私は毛羽立ってきたりヨレてきたら切るか、PEを反対から巻き直します。
釣行頻度にもよりますが、概ね一年位で反対から巻き直しをしてます。
巻き直しするにはリール3台か、安物のインパクトドライバー(電動工具)などの巻き取る物とラインを購入する際に巻いてあるプラスチックのスプール2コ必要です。
リール→スプールA
スプールA→スプールB
スプールB→リール
の順で。
私がよく行く釣り具屋さんでも無料で反対から巻き直ししてくれるので店舗でもやってくれるかもしれません。
毛羽立ちやヨレが全体的に目立つようでしたら交換で良いですが、魚によっては走られてライン放出もあるので、反対から巻き直した場合そのへんは考慮して下さい。
●PEを長持ちする方法
バリバスの『PEにシュッ』と言うフッ素コーティングするスプレーがあります。
PE摩耗やライントラブルを軽減するので一本あると便利です。
私はPEだけでなくガイドやスプールエッジにも塗ってます。
ホームセンターに売ってるシリコンスプレーも安くて代用出来ますが熔融材や研磨材などか混入してるものはPE傷めるだけなので注意して下さい。
PEの塩抜きですが、ラインを購入する時に巻いてあるプラスチックのスプールに巻いて塩抜きして下さい。
リールのスプールごと水にドボンと入れるとドラグ部分のオイルが滲み出ます。
スプールを外さず強シャワーでPE塩抜きもリールが防水タイプであれば別ですが、リール心臓部に水が入るので、ほっとくとギアやベアリングが錆びます。
ご自分でオイルを塗ったりメンテナンスを出来るのであれば別ですが、ドラグ部分は分解も必要なので。
因みにナイロンを反対から巻き直すのは巻き癖がついてるのでオススメは出来ません。