昨今の業界事情を鑑みると、大抵の場面でセキュリティが引き合いに出されます。
ソフトウェア開発・ネットワーク構築・OSを含めた基盤インフラの構築および、それらの運用保守
どれをとっても、セキュリティと無縁ではいられません。
ただし、そういったセキュリティに特化するような会社はあります。
・ウイルス駆除ソフトのメーカ
・F/W等のセキュリティ系ネットワーク機器の開発メーカ
・セコムがやってるような、インターネットセキュリティの監査や調査機関
まあ、あくまで例えですが、こういった事をしているところは、かなりインターネットセキュリティに偏った業務内容になるかと思います。
仮にそういった会社に就職するために16歳の時点で何をすべきかという点については、自分で考えてとしかいえません。
なぜか?
free-domに今何ができて何ができていないのか、まったく知らないからです。
ただし、これから就職活動をするまでに身につけて置いた方がいいものであれば、わかります。
もっとも、それらは職種をほとんど問わず、必要とされることです。
・人としてのマナーや常識
・健全なコミュニケーション能力
勘違いされることが多いのですが、いわゆるコンピュータ業界のエンジニア等の職種で一番必要なのは、国語力やコミュニケーション能力です。
技術はあって当たり前ですが、それだけしか無いエンジニアは、三流だといえます。
興味があり、その世界を目指すのであれば、専門知識については、自力で学ぶのが極普通です。
無論、実務につかなければ判らない事の方が多いので、勉強したからといって何でも知ってるような気になるのは論外ですが、その種の専門知識を誰かが教えてくれる事を期待しているようであれば、さっさと諦めた方がよいでしょう。
まだまだ、先は長いです。
今から6年間で何を身に付けるべきか、よく考えた上で頑張りとおして見てください。
それが継続できれば、10年後それなりの物は自分の手の中にあると思います。