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映画のおすすめ作品リスト
- ハスラー、カッコーの巣の上で、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ、地獄の黙示録という映画作品を紹介します。
- ハスラーは1961年に公開された作品で、ロバート・ロッセンが監督を務めました。ポール・ニューマン、ジャッキー・グリーソン、パイパー・ローリーが出演しています。
- カッコーの巣の上では1975年に公開された作品で、ミロシュ・フォアマンが監督を務めました。ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャーが出演しています。
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質問者が選んだベストアンサー
絞り込む のが 苦手で、いつも 人様に お願いして いる の ですが …、直ぐに ご返礼を いただきまして、まことに ありがとう ございました。 なので …、 がんばって …、 『ダスト』 『デカ・ローグ』 『トーク・トゥ・ハー』 (三つ に なって いる … ? 、しかも、まだ 続く … ? ) でも、フランス映画を 一つも 挙げて おられない ので …、 『列車に乗った男』 それから、アラン・コルノー 監督 の 『めぐり逢う朝』 (作家 パスカル・キニャール に 脚本を 依頼し、新境地を 拓かせた、17世紀の 作曲家 サント・コロンブ と マラン・ マレ の 壮絶な 創作 活動と それに 翻弄される 娘を 描く) (絞る はずが、増やして どうする … ?) ああ、絞れない … すみません。
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- isoiso0423
- ベストアンサー率64% (1125/1741)
No3です。 返礼の書き込みありがとうございました。 謎めいたストーリーと、ラストシーンの意味不明な笑顔、さらに、不条理、もやもや、なぞ・・・ でしたらお勧めはズバリ 「父、帰る」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320253 2004年に公開されたロシア映画です。 展開そのものだけを見れば至極単純な構造の作品なんですが、見終わっても???と疑問ばかりが残る映画でした。 アンドレイ・ズギャビンエフという新人監督の初長編映画ですが、2003年のベルリン映画際でグランプリと新人賞をダブル受賞してます。 こういう単館系作品はレンタル店にはないだろうと思ったら、ツタヤにありまして、公開時に映画館で見たのですが、その後、DVDでも見なおしました。 下記、予告です。興味を持たれましたら、ぜひどうぞ。 http://www.youtube.com/watch?v=MRXLsMk_7Kk さらにもう一本 「処女の泉」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11023 映画史の中でも重要な位置づけになるスウェーデンのイングマールベルイマン監督の代表作です。映画史上初と言われた強姦シーンなどで、上映禁止にした国もあったようですが、キリスト教圏の国々では高く評価されました。 ストーリーぜんたいが不条理きわまりないような作品で、鑑賞者のコメントを見ると、神の奇跡が体感出来るとか、信仰うんぬんと多くの人が書いていますが、そんな映画ではなく、誰もが騙されて、信仰と神の奇跡の感じてしまう作りに監督が敢えてしています。 監督の父親がスウェーデン国家の王立教会の牧師だったのですが、その反動なのか息子のベルイマンは反キリスト教的な映画を多く発表しています。 レンタル店にありましたら、ぜひどうぞ。
お礼
期待にこたえていただきありがとうございます! 探してみます! 全然関係ないですが、日本映画の「父帰る」(原作:菊池寛)を、学校の映写会で見たことがあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%B6%E5%B8%B0%E3%82%8B
- hazar
