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夢真理について
夢で彼氏と自分が焼け死ぬ夢と崖から落ちて死ぬ夢を二日続けてみました。これはなにを意味しているんですか?
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- ruehas
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こんにちは。 死の夢といいますのは一般に「清算」を表します。つまり、現在の状況を終わりにして逃れたい、あるいは生まれ変わりたいといった願望です。 決して不吉な夢ではありません。生まれ変わるというのは、一切の決まりを付けてやり直したいという心情に繋がります。但し、飽くまでこれは「精神的な清算」でありますから、現状に一旦見切りを付けなければ逃げることもやり直すこともできません。従いましてこのような場合は、自分の心に迷いがあっては生まれ変わることはできないわけです。 我々は、仕事や日常などに行き詰まってしまいますとしばしばこのような夢を見ます。夢の中で死にそうになったり殺され掛けたりするのは、終わりにてもらいたいと思っているからです。ですが、死にそうになって死なない、あるいは殺され掛けても助かる、このような「自分が死なない夢」といいますのは現状に清算、あるいは解決の手段が見当たらないということです。 このように、逃れたいと望んでも心に未練や躊躇がありますと上手く死ねません。もちろん、現状が許さないという事情もあると思います。では、質問者さんは夢の中で、二日間に渡って確実に死にました。これは、現実に可能かどうかは別としましても、質問者さんの願望はそれだけ強く、意思も固いということです。加えて、焼死といいますのは「完全消滅」であり、墜落死は「全面受諾」です。どうやら、今の質問者さんのお気持ちには未練や躊躇はないようです。 この夢に彼が現れた理由はこちらでは分かりません。ですが、夢といいますのはその全てが質問者さんの深層心理から作られるものであり、ここでは彼の気持ちや立場といったものは一切関係ありません。果たして、ここまで固い決意をなさっておられるならば逆に何でもできるのではないでしょうか。この夢は、今の自分の気持ちに従って正直な決断をしなさいという深層からのメッセージだと思います。