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バラ シュートの処理時期を逃してしまいました

今年6月に購入した「ヨハン・シュトラウス」 夏剪定はしたのですが、シュートの処理だけがわからず、そのままにしています。 で、今調べたら、ピンチの仕方はわかったものの、すでに9月も後半、シュートの先には蕾がついてしまいました。今からピンチしても大丈夫でしょうか? シュートは今40cmくらいだと思います。

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回答No.1

写真は上下が縮んでしまっていますが元の縦長に戻して見ていますのでご心配なく。 ピンチをする理由としては、  (1)極端に早く成長するシュートが出たとき。  (2)極太の枝が出たとき。  (3)枝数を増やしたいとき。 http://antiquerosegarden.dreamblog.jp/22/51/ 写真の ヨハン・シュトラウスですが、上記(1)~(3)に当てはまるとはいえません。四季咲きですから秋に花を楽しむのは普通のことです。ただし株に負担をかけないために春・秋の2回咲かすのが理想です。 四季咲き性ですから当然夏剪定後は秋にツボミをつけます。大輪多重弁咲き品種程強い剪定を施すことになります。 ヨハン・シュトラウスがこのタイプで、しかもツボミを沢山つけます。 ●どうするかということですが、今の時点で枝の剪定は必要ないと思います。することはツボミを沢山つけないようにし、本来の大輪系の咲かせ方で楽しまれるのがいいでしょう。つまりツボミの間引きですね。 1.2本の側枝のツボミは各1でいいかと思います。 2.本体のツボミは2~3個 3.重要なのは早めの花がら摘み。株に負担をかけないために、長く咲かせないで開花して花びらが弱り出したらすぐにカット。 4.こうして次の冬剪定にそなえればいいかと思います。 5.次は冬の強剪定になります。写真を見る限り本体は下側の側枝の付け根の少し上でカット。その側枝自体も葉を1~2枚残しでカット。従って上側の側枝は花後なくなります。または強剪定するなら写真下のほうに見える葉の位置でカット。このどちらでもいいと思います。 <参考に> http://kore.mitene.or.jp/~oza/bara-semtei.html ●あとは剪定にそれほど強く拘らなくても大丈夫です。ヨハン・シュトラウスは強く、少々剪定が悪くなっても問題ありません。どのみち冬は強めに剪定しないとバラというのは古い枝には花が付かなくなっていきます。つまり新しい枝に更新しないといけなくなるからです。いずれは下の方から出てきたシュートに更新しないといけない時期が来ますので。 <バラは挿し木で増やせます> 将来大きくなってきたら剪定したものを利用するといいでしょう。 http://kagetsusou.fc2web.com/PRANT.files/rose.files/rosejoy.files/Rsasiki.files/Rsasikii.htm 参考: (夏の剪定) http://www.i-rose.net/how_to_natusentei.html <参考> http://www.muratabaraen.jp/%E5%BA%AD%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B7%B5/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E5%92%B2%E3%81%8D%E3%83%90%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%89%AA%E5%AE%9A/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E5%92%B2%E3%81%8D%E3%83%90%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%89%AA%E5%AE%9A%E7%90%86%E8%AB%96/  

karasu0102
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。 『今はシュートのピンチをせず、蕾を間引きする』ということですね。 検索も下手な上に、専門用語が多くて困っていましたので大変助かりました。 本当にありがとうございました。

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