sysprepを実行しても同じSIDが生成

質問

VM上のwindows 2003Sをコピーして、
sysprepを実行して違う情報を入力しても
同じSIDが生成されました。

sysprepをして同じSIDが生成されてもいいのでしょうか？

ちなみにドメイン参入で使用します。

回答No.2

maesen · ベストアンサー

Active Directoryドメインに参加したらドメインのSIDが割り当てられます。
この時割り当てられるSIDは、ドメイン全体のSID（ドメインを構築したときに決定する）にRIDを連結したものになります。

sysprepはワークグループで有効なコマンドなのでローカルコンピュータのSIDは変わりますが、その後ドメインに参加した場合にはドメインのSIDが付与されますのでsysprepには無関係です。

もちろんローカルユーザーなどはローカルコンピュータのSIDに影響しますのでこの情報が無くなるわけではありません。

ただ、ドメインに参加した状態だとドメインのSIDが主として見えてしまうので、
ドメインに参加した状態ではありませんか、
どこを見て同じSIDと判断しましたかという確認しました。
（これについて回答が無いので確実にドメインのSIDを見ているとは判断できませんが）

講釈が長くなりましたが、単純にsysprepでSIDが変化したことを確認するのならばドメインに参加する前に比較するほうがいいでしょう。
どうしてもドメイン参加後に確認したければ、ドメインから割り当てたSIDではなく、ローカルコンピュータのSIDが格納されている情報を見る必要があります。（これは意味があるとは思えませんが）

回答No.1

maesen

＞sysprepを実行して違う情報を入力しても
＞同じSIDが生成されました。
＞sysprepをして同じSIDが生成されてもいいのでしょうか？

同じSIDが生成される確率は極めて0に近いと思います。

どこを見て同じSIDと判断されましたか？
ドメイン参加後のSIDを見て判断していませんか？

sysprepの手順に間違いはありませんか？
nosidgenなどのSIDを再生成しないオプション付でsysprepを実行していないでしょうか。

補足

ご回答ありがとうございます。
はい。ドメイン参加後のＳＩＤを比較しています。
参加前のＩＳＤを比較しないといけないでしょうか？