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CPUとメモリーの関係
- Pentium Dual-Core G620とH61M-E33マザーボードを使った自作PCにおいて、DDR3-1333メモリーを使用することで無限再起動ループの問題が発生する可能性があることが報告されています。
- 一部のパソコンではPentium Dual-Core G620とDDR3-1333メモリーの組み合わせが販売されていますが、実際にはDDR3-1066メモリーを使用することが推奨されています。
- メモリーの対応情報を確認するためには、インテルの公式ウェブサイトなどを参照することができます。
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1)は別にどちらでも問題はありません。 SPD(Serial Presence Detect)を元に、動作クロックを調べそれにあったCASとクロックを調整してくれます。即ち、上位のクロックに対応したものは、SPD内に下位の動作モードも互換として持っており、下位クロックでも動作するように出来ています。それで不具合が出る場合は、クロックの問題ではなく単にメモリの不良(精度不良)によるものの可能性が高いです。SPDにクロックパターンがあれば、1333でも1066でも動作は出来るはずですからね。 SPDに設定がありながら、下の動作をしない場合は、将来的に欠陥による不良が出るリスクが他より高いです。 尚、CPUなどをクロックアップして動作させる場合は、CPUの熱対策やメモリコントローラーとメモリ間のタイミングに問題があることが原因かもしれません。クロックジェネレーターの動作に不良があれば、同期に失敗しますからね。これは、オーバークロック経験や、マザーボードの仕様、CPUのロットに依存しますので、何とも言えません。 2)基本的にはインテルのホームページに詳細なデータシートがあります。 既に日本語サイトの回答がありますが、英語版なら以下。国内未発表のCPUなどがあれば、英語の本家のみで検索できます。 http://ark.intel.com/products/53480/ いかがでしょうか?メモリは形状や規格が同一なら、クロックについてはたいていの場合、下位互換を備えています。そのため、1066MHz駆動のメモリに対応する環境では、1333でも動作するのが一般的です。ただし、メモリモジュール自体が、DDR2とDDR3といった異なる規格に準じ、尚かつメモリスロットが一方にしか対応していない場合は、その限りではありません。 即ち、規格が同一であれば、上位に対して下位は動くケースが多いのです。(一部クロック差が大きい場合は、SPDに設定が存在しないケースもあるので、絶対ではありません) このクロックタイミングを収めているのが、メモリ基板上にあるSPDです。
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- __Scorpion__
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2)への回答 http://ark.intel.com/ja/products/53480/Intel-Pentium-Processor-G620-(3M-Cache-2_60-GHz) 確かにDDR3-1066って書いてます。 でもネットで調べるとDD3-1333とセットで販売されているモデルもありますね。 心配ならDDR3-1066の方がいいかも知れません。
お礼
ありがとうございました。書いてあるページがわかりました。
- co2ro
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メモリのアクセス速度の制限は、基本的にMothe Board依存です(多少なりとも電気やコンピュータ(パソコン限定でなくではなく広い意味でのコンピュータです)の知識があれば判ると思いますが、CPUやMemory等の動作に必要な基準クロックはMothe Boardで生成しているからです) Pentium Dual-Core G620 、H61M-E33は使ったことありませんが、Mothe Boardの仕様に合わせれば問題ないはずです。仮にMothe Boardの仕様より高速処理可能なMemoryを使用しても、Memoryの性能が100%発揮されないだけで、使用可能なはずです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
大変よくわかりました。ありがとう、ございました。