何件か回答がありますが、いずれも国立大学医学部の現状を理解していない回答です。
ご子息が本当に医学部を希望するなら次の方法をご検討ください。
地方国立大学医学部は近年非常に合格し易くなっています。
地域枠、推薦、AOの入試制度を利用して合格することを目指してください。
そのために、高校の成績評定を4.3以上にしておく必要があります。
トップ高校でなく、上位校で構いません。ですから評定4.3はまじめに授業に取り組み、
医学部を目指す心構えがあれば充分可能でしょう。
AO入試を実施している高知大医学部、筑波大医学部などはセンター試験を受ける
ことなしに合格することができます。科目とは別な次元で合否を決めるようです。
地域枠、推薦の場合、センター試験だけで、2次を受験せず合格できます。
これらの制度で合格した学生は、地方国立大学医学部前後期試験,私大医学部に
合格できないレベルの学生がほとんどです。
地方国立大学医学部の地域枠、推薦、AOでの合格者は、大学によって異なりますが、
1学年に30~40%もいるのです。
この入試制度を利用しない手はありません。
なお、私大医学部は首都圏の大学を中心に急速に難化しています。
もはや地方国立大学医学部の併願校にはなりません。
ご子息が将来、東京で医療に従事することを目指すなら、地方国立大学医学部ではなく、
東大理III、医科歯科大医学部、私大医学部を最初から目指すことをお勧めします。
ただし、そう考える受験生は膨大におり、地方国立大学医学部の方が入試制度の多様化
から相当合格し易くなっています。
お礼
色々とありがとうがざいます。やはり勉強はかなりしないとダメだということが読めば読むほどひしひしと感じました(苦笑)勉強嫌いだとダメですよね・・・ありがとうございました。