> USB2.0のPCIカードを付ける方法の他か、2.0のドライバをインストールする方法も有るようですが、
ここが間違い。
正しくは「USB2.0のPCIカードを付け、【そして】2.0のドライバをインストールする」
基本的にPCというのは何かの周辺機器を増設した場合、
「何か接続された」というのは自動で感知しますが、
「それが一体何のための機械で、どう操作すればよいのか」はPCにとっては分かりません。
そこで必要になるのがドライバというもので、
ドライバってのは接続された機器の使い方をPCに教える操作手引書のようなものです。
或いは、語感を活かすなら、その機器の操作方法を知っている「操縦者(ドライバー)」であると言ってもいいでしょう。
これをインストールして初めて、PCは「これはプリンタだ」「これはUSB2.0インターフェースだ」と認識し、扱えるようになる訳です。
それで、では何でWindowsのサービスパックの話になるのかと言うと、
技術が進んで「これからはもうUSB2.0の時代だよね」という話になった時に、
マイクロソフトが「じゃあUSB2.0の基本的なドライバはこっちで用意するよ」となった訳です。
それがサービスパックに含まれているんですね。
SP3インストール済みのXPであれば、単にPCIカードの追加だけで自動でそのドライバが有効になる可能性もあります。
但し、その「基本的な」ドライバで動作するように作ってあるかどうかはそのハードメーカーによります。
「ウチの機械はいろんな付加機能をつけたからマイクロソフト製の基本ドライバではダメ。ウチのメーカー純正ドライバを使ってくれ」というケースも有り得ます。
こういうケースはUSBインターフェースのような単純な機構の製品では滅多にありませんが、
プリンタなどでは各社それぞれで自社製品に工夫を凝らしているので、
「マイクロソフトの標準プリンタドライバでは動かない(またはきれいに印刷できないとか、便利な独自機能が使えないとか)」というケースが多いです。
お礼
数々のアドバイス頂き迷うところもありますが、あなた様の様なアドバイスみつかりませんでした。 お説に従うこととつぃました。 有難うございました。