仁義なき戦い広島死闘篇 コットン

質問

仁義なき戦い広島死闘篇の冒頭の賭場の場面で、
北大路欣也さん演ずる山中正治が伏せていた札を
開いて『コットン』と言っていたのですがどう言う意味なのか
さっぱり分かりません。広島弁は難しいです。

博打の種類と言葉の意味を教えて下さるようお願いいたします。

もうひとつ、包丁で斬りつけて傷害罪懲役2年は軽すぎませんか。

回答No.1

bug_bug_jp · ベストアンサー

特に広島弁というわけではありません。賭場の用語です。

↓【仁義のはらわた】 仁義なき戦いFAQ、広島死闘篇より引用

Ｑ．賭場で山中は何をしよってしごう（*始末）されたんかようわからん。
Ａ．賽本引（さいほんびき）の張り札にコットンとよばれるイカサマ札を使っていたのがバレたのです。コットンとは絵柄を入れ替えることができる札で、裏にして伏せた張り札を表にするときに自分に都合のいい数字に替えてしまうイカサマができるわけです。
http://www.usamimi.info/~kintuba/zingi/zingifaq.html
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> 包丁で斬りつけて傷害罪懲役2年は軽すぎませんか？
＿一応は量刑の範囲です。

刑法　第二十七章　傷害の罪
（傷害）
第二百四条　人の身体を傷害した者は、十年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。

*参考
（傷害致死）
第二百五条　身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、二年以上の有期懲役に処する。

お礼

ご回答いただきありがとうございました。

代門ＴＡＫＥ2に賽本引きが掲載されていたのを思い出しました。

もうひとつの傷害罪懲役2年についてですが、
現在なら殺人未遂になると思ったのですが、
終戦直後の混乱期でしかもヤクザ同士の喧嘩なので
傷害罪で済んだと解釈しました。

ありがとうございました。