【ネタバレ含む】まどか☆マギカの美樹さやかについて
全話見てずっと考えていますが、分かりません。
みなさんの考えを聞かせてください。
概念になった後のまどかが、さやかにコンサートホールで
「さやかちゃんを救うには、何もかも無かったことにするしかなくて。
そしたら、この未来も消えて無くなっちゃうの。
でもそれはたぶん、さやかちゃんが望むカタチじゃないんだろうなって。
さやかちゃんが祈ったことも、そのために頑張ってきたことも、とっても大切で、
絶対、無意味じゃなかったと思うの。」
と言います。
このまどかの言う「何もかも」とは、どこからどこまででしょうか?
その後「惚れた男の為」に戦った魔法少女のさやかが出てきます。
「惚れた男の為」のために魔法少女になったさやかがいる→
さやかは「上条くんの腕を治したい」と祈って頑張った→
上条くんは事故にあってバイオリンを弾けなくなっていた
だと思います。
つまり、まどかの言う「何もかも」は上条の事故が無くなる事ではない。
さやかが魔法少女になっているのは「上条くんの腕を治す」という対価が
きちんと支払われたからだと思います。
つまり祈りは遂げられた。そのために頑張る事も出来た。
もしかして、さやかが消えた後に、また上条の腕が壊れて
何もかも無かったことになるのでしょうか?
それはあまりに酷過ぎると思います。
まどかの言う「何もかも」とはどこからどこまでなんでしょうか?
みなさんの考えを聞かせてください。