私が小説を書くときの動機が不純なような気がします
趣味で小説を書いている20代女性です。
私は、自分が小説を書くときの動機が気になったので、質問させていただきたいと思います。
私は幼いころから絵本や小説を読むのが好きで、幼稚園生のころから自分で絵本のようなものを作り、妹に読ませたりもしていました。
それからずっと私は本が周りにある生活を続け、20代になった今も趣味ではありますが小説を書いています。
ですが、小説を書いている中でどうしても気になったことがありました。
それは、私が小説を書いている動機が不純なものではないかと感じたことです。
私は自分が書いた小説を他人に読んでもらい、他人に何かしらの影響を与えたい、または、他人に自分の小説を読んでもらい自分を褒めてもらいたいという理由で主に小説を書いています。
もちろんこういうことを書きたい!という感情はありますが、それ以上に自分の小説を介して自分を他人に認めてもらいたいという気持ちが強いのです。
趣味で書いているだけなので、別にどのような理由で小説を書こうとも問題はないと思います。
でも、自分がそんな不純な動機で小説を書いていたのだということに気が付くと、なんだか私自身が嫌な気持ちになりました。
私の理想としては、自分が書きたいことがあるから小説を書くというもので、そこに他人への承認欲求とか他人は含まれてほしくないのです。
正直なところ、他人を軸にしている小説の執筆ではいけないのではないかと思っています。
どこかで自分を軸にした小説の執筆に切り替えないと、私が書きたいことが書けなくなってしまうかのような危機感を感じています。
小説を執筆している方がいらっしゃいましたら、どのような動機で小説を書いているのか教えていただけると、大変参考になります。
私のような他人を軸にした小説執筆でも良いのでしょうか?