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動物に似ている人や絵文字を理解したい

守本さんというNHKのアナウンサーがいます。 その方はカピバラに似ているらしいです。 私はどういう訳か「あの人は猿顔だ」とかいれても全然理解出来ないのです。 だって人間だから似ているわけがないじゃないですか。 顔文字も理解出来ません。 「これが鼻でこれが目で・・・」と教えられて「そういう風に見ればいいのか」と 自分を納得させて理解しています。 芸術を理解する能力が極端に無いと思います。 絵心は全くありません。しかし絵を描いて絵を理解しようと努力しています。 芸術を理解するのは無理としても顔文字や動物に似ている人を理解できるように なりたいです。ずばりどうやれば理解出来るようになれますか。

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  • Postizos
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回答No.1

「動物に似てる」については意見を控えますが。 「顔に見える」という現象は「シミュラクラ」と呼ばれていて、形態の中から顔に似たものを素早く見つけ出して反応するように脳の中にプログラムされている反応なのです。 動物の顔というのは摂食のために重要な器官(目鼻口)が集められていて、それが自分の方を向いているのを無意識の内に察するのは生き延びて行くのに影響する能力なのでしょう。 また人間は社会を持つ動物なので人間同士の関係に対しても敏感にできています。ですからちょっとした表情の違いから感情などを読むのにたけているわけです。 その「顔に見える」という反応が弱いとしたら、あとから鍛えるというのはもしかしたらあまりできないのかもしれないなと私は思います。 ただそれが「芸術を理解する能力」かどうかと言われると、人間にはいろんな能力やいろんな芸術があるのだからそうは言えないだろうと考えます。 たとえば「何かにそっくりに見える」というのを否定してなるべくそこから離れようという狙いの芸術だってあります。 顔文字を「そういうふうに見ればいいのか」という言語のようなものはありますね。それはおっしゃるように慣れて見方を覚えればよい話だと思います。 お約束の見かたに上達していることが創造性豊かな物の見かただとは言えないんではないかなと思います。むしろ人の観かたと違っているというのは育てればおもしろい物になるかもしれないのではないでしょうか。 いろいろな作品を探って行けばとても理解できる作品ももしかしたらあるんではないか、そういう作品と深くつき合って行けばいいんではないかななどと考えるのですがいかがでしょうか。 自説に過ぎませんがひとつの意見として。

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