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ミニトマトの花が咲きません

5月の初旬にミニトマトの種をまきました。普通の種ではなく、「はなたま」というものです。ミニトマトの育て方の本には、水遣りの頻度について「土が乾いたらやる程度でよい」と書いてありますが、はなたまの袋に書いてある育て方には「毎日水をやる」と書いています。一応毎日水をやっているのですが、種をまいてから1ヶ月以上たつというのに、つぼみになりかけのようなものはありますが、一向に花が咲きません。少し遅いと思います。普通に苗を買ってきたり、種から育てるのと、はなたまは違うのでしょうか。肥料のやり方も、よくわかりません。今は週に1度液肥をやり、月に1度置き肥えをやっています。

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  • ベストアンサー
  • zolaa
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回答No.1

「はなたま」という物はよくわかりませんが、栽培キットの類という事ですよね。 毎日水遣りを楽しめるように、乾燥しやすい素材の土ではないでしょうか。 育てられない説明をしているとは考えにくいので、栽培キットの説明書通りで良いと思いますよ。 もし説明に偽りありなら欠陥商品ですね。 普通の苗なら本の通り、乾くまで(しおれそうになるまで)やりません。 通常、種から育てて苗が出来上がるまでは40~70日かかります。 日数は環境によって変わってしまいますが、5月からなら50~60日あれば完成します。 でも、蕾が全く育っていないならおかしいですね。 (普通に育っていれば6~8枚目の葉の上に1段目の房ができ、開花する頃が完成なので。) 栽培方法から考えると、原因は樹勢が強すぎるか、弱すぎるのどちらかです。 多肥で樹ぼけしている場合は、生長を優先させて蕾を作らないこともあります。 先端のすぐ下の葉が下にカールしている、茎が親指ほど太い、葉が濃い緑色になった、 茎が割れている、花房に葉が出ているなど、 窒素過多の症状が出ていないか確認してみてください。 窒素過多の疑いが強いのであれば、吸い過ぎた肥料を使ってもらわないと改善しませんので、 わき芽を伸ばしたままにしてください。 治ったら切り取るか、そのまま育てて着果させても構いません。 残す場合は主枝を含めて2~3本だけにして他は切ります。 多すぎると実が小さいまま、なかなか育たなくなりますので。 5段分くらい実を付けたら、収穫が始まるまで、それ以上は育てないようにしてくださいね。 栽培期間に時間があれば、またわき芽を伸ばして続行できます。 土に残っている肥料は、水やりを制限すれば少しずつしか吸えませんので、 特に何もしなくても大丈夫だと思います。 あとは、水遣りが多すぎた場合で、高温期に日照不足があると 節間が伸びてひょろひょろになります。 この場合は弱っているので、蕾は出しますが、小さいまま育たずに枯れて消滅します。 いずれ何とか育てられる様になりますが、落花や落果が多く、 1房あたり2粒くらしか残りませんしなかなか熟しませんので、ほとんど収穫できません。 見た目からしてひょろひょろなのでわかると思いますが、茎が細くて小指程度、 節間が長くて樹高の割りに葉が少ない、茎の先端の下の葉が上にめくれたままで、 なかなか広がらないなどです。 その枝は今後改善する事はありませんので、摘芯(先端の茎を切る)してしまって わき芽に切り替えて実を付けたほうがいくらかマシになります。 生えてきたわき芽のうち、好きな物を選んで主枝の作り直しをします。 水は乾いてからやる方法に切り替えて、丈夫な主枝を作ってください。 前の茎は光合成の役には立つので残して、折り曲げておくとジャマになりません。 肥料は今まで与えて改善していないので、着果するまではもうやらない方が良いと思います。 やり続けると悪化する可能性の方が高いですから。 蕾は葉が3枚間隔できますので、いずれ立ち直りますよ。 8月中に着果すれば収穫できますので、辛抱強く見守ってあげてくださいね。

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その他の回答 (1)

  • zolaa
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回答No.2

追肥について書き忘れました。 普通はポットで育苗して直播はしませんので違いはありますが、 樹勢を見ながら窒素過多にならない様に育てるのは同じなので、 概ね同じにしても構わないと思います。 セルトレイで発芽(肥料なし)、本葉が出てきたらポットに移動(肥料あり)します。 これをプランター(鉢植えでしょうか?)に直播と考えると、 本葉4~5枚で12cmポットに鉢増し(約1ヶ月目)なので、追肥はこの辺りでやる事になります。 葉が10枚くらいになり、1段目が開花する頃(約2ヶ月目)に定植しますので、 ここでもう一度追肥と言う事になります。 ここまではポットなのでプランターでも同じで良いと思います。 まだ葉が少なくて、そんなに肥料を使えませんし。 その後は同じで、樹勢を見ながら3~4段目が開花する頃(約3ヶ月目)から追肥を始めます。 プランターや鉢植えの場合は乾きやすくて水遣りが多くなり、 肥料が抜けやすくなりますので早めにします。 2段目が開花したあたりから、固形肥料なら2週間間隔で、液肥なら次の段が開花するごと (1週間~10日)になります。 固形肥料の場合の量は、プランターなら化成肥料(8-8-8)で10gくらいで、 プランターに2株植えてある場合は5gずつに分けて、 株の周りを回るように置き場を変えて置いていきます。 1株なら角の4箇所で変えていけば良いです。 株元に触れないように、ばら撒いても構いません。 鉢に1株であればプランターより深く、1株あたりの土が多くなりますので、 若干増やして6g~8gくらいを与えます。 地植えなら1m2あたり20~30gを2~3週間おきにやりますが、樹勢を見ながら判断します。 地植えだと根が伸びる範囲が広いので、置いて誘導した方が良いです。 根は下に1m、横に2~3m伸びます。 量は窒素分で計算すれば良く、例えば(N-P-K:4-8-6)なら、倍の量まで増やせます。 ただ、その量に必ず合わせなければならないわけではなくて、 少なめで与えておく方が失敗は減ります。 多すぎた分を奪い去るのは難しいですが、逆は簡単ですので。 もちろん、あまりに少ないと弱りますので、それなりにやる必要はあります。 こんな感じでよろしいのでしょうか。

sweetlove23
質問者

お礼

ありがとうございます。辛抱強く見て行かないとだめなんですね。道端で青い実がなっているのをみかけてなんでうちはならないんだろうと思ってました。参考にさせていただきます。

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