親しくしているフレブルのブリーダーさんの所ですと、1回の出産で3~4匹です。
仔犬の出産数は、小型犬で1~2匹、中型犬で4~5匹、中型犬の大型(レトリバーなど)で7~8匹、大型犬だと10匹超えますね。雑種交配ですと、より多産の犬種に照準が合うようで、時に母犬のキャパを超える事もあります。
色の出方は、血統次第でランダムみたいです。そのブリーダーさんは、雌がブリンドル&タイガーブリンドル、雄がフォーン&クリームで交配させてますが、ブリンドルしか生まれないこともあるし、フォーンまたはクリームだけって時もあります。大抵どちらかに偏った数で生まれますね、調度良く半々だった事は無いですよ。質問者様の仰る「白」ってのは、フレブルの場合の「クリーム」ですよね。乳白色の本当にきれいな白です。
私は実家に居た頃、柴の繁殖に関わっていましたが、白というのは劣勢遺伝になりますので、白い犬が欲しければ両親ともに白で交配させなければダメと言われていましたね。もっとも柴の場合、白は好ましくないとされていましたので、白柴は繁殖から外されていました。最近は「お父さん」人気もあってか、敢えて白柴を求める人間もいるようです。
犬種の色って、人間の好みによって固定化されていきます。好ましくない色とされた犬は繁殖から外されるし、好ましい色の犬は、その遺伝子を強化するかたちで交配を更に重ねますので、色事に生まれる比率というのは答えにくいですね。
お礼
詳しくありがとうございました。