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デッサンのはかり棒の必要性について
芸術大学を目指しているものです。 近くにしっかりとした画塾がないので、地元の小さなお絵かき教室でデッサンを習っていますが、夏休みに名古屋にある美研の夏期講習を受けようと思っています。 夏期講習の持ち物にはかり棒、デスケールとあったのですが、今まではかり棒やデスケールを使ったデッサンをやったことがありません。 そこで疑問に思ったのですが、デッサンをするとき、はかり棒やデスケールは必ず使ったほうがいいのでしょうか? また、大学を目指すに当たって、はかり棒やデスケールの使い方を習得したほうがいいのでしょうか?
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「習得」するほど特別な器具ではないですね。なあんだっていうぐらい原始的なものです。 石膏デッサンでは使うけれど、静物・人体でしたら使ってる人はあまり居なかったような記憶があります。 石膏デッサンの評価法の独特の「正確」とか「形を取る」とかいう概念にとっては役に立つ方法ということなのでしょう。 持って来いと書いてあるのだから使い方も指導するつもりなのでしょう。 それで要らないとか、使うべきではないと自分が判断したら使わなければ良いという話だと思います。 それでは合格できないのかもしれないけれども、「自分のやり方」というのは芸術にとって大事な問題だとも思います。 私は今となっては片目で見て位置決めして形を取る方法に少し疑問を抱いています。まあその時の通過儀礼だと思えばそれまでですが。少なくともそれが絶対とか原理ではない気がしています。 補助線なども好まない先生も居なくはない。
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- jbnana
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多分CHI駅のKA塾じゃありません 私は高三から絵を始めそこに行っていました 昔ね 夏期講習を受けてやばいと思い高校が終わってから夜間にも通っていました 電車で1時間は辛かったけどね 多分昔も今も一緒だと思いますが、はかり棒とデスケールは必要です はかり棒は別に自転車のスポークでもいいですけどね はかり棒は対象物を計るだけではなくて余分な木炭をはかり棒でたたいて取るためにも使えます デスケールは構図を決めるのに必要です デスケールで対象物を見ていると自分が描きたい構図を 見つけやすいと思います デスケールでいろんなものを見るとおもしろいですよ 大学では余り使わないけど使っても1年ぐらいかな 人によるけど 訓練だと思って使ってみてください 質問には関係ないことですが美術館とギャラリーに通ってみてください 過去の生徒の作品ばっか見ているよりはいいですよ
- nacht246
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もし、美術研究所の先生にもっと形を正確に とるように言われた場合、必要になると思います そのときは一生懸命とにかく何でも使って 形を正確に測りましょう ・Dスケール ・はかり棒(自転車のスポークで私は良いと思います) ・五円玉に30センチほどのタコ糸を結んだもの (これで垂直線を測ります) があればよいのではないかと思います
方眼紙として使える様な直線を書ける人に定規はいらない パーフェクトな円を書ける人にコンパスはいらない 道具は使った方が良い場合のみ使えば良い はかり棒もデスケールも必要ない人が使う必要は無い 講習で一度使って必要だと思うならその後も使用すれば良いんじゃないかな ただ教える側がツールが無いと教えにくかったりするんだけどね
デスケールは? 計り棒は竹ヒゴで十分かと思う。 計り棒を使わずに、形が取れるなんて羨ましいです。 私は下手くそですから、計り棒が無いととても形が取れませんでした。 デスケールは使った事が無い。 必要かな? モチーフの全体が入るようにデッサンする事が、入試デッサンの基本の筈。 デスケール使ってもモチーフのセンターぐらいしか取れなくない? 写真のように形がきっちり取れるなら、計り棒などは必要無いでしょうね。
お礼
皆さん有り難うございます。 特別使わなければならないわけではないのですね。 夏期講習でははかり棒などを持って行って、使ってみてから自分に合うかどうか試してみたいと思います。 いろいろ参考になりました。ありがとうございました。