っても進歩は見込めないと思っているので教室に関しては今の場所、そして先生より可能な限り指導していただく気持ちでいます。
絵を書くというのは、言えば見ているものを写し取るという事ですが、知識が邪魔をするのです。 たとえば、テーブルは四角いというのは誰もが知っている事実です。 しかし、目の前にあるテーブルを写し取ろうとすると、必ずしもテーブルは四角ではなく、歪んで見えていますし、配置も目線に対して、水平や垂直方向に配置されていません。 それをそのまま、紙に写し取れば良いのですが、それをしないで知識でショートカットして描こうとするのです。 子供の絵を見ればわかりますが、机なんか書かせると、どこに配置されていようが、机を水平直角に描こうとします。 あれに近いことが大人でも起こります。 そういう、知識の上げる声を殺して、見ている形のままに手を動かせばいいんです。 最初は、「やってられない」「めんどくさい」「そんな形は知ってるだろう?」「時間がかかり過ぎてはずかしい」という、シュートカットして描かせようとする、抗議と誘惑が頭に上がると思いますが、どんなに時間がかかっても無視して、見ているものをそのままになぞろうとし続けると、長時間集中出来るようになってくると思います。 そういう写実が十分出来て分かった上で、さらにその上に、遠近法とか理論とかを加えて、さらに抽象化まで加えて描けるような人が描いた絵と、最初から知識の声に負けて描いた画は、やっぱり違うと思います。 ちなみに言ってる私は、知識の抗議の声を、飼い馴らす事が出来ません。 ただ、絵を描くと言うのは綺麗な美しい字を書こうとするのとは、全く違う方向の世界だとは思えます。
お礼
回答有難うございます。 知識でショートカットする。。確かに描いてる最中に「ここはこうすれば」とか「ここの線は斜めに・・」とかそういった知識や言葉を思い浮かべながら描いてますね。 デッサンを描く際にはそういった知識を思い浮かべずに見たままを描けばよいのですね。 先生にも「見たまま描けばいい」と何度も言われたことがありましたが、今までその意味が分かりませんでした。。。おかげでもう一歩踏み出すことができそうです。
お礼
回答有難うございます。 まさに仰るとおり。絵画教室に行くのは絵を学ぼうと思ったから、絵を描ける様になるためだったらクセの一つや二つ直してなんぼ。。 弱気になっていたのもあり大切なトコを見失っていたみたいです、私もまだまだ未熟ですね。 先生自身も仰っていたのですが、人にどうやって教えようか常に迷っているとのことでした。 人に教えるのが苦手な方なのでしょう、教え方が独特(?)なので。。 分からない説明の仕方もあるので聞く方としては頭の中でその言葉を噛み砕いてやってるというかんじですね。その先生の師匠ともいうべき人が受け持ってる生徒に何も教えなかった先生だったらしいのでその影響もあるんでしょうね、ノウハウを簡単には教えないぞ、といった気持ちもあるでしょうが。