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ビザについて!
私は、将来海外で女優になりたいと思ってます。 なので20代の時に海外(アメリカ)に行きたいのですが、VISAについてあまり知識がありません。 VISAについて、簡単にわかりやすく教えてください。 そして、夢を追いかける為に海外に行くのは、どんなVISAが良いか教えてください。アメリカに行くとアルバイトをしたいです。 *かなわなかった場合もアメリカに住むつもりです* 感想などは要りません(><)情報が早く欲しいです!
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- milky2222
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ビザとは「入国許可証」のようなものと、お考えください。 どこの国でも外国人が勝手に長期滞在したり、働いたりすることは許されていないのです。 観光ビザ、留学ビザ、駐在ビザ、就労ビザなど用途によって、さまざまなビザがあります。永住権も「移民ビザ」という一種のビザです。 基本的に、アメリカのビザを申請するには「スポンサー(保証人)」が必要です。 つまり、学校や会社、アメリカ人の配偶者や親族などが保証人になって「○○の理由で、この人がアメリカに住むことが必要ですから、ビザを出してください」と移民局にお願いするのです。 学校なら、バイトせずに滞在できる銀行の残高証明書の提出を求められます。 また、移民局の認定を受けた学校しか留学生の受け入れが許されません。たとえば、あなたがアメリカの普通の公立高校に通いたいと思っても無理なんです。 会社から申請する場合には、会社の業務内容や本人の学歴・職歴などを提出させられ、移民局の審査を通らねばなりません。 アメリカ人の配偶者や家族として申請する場合は、保証人になるアメリカ人の源泉徴収票などの提出を求められます。 ビザ免除の観光では90日しか滞在できませんから、アメリカに長期滞在して夢を追いかけるには、(1)留学する、(2)就職する、(3)結婚するのいずれかしか方法がないわけです。 カナダやオーストラリアには、20代の若者がバイトしながら自由に1年間滞在できるワーキングホリデービザというのがあるのですが、アメリカはワーホリ制度を導入していないのでバイトしながら長期滞在できるビザがないのです。働きたければ就労ビザを取得するしかありません。 最も簡単なのは(1)ですが、アメリカで留学生のバイトは禁止されているので、上記に述べたように銀行の残高証明書が必要です。語学学校でも150万円くらい、短大や大学へ通うなら250~350万円の額面が必要になるでしょう。 (2)は、まずスポンサーになってくれる就職先を見つけなければならず、これがすごく難しいです。 そして、就労ビザH-1bには「4大卒以上の専門職、大学の専攻と職種が一致していること」という条件があるので、誰でもできるフリーター程度の仕事ではビザは貰えません。そして、高卒では無理なので日本かアメリカで最低でも大学を出る必要があります。 (3)の結婚でのビザ申請は(2)に比べると簡単で、永住権も比較的簡単に取得できます。ただ、結婚相手を見つけるのが難しいですが(笑)。 その他として、日本で女優またはタレントとして成功してから渡米する、という方法があります。 日本での業績があれば、スポンサー不要で芸能人ビザが下りやすいです。もしくは、アメリカの芸能エージェントと契約して、会社から所属タレントとして申請して貰うということも可能です。 無難なのが、アメリカの大学へ進学してPerforming Artsを専攻することですね。 ただ、アメリカの女優はバイトで生活費を稼いで下積みするのが普通なので、就労ビザがないと働けない留学生は卒業しても居残るのは難しいです。たぶん在学中にアメリカ人の結婚相手を捕まえるしかないでしょう。 それから、英会話はもちろん必須ですが、英語に訛りがあると才能があったとしてもオーディションには合格しません。 だから、今から発音矯正のレッスンを受けておくことをお勧めします。一般外国人がバイトで講師をやっているような普通の英会話スクールではダメです。きちんとアメリカの大学で英語学と発音学の教育を受けて学位を取った先生を探してください。 始めるのは若ければ若いほどいいです。20代になってからでは矯正は難しいですから。 また、日本語でもいいですが、演技や発声法のレッスンは必須です。高校では演劇部に入ってください。 アメリカの女優や歌手の志願者は、小学生や中学生くらいの頃からレッスンに通い、夏は専門の合宿やサマースクールに参加して自分を磨きます。 そして、大学でPerforming Artsを専攻し、在学中と卒業後はバイトで生活費を稼いで下積みをしながらレッスンを続け、オーディションを受け続け、チャンスを狙います。ジュリア・ロバーツやレディ・ガガが下積み時代にヌードモデルやストリッパーをして生活費を稼いでいたことはよく知られてますよね。 そこまでしても、女優や歌手として成功できるのは、ほんの極わずかです。 日本のように、街を歩いていたらスカウトされて、おざなりのレッスンを受けてデビューする、なんてことは皆無に近いです。アメリカの芸能界は実力主義で、付け焼刃は通用しないからです。 だから、今からできることはしておきましょう。 夢に向けてがんばってください。
- leaf88
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前回も回答させていただきました。 ビザとは、入国許可証のようなものです。(パスポートは身分証明) 他人の家に勝手に入ることは普通できませんよね?ピンポン鳴らして「どうぞ~」と言われてから入るのが普通だと思います。 ビザって、この「どうぞ~」みたいなもんです。 だけど隣にすんでいる仲のいいおばちゃん同士とかって、「お邪魔するわねー」とか言いながら勝手に入ってくることありますよね? これはお互いを知り合ってる保障のもと、特別許可したような感じですね。 これに近いのが「ビザ・ウェイバー(VWP)」といってビザなしでも観光のための短期間なら入国していいよ、と国同士の契約みたいなものです。普段アメリカ旅行に行く場合はこの制度を利用しています。 国としては誰でもかれでも勝手に入って自由に行動されると困っちゃいますよね? だから目的別に入国を許可するんです。 アメリカで勉強したい(=学校に通いたい)人には留学専用のビザ。 アメリカで仕事したい人には就労ビザ。。。 というようにいくつかを用意しているんです。種類は前にもご紹介したようにアメリカ大使館のHPにあります。 たとえるなら・・・電気屋さんが家に訪ねてきました。家にいれるのはエアコンの修理をするためだけですよね。修理がおわったらさっさと帰る。お風呂に入る、とか、夕飯をたべる、とかのnほかの事はしない。 外国人が長期滞在や観光以外の目的のために滞在したい場合は、目的にあわせたビザをあらかじめ発行してもらい、それをもって入国審査をうけます。審査官が「OK」したら滞在許可証がでます。 さて。 あなたの場合ですと、最初は語学学校留学がいいのかな、と思いました。そのためには留学ビザ(F1ビザ)が必要になります。たぶん今の段階で一番とりやすいと思います。 もしあなたが英語にまったく問題ないのであればこのステップはとばしてください。 次にハリウッドにあるアクト・スクールなどのお芝居を学ぶ学校に入学する。これも留学ビザです。語学学校からトランスファーできると一番スマートかな? こういうことをしているうちの、その先どうすればいいか、という情報が入ってくると思います。 ネットワークを大切にし、常に情報を得られるようアンテナをはるんです。 ただしこういう世界は特に「相手を蹴落とそう」としている人も多いでしょう。正しい情報と間違った情報を見分けられるように、自身も努力が必要ですよ。これは俳優業に限らず。 あ、留学ビザなどは移住を目的としたビザではなく、「目的が住んだら(期限がきたら)さっさと帰ります」という約束があります。ビザ取得のための面接時、ビザ発行後の入国審査時、どんなときも「必ず日本に帰ります。移住する気はまったくありません」というのを貫徹してください。「こいつ住み着く気だな?」と相手が感じた場合、許可はおりません。そいてこういうタイプで拒否された場合、次回はそれを否定するための別の書類を用意しなければならず、審査もさらに厳しくなる、といわれています。 アルバイトは、あなたの場合は当分無理だと思います。 留学用のビザではアルバイトはできません。 もちろん違法とわかりながらやっている人はいますよ。でも見つかれば強制送還、その後はアメリカに観光すらできなくなる、という覚悟が必要ですし、まじめにアメリカで生活している人には大迷惑です。 (違法労働者が多い国民には正当なビザ発行の道もせまくなるでしょう・・) あなた自身からでなくても、たとえば同僚の人間関係から密告・・とか、そういうのは私の耳にすら入ってきます。 学生のうちにアメリカ人と結婚すれば、あとはアルバイトすることだって簡単にできますけどね・・ 先日、ふとしたきっかけでハリウッドのオーディション会場にお邪魔しました。 オーディションの現場をみることはさすがにできませんでしたが、待合室で一生懸命な役者の卵やひな鳥さんをみて小さな感動を覚えたものです。 夢は追わなければかなわないし、目的をもたなければ前にすすめません。 自分の夢・目的をしっかり掲げてがんばってくださいね。
- ID10T5
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まず下記HP読みましたか? http://japanese.japan.usembassy.gov/j/tvisaj-main.html アメリカでは「私バカで知識がないんです。簡単に分かりやすく教えてください。」なんて甘えは通じません。そんなやつは誰にも相手にされず野垂れ死にするだけです。 アメリカで夢をかなえたいなら、自分で行動してどんどん勉強してください。必要ならば米国大使館職員に自分で直接質問して情報を得てください。もちろん英語で。 その程度のこともできないのに海外で女優なんて笑っちゃいますよ。アメリカにいる日本人はみんなそうやって逞しく生きているのです。