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風の谷のナウシカのどうしても解らないシーン
風の谷のナウシカ大好きです。もう何回も見ていますが どうしてもあるシーンが理解出来ないでいます。 最初の方のシーンでトルメキアの大型飛行機が巨神兵の重さに 耐えきれず墜落しますね。その中にペジテのラステルが人質として乗っていますが ナウシカに救出されます。そこで質問! ナウシカが彼女の洋服のファスナーを開けて「はっ」とした表情で 何も言わずファスナーを締めて泣きそうな顔をしています。 あのシーンはどういう意味なのでしょうか。 その後ラステルが「積み荷を燃やして」という言いますがどうしてですか。 どうしても解決出来なく20数年経ちました。 宜しくお願いします!
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原作と映画版では中身がやや異なりますが、映画版での話をしますと、ラステルが乗っていた大型輸送船が墜落した際に輸送船の残骸が体を貫き、大量の出血をして瀕死の状態でナウシカに発見されます。 ナウシカは苦しんでいるラステルの呼吸を少しでも楽してあげようと、洋服の胸元を開けますが、そこで見た物はもう助からない程の傷と出血でした。 胸元を閉じたのは、せめても綺麗な姿のままで、息を引き取ってもらおうとのナウシカの配慮です。 「積み荷を燃やして!」の意味は、輸送船に積まれていた巨神兵が蘇ってしまうと、世界を焼き尽くした炎の七日間が再現され、数多くの罪の無い人々が死んでしまうからです。 それを防ぐために、自分の怪我の介抱はもう良いので、巨神兵を燃やして下さい!とのラステルの命を掛けたお願いだったのです。
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以前、風の谷のナウシカの設定資料を読んだ事が有ります。 その中に腐海の毒には、特殊な効果が有り毒に犯されると身体の視神経 や脳神経を蝕み、身体が損傷しても長時間痛みが脳に伝わらないと言う 副作用が有るとの事です。 この為、毒に犯された状態で怪我をすると傷みを感じる事無く死に至る そうです。
- kernel_kaz
- ベストアンサー率23% (665/2872)
ちなみに重さに耐えきれなくて墜落したのではなく、重さに耐えきれず高度を取れずに腐海に突入。腐海で蟲に危害を加えて、蟲に襲われたのが墜落の直接の原因 蟲に襲われた船は装甲も破壊され、腐海の毒に侵される 毒を吸い込むと、早々に体が腐る
- Yumikoit
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ファスナーを締めて泣きそうな顔で… ←他の方の回答通りだと思います。もう助からないことが分かったので哀しかったのでしょう。 「積荷を燃やして」 ←積み荷、とは巨神兵のことです。もともとはペジテは巨神兵を使って腐海を焼くつもりでしたが、トリエステに奪われて戦争の道具に使われるなら、焼いてほしい、ということだろうと思います。 しかし、あの船が焼けた炎でも、巨神兵は焼けることなく、復活してしまいました。
- RTO
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もう助かりそうにない深い傷があったか 船の部品か何かがめり込んでいたから と思ってました。
- kernel_kaz
- ベストアンサー率23% (665/2872)
腐海の毒に侵されてたから