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何度もすみません。TV で何度が放映されていましたので、 きっとご覧になられているかと思い、外していたのですが、 なんだか変わったものばかりになってしまったような気が いたし、やはり復活させていただきたく…、 それは次の、洋画版 『男はつらいよ』 シリーズ 3本立 ? … 『ビューティフル・マインド』 ロン・ハワード 監督 (数学者ジョン・ナッシュの生涯、幻想との決別が寂しい …) 『マスター・アンド・コマンダー』 ピーター・ウィアー 監督 (英国海軍提督と進化生物学者の船医が、 『ビューティフル・マインド』 のふたりの男優なので不思議 …) 『フェイス・オフ』 ジョン・ウー 監督、マイケル・ダグラス 製作 (悪漢と刑事が顔を入れ替えた時、家族との心の擦れ違いが 不思議な形で繋がり始める …、親として、夫として、銃撃戦で刑事が 悪漢の幼い息子の耳を覆うところ、悪漢が刑事の娘に言い寄る若者を ぶちのめして自衛の為のバタフライ・ナイフの使い方を教えるところ)
お礼
ありがとうございます。 私は、一度見ただけではもやもや感と不条理さが残り、どうしてももう一度見たくなってしまう映画が好きです。 それに重点を置きますと、hazar様いち押しの作品を1~2つに絞るとなるとどれになるでしょうか? よろしければ教えてくださいませ。
- hazar
- ベストアンサー率46% (124/267)
☆ 『宮廷画家 ゴヤは見た』 ミロシュ・フォアマン 監督 (監督と製作が、お好きな中に入っています。この時代を描いた映画は、少ないそうです。 画家の映画かと思いましたが、そうではなく、でも、とてもよかったです) その他、お好きな映画から考えて、男らしさとか、男の友情のようなものが、描けているのでは ないかと思ったものを、選んでみました。とは言いつつも …、 ☆ 『ダスト』 『ビフォア・ザ・レイン』 ミルチョ・マンチェフスキー 監督 (DVD は、前者しか出ていません。『ダスト』 は、お気に召すのでは …) ☆ 『デカ・ローグ』 クシシュトフ・キェシロフスキ 監督 (同じアパートに住む人々の話。1話目の、理系少年と父の話はいかがでしょう) ☆ 『カオス・シチリア物語』 パオロ & ヴィットリオ・タヴィアーニ 監督 (これもオムニバス、最後に、シチリアのお母さんの家へ帰ってくる原作者の話が印象的でした) ☆ 『モンド 海をみたことがなかった少年』 トニー・ガトリフ 監督 (ル・クレジオ 原作。原作が好きだったのですが、もっと好きになったのは初めて) ☆ 『フォール 落下の王国』 ターセム・シン 監督 (スタントマンが入院中、女の子にお伽噺を物語る) 『マゴニア』 イネケ・スミツ 監督 (何というか、お好きな作品の一つを思い出しましたので …) 『霧の中の風景』 テオ・アンゲプロス 監督 (この監督のものの中では、救われる処もあるように …) ☆ 『列車に乗った男』 『タンデム』 『ぼくの大切なともだち』 パトリス・ルコント 監督 (もしも、まだ、ご覧になられていなければ、一つ、ご覧になって、お気に入れば) ☆ 『へヴン』 『ウィンター・スリーパー』 トム・ティクヴァ 監督 (前者は、キェシロフスキ 監督 の遺稿、音楽は、アルヴォ・ペルトが、衝撃的) 『パッセンジャーズ』 『美しい人』 ロドリゴ・ガルシア 監督 (ガルシア=マルケス のご子息ですが、作風はキェシロフスキ 監督 にも似ているように思いました) ☆ 『トーク・トゥー・ハー』 ペドロ・アルモドバル 監督 (昏睡状態の中で、耳に入ったもの、目が開いたときに映ったものは、記憶に残るのでしょうか …) 『プレステージ』 クリストファー・ノーラン 監督 (クリストファー・プリースト 原作、原作が面白く、結末は少し違うのですが、よくできていました) 『素粒子』 オスカー・レーラー 監督 (原作が話題だったとか。物理ではなく遺伝子のほうを研究している弟と、兄のそれぞれの孤独) 『シャッフル』 『影のない男』 メナン・ヤボ 監督) (前者は、一週間がシャッフルされ、離れかけていた男女の心が繋がった途端に切れてしまう) ☆ 『サンライズ』 ムルナウ 監督 (クリティカル・ヴァージョン) (今は残っていないサーカスの空中ブランコ4人の若者を描いた絵コンテの再現もおもしろいです) ☆ 『ラ・ジュテ』 クリス・マルケル 監督 (紙芝居のようになっていて、とても想像力を刺激されます) 『あなたになら言える秘密のこと』 イザベル・コイシェ 監督 (テオ・アンゲプロス 監督 のものとは、また違った悲惨さを救ってくれようとしていますが …) 『パンチドランクラブ』 ポール・トーマス・アンダーソン 監督 (不思議な流れの中で展開する、姉7人の末っ子の青年の恋) 『ヴェルクマイスター・ハーモニー』 タル・ベーラ 監督 (実は、持っているだけで、まだ見ていません… どう思われますか … ? ) よく考えました処、☆ のものが、特に、お勧めかと …
お礼
たくさんありがとうございます!
- isoiso0423
- ベストアンサー率64% (1125/1741)
「ハスラー」→「シンシナティキッド」「暴力脱獄」 モノクロ映像にケニヨン・ホプキンスのジャズがイカした映画でしたねぇ。 ポールニューマンの代表作の1本だと思います。 同世代でライバル視された俳優にスティーブ・マックイーンがいますが(ご本人たちはどう思っていたのかは知りませんが)、マックイーンのこちらも代表作で「シンシナティキッド」という作品があります。ビリヤードじゃなく、トランプ(ポーカー)のギャンブラーものです。 レイチャールズの音楽もけっこうカッコイイです。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11362 「暴力脱獄」 ポールニューマン主演で何か選べと言われたら、「ハスラー」とこの作品です。 軽犯罪で収監された男が、何度も何度も脱獄を繰り返す話しです。ラロシフリンによるテーマ曲が哀愁たっぷりで主人公の心情を雄弁に物語ってくれます。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21288 「カッコーの巣の上で」→「アマデウス」「宮廷画家ゴヤは見た」 監督のミロシュ・フォアマンはチェコソロバキアから亡命してきた方でした。で、そのフォアマンが80年代に入り母国でロケーションを行ったアカデミー賞作品「アマデウス」はどうでしょうか? モーツアルトをケレン味たっぷりに描いた秀作です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1199 もう一本は2008年に日本公開された新作で「宮廷画家ゴヤは見た」 18世紀末のスペインの激動期を画家ゴヤを通して描いた大作です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=331285 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」→「ウエスタン」「夕陽のギャングたち」 生涯にたった7本の作品しか残さなかったレオーネ監督の遺作ですが、じつは三部作の第三作目にあたります。(三部作といっても登場人物などのつながりはゼロですが) その一本目が「ウエスタン」で原題はOnce Upon a Time in the West 西部開拓の時代が終焉に掛かり鉄道事業が盛んになっている西部を舞台にした叙事詩です。 数年前にアメリカの雑誌「TIME」が特集した映画100本に選ばれた作品でもあります。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2327 「夕陽のギャングたち」 原題はDuck, You Suckerになりましたが、当初は「Once Upon a Time... the Revolution」でした。同世代のイタリア映画で「革命前夜Before the Revolution」という作品があり紛らわしいので変えたそうです。 こちらは20世紀初頭、革命の動乱に揺れるメキシコを舞台にした作品です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=23997 「地獄の黙示録」→「アラビアのロレンス」「戦場にかける橋」 結びつけるのにちょっと無理があるかもしれないのですが、「地獄の…」の監督であるコッポラがこの作品の製作会見で”デビッド・リーン的ではなく…”と仕切に強調しては新作の構想を話していました。 デビッド・リーンはイギリスの監督で特異な環境下に置かれ、また背景に人種や国家を背負った人間たちを描くの得意とした監督です。 で、その代表作が「アラビアのロレンス」と「戦場にかける橋」です。 「アラビアのロレンス」 第一次世界大戦下の中東を舞台にした作品ですが、これを見ると西欧諸国とアラブ諸国との関係はいまもむかしもそんなに変わらないなぁと考えさせられます。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1375 「戦場かける橋」 ビルマの日本軍捕虜収容所を舞台にした戦争映画です。戦闘場面は少なく、日本、英国、米国の人種と軍人気質がぶつかり合う人間ドラマに焦点を充てた作品になっています。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12902 ほかに 「真夜中のカーボーイ」 アカデミー作品賞受賞作ながら成人映画のレイティングをされた唯一の作品(激しい性描写があるわけじゃありませんけど)としても話題になりました。60年代末のNYを舞台にしたニューシネマの傑作です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22428 「アルジェの戦い」 レンタル店にあるかわかりませんが、フランスの植民地だったアルジェリアの独立戦争の映画です。監督も俳優も、この独立戦争の当事者たちで、まるでニュース映画を見ているような迫力があります。 1965年の映画ですが、アメリカはイラク戦争の際にこの映画が参考になると、2004年にペンタゴンで特別上映を行いました。対ゲリラ戦の教科書としたわけです。 http://www.warmovie.com/museum/pamphlet/body/094.html 「Z」 こんにち財政危機で揺れるギリシャですが、60年代には軍事政権による恐怖政治を強いていました。この作品は63年に暗殺された政治家グレゴリウス・ランブラスキの事件を架空の国に置き換えて、当時の有志立ちが作り上げた作品です。当然ギリシャでは上映禁止で監督らは亡命し、音楽を担当したミキス・テオドラキスはこれまでの反体制運動の罪も加わって死刑宣告を受けました(のちにフランスが政治介入し国外永久追放。政権転覆後は故国に戻り大臣になりました)。 政治色を抜いてサスペンス映画としても1級の娯楽映画に仕上がっており、世界的に大ヒットしました。この映画の公開から4年後にギリシャの軍事政権は崩壊しました。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12748 「橋」 敗戦国となった西ドイツが戦後初めて手がけた戦争映画です。 敗戦の色が濃くなったドイツの田舎を舞台にした少年兵たちの実話です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17962 洋画ばかりなので最後に邦画も一本 「真昼の暗黒」 近年やっとDVDになった作品で冤罪事件を扱った作品です。 製作当時、この事件(八海事件)は審理中だったため当局から圧力が掛かり大手映画会社は製作を断念。監督らが自主的に製作しました。こちらも娯楽色をかなり取り入れ公開されるや大ヒットし、裁判に大きな影響を与えました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E6%98%BC%E3%81%AE%E6%9A%97%E9%BB%92#.E6.9C.80.E9.AB.98.E8.A3.81.E3.81.AE.E5.8B.95.E3.81.8D.E3.81.A8.E5.9B.BD.E4.BC.9A.E7.AD.89.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E5.8F.8D.E5.BF.9C
お礼
うわぁ、たくさん、しかも詳しくありがとうございます。 「アラビアのロレンス」と「アマデウス」の2つ以外は見たことがありません。 当方、1回見ただけではもやもや感のある感動の残る映画が好きです。 たとえば、「ワンス・アポン・・・」は、謎めいたストーリーと、ラストシーンの意味不明なデニーロの笑顔が好きです。 ちなみに、「アマデウス」は美術としては好きですが、作品としては好きではありません。 こんな感じの路線で行くと、isoiso0423様としていち押しの作品を1~2つに絞るとどれになるでしょうか? よろしければ教えてください。
「12人の怒れる男」 「怒りの葡萄」 「大脱走」 「シンドラーのリスト」 「コッド・ファーザー」 「タクシー・ドライバー」 「スティング」 「ニュー・シネマ・パラダイス」 「時計じかけのオレンジ」 「摩天楼ブルース」
お礼
ありがとうございます。 「シンドラーのリスト」、「コッド・ファーザー」、「スティング」は、すでに見ました。 「時計じかけのオレンジ」も見ましたが、これは私にとってはイマイチより下でした。 以上を踏まえますと、いち押しはどの作品になるでしょうか。 1つか2つに絞っていただけますと幸いです。 (リメイク版が存在する映画もあるようですので、何年の作品かも教えていただけますと幸いです。)
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
お礼
ありがとうございます。 ちょっと調べてみましたけど、面白そうですね。 見てみたいと思います。
お礼
期待にこたえていただき、ありがとうございました! 探してみます!
補足
ベストアンサーは、有力回答に絞った上で、最後は厳正なる抽選で決めさせていただきました。 ご了承くださいませ。 皆様、ありがとうございました